形式:文庫
出版社:講談社
形式:Kindle版
事件の犯人が絶えるどころかまったく今日的であること、解説に深く頷いてしまう…スクールカースト、他者の概念の欠落など。でも文学としてほのかな百合は基本ですよね( ー`дー´)キリッ
伊集院が見た目それほどじゃないのは今思うと意外。そしてカオルの思う得意げな事や欠点の事は、若い時読んでたら作者自身のの言い訳に思えてしまったかもしれない。今読んでよかった。ヒリヒリと痛い心を抱きしめて誇り高く生きて欲しい。ほんと恐れ多いんだけど、エッセイでも小説でも、痛いくらいにわかっちゃう人でした。
再読・お久しぶり祭り参加本.ウサーロック・ホームズの暴言
言われてみればなるほどそれもそうだなあと納得出来るものはありました。タイトルからイメージした後味とは全然違うのでそこはちょっと引っ掛かりましたが。総じて満足度は結構高めなので良かったです。
ワイやワットのほうはちょっと自力で推理するには無理がある気も。まあ、これはこれで前作同様ミステリ慣れした読者のメタ的な視線への一種の牽制とでも取れなくはないが。
ふらっと寄った本屋で見つけたので、早速購入して読みました。時代を感じましたが楽しめました。ありがとうございます。
購入できてよかったです。時代を感じるのもオツですよね。シリーズを楽しみましょう?
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