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現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法(Kindle版)

感想・レビュー
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ででまる
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DDDを行う上でのドメインとはどういう単位なのかその辺りを明確に見えた気がしました。 防御コードによる複雑性についても述べていて、状態に依存するコードで状態確認を使う側に任せるというテクニックは、自分にとってはとても斬新なアイデアでした💡
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nakaakist
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オブジェクト指向とはどういうものなのか、なぜ振る舞いとデータを一致させなければならないのか、といった原理的な部分から、実際のコードの書き方まで実践的に解説されている。ドメイン駆動設計(DDD)の思想で語られており、DDDを実際の案件に落とし込む際にとても役に立つと感じた。
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しんばら
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タイトルの印象以上に鋭い本だった。オブジェクト指向に対してぼんやりとした理解しか無く、「なぜやるのか」が腹落ちしていなかった自分には大変刺さった。タイトルの通り「変更を楽で安全にする」ことをモチベーションとして、いかにオブジェクト指向を活用するか、その上で何を原則とすべきなのかを教えてくれる。とはいえ実践するならまずはリファクタリングか、9章で出てくる「過激なコーディング規則」を自分で実践するのが良さそう。
しんばら

しかし本書の内容、エンタープライズのJava巨大案件とかでは中々適用できなさそうだなぁ、とも感じたのも事実。そもそもそういう案件は保守性や変更可能性よりも、開発要件の複雑さをある程度物量(人月)で解決できる事が大事だったりするので、個々に卓越したスキルを求めるこの開発方式は必要とされないのだろうなぁ……と。8人以下の開発チームで定期的なプロダクト開発をするようなケースなら、そもそも変更可能性は生命線だしハマると思う。

11/30 23:46
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うしまる
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オブジェクト指向を用いてシステムを設計する際に、どのように設計したら運用に強い設計になるのかを書き記して名著。一旦さらっと読んだが、現場で設計の議論が出てくるたびに見返していきたい。
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すし
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再読しました。どうしてコードが読みにくく変更が難しいコードになってしまうのかを説明し、それを防ぐためにどうコードを書いていけばいいのかをとてもわかりやすく説明されています。ドメインオブジェクト、ドメインモデルといった言葉も分かりやすく説明されています。
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まざっち
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DDD のモチベーションやドメインモデルのあり方とかをかなり噛み砕いた本って感じで良かった。コードのサンプルもほどよくあるのでイメージしやすい。 設計の例として上げられるものにはフレームワーク依存のものとかもあるので、丸呑みしてしまうのは良くないから、そこは情報の取捨選択が必要そう。 節や段落の区切り方が独特で少し読みづらい部分があるのがやや残念。
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すし
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ソースコードが複雑になってしまう理由をまず最初に説明し、それを防ぐために必要なのが設計であり、その設計や実装する際に見通しのいい変更に強いアプリケーションを作るためのセオリーが本書を通じて説明しています。3層+ドメインモデルのアーキテクチャーが三層モデルと違ってどのようなメリットがあるのか、具体的なアプリケーションの例で起こる問題をソースと共に説明しているのでとてもイメージしやすかったです。ch4は0からアプリケーションを設計する際の参考になるなと思ったので改めて必要になった時に都度確認していきたいです。
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