形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:実業之日本社
形式:文庫
形式:Kindle版
この本は名作だよね! ストーリーはまだ覚えているよ。
レビューを読んで、あの震えが蘇りました。いい作品ですよね。
JDさん、読み応えのある仰る通りの「心震える作品」でしたね。ご紹介ありがとうございました😊
JDさん、私も震えました。登場人物たちの晩年がわかるのもよかったですね。
ぴよぴよさん、震えましたか!もう、これは、オススメしたくなる作品ですよね!
どうやら文庫版にはスピンオフ短編があるらしい…!気になる部分が割と宙ぶらりんで横たわってるのを考えるともどかしくもある
モデルとなった少女雑誌の100周年記念号のレビューに「母が防空壕へ持って逃げた」といった内容が散見され、それほどにときの少女達にとって大切なモノだったことが伺える。少女漫画といえばキャンディキャンディだった男の子にはちょっと馴染めない表紙絵も、還暦間近となったオッサンにはノスタルジックで魅力的な作品に映ってしまう。祖母や母が乙女心で眺めていたもの…、少しお高いけれどポチろうかしらん。
こりさん、ありがとうございます。久しぶりの再読になりましたが、かわいらしい少女の成長物語の中になかなか鋭い時代の激流が落とし込んでありました♪主人公のハツちゃん、お家の事情で高等小学校しか卒業していないため、男性だけでなく同僚の高学歴お嬢様(出版社ならではですかね)にも憧れ半分引け目半分で戸惑いながらも一歩一歩っていう感じが伊吹さんぽくて良かったです。良かったら是非(*^^*)
朱さん、ありがとうございます。うんうん。雑踏の中、勇気を出して、肩車してもらってね♪音符の暗号とか胸キュン要素もしっかりあって、悲惨な時局でも消せない乙女心の描写が百の戦闘シーンで埋められた戦争の物語より戦時の残酷さをそっと伝えているようにも思えました(#^.^#)
時代考証が優れているのは確か。ただし、あれもこれもと歴史文化物を出す必要はなかったと思う。読者が出来事の余韻を感じるべき間隙が、波のように押しよせる文化物紹介によって潰されている。会話シーンもかなり多い&長い。それらはだいたい、時代考証の成果を披露する場にされており、それ以外の内容はない。ともかく主筋に何の関係もない会話である。ぐっとこらえて全体像を注視しておけば、良い歴史的空気感が醸成されたはず。作者が我慢しきれなかった感が強い。
はっぁ!しまった!ノミネートでしたか。こりゃ失敬(o*。_。)oペコッ
まっさん、今気づいたけど、この本の帯にもタイトルよりも大きく書かれておるがな(笑)。直木賞とらなくても候補ってだけでもやっぱりすごいことなんだろうね。ってことで朝ドラにもなって欲しいという声も多いこの作品、さすがの直木賞ノミネート作品です♪
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この本は名作だよね! ストーリーはまだ覚えているよ。