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怖い顔の話 (角川文庫)

感想・レビュー
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真夏日和
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前に図書館で借りたときにはタイトルが違ったので気がつかないで購入。でも、また読みふけってしまった。工藤美代子さん、文章がするする入ってくるし読ませる。それに工藤さんがみた幽霊の人たちはみんなどことなく寂しい。工藤さんが説明すると旦那さんがそんなのあり得ないって感じで対応するのもいいなーって思う。他の幽霊の話も読んでみたいです。
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K
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著者が経験したり聞いた少し不思議な怖い話がまとめられています。
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YYY
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★★★★☆
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うんて
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怖い話かと思ってたら、奇妙なエッセイだった。 私は霊的なことは信じてないので、ほとんどは「ふ〜ん」というスタンス。 だけど、著者の親しみのある文体と自身の体験を大っぴらに話すでもなく、認知症かしら?という感覚で捉えられているので、面白い。 中でも、時計が嫉妬する話やあの世とこの世の変わった人どちらも同じくらい怖いという話、真夏に起こった世にも奇妙な街の人々との出会いなどは楽しく読めた。 思い返せば自分にもこんなことあったかもしれない。 おかしいことをおかしいと気付ける力が、大事なのかもしれない。
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cochon_voyage
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タイトルから想像したのとはまったく違った
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紅茶派
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2015年5月刊「ノンフィクション作家だってお化けは怖い」を改題したもの。 果たして、「怖い顔の話」という題名は、この本の内容にふさわしいのだろうか? 暑い夏の間だけ過ごすために熱海に家を買ったそうですが、無事だったのでしょうか。
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律里
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霊というか不思議なものを見た事ある人である作者の話 確かに実際にいっしょに目撃しないと 勘違いじゃないって思われるだろうね
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ヘンリーメル
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ネタバレ著者が日常で出会ったなんだか奇妙な話を集めたエッセイ風の本。幽霊系より変というか違和感がある人の話がほんとに怖い。奥さんに不倫相手の生霊がめっちゃ憑いて霊障まで起きてるのにいっこうに不倫やめないMさんの話はモヤモヤする…恨まれることはしてはいけないなと思いながら読んだけど、あとがきで生霊はなんにもしてないのに憑く場合もあると書いていた。たちが悪い。著者のまわりで起きた殺人事件の話も犯人がよくわからないまま終わったので気味が悪かった。あとがきの「変だな」って人に遭遇した時の対処法とか役に立ちそう。
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ままこ
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工藤さんが奇妙な体験をしたり聞いたりした話を題材にしたホラーエッセイ。はっきりとしたオチがない話が多く、それがかえってリアルさを感じる。慈愛に満ちたヨシエさん色々と凄いな。「眼を合わせてはいけない人たち」の話は肝に銘じておきたい。山田太一さん、荒俣宏さんとの対談も良かった。
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ハイランド
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『見える』ノンフィクション作家の作者が、自ら体験した怪しい話を、気負うことなく静かに綴ったエッセイ。霊感も無ければ、怪しいことにも出会わない自分としては、本当なのと、眉につばをつけたくなるが、作者にとってはそれが当たり前のことで、誇るでもなく恐れるでもなく、日常の中にそういう事があるのだという不思議。本人が見える人なのに、霊感があると公言する人を胡散臭いと言い切ってしまう、ノンフィクション作家というリアルと向き合う仕事からかか、多くの怪談本とは一線を画する、面白い本。ヨシエさんの話は色々と考えさせられた。
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キヌさん
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目を合わせたらだめなんだ!知らなかった! よく覚えとこ、つか、幽霊見た事ないし、アハハァ〜 世の中には普通にお化け、幽霊、霊がそこら辺にいるんだ。自分には見えないだけなんだなって。d( ̄  ̄)霊感ないから。ふ〜。とにかく怖い話大嫌い。だけど帯に書いてある、不思議なもが見えてしまう作家のちょっと変わった日常……。ってのに惹かれた!どんな日常?気になった。 少し怖い出来事って感じだけど、ぞーって何度か鳥肌たった。わざと怖がらせるような作風でないので全部読めた。 つか、他の怖いエッセイも興味でた。読んでみたい。
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らすかる
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ネタバレ13編の短編と山田太一氏、荒俣宏氏との対談も載ってる実話短編集。淡々と書かれているから怖いというよりは不思議な出来事って印象だった。自分もそうゆう不思議な体験は少しあるので「見ちゃってたのかな~」ってあらためてゾクゾク💧 また旦那さんがドライで面白い。現実派な旦那さんと見えちゃう工藤さん。素敵なご夫婦だわ。1番怖かったのはあとがき! え?!私の体調不良は更年期障害じゃなくて憑かれてるの? 今から人混みに出向いて誰彼構わず体当たりしてこなくっちゃ(๑ ิټ ิ)
ぴーち♥

えー꜆꜄꜆꜄꜆わたしは不思議体験、マジ無い。らしゅちゃん、地味でもアルって事は、この先ドドーーーンとすげぇの見えるようになったりしてヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノそれはそれで、本出してよね!サイン本1番に貰いに行くからー«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク

06/09 21:23
らすかる

本の代金返せ~って言われるような、そんな本出す方が怖い体験になっちゃう~~w ィャ(´д`三´д`)ィャ・

06/09 23:15
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hide
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友読さんのレビューを読んで、『面白そう!』と思ったら積んでいたという(^^;読み始めたら読みやすくて一気に読んでしまいました。『変な人たちがいる街』では共通する事が多くて『私大丈夫か・・?』と思ったけど、特別怖い思いをした事もないし気にしないことにしよう。いまだに覚えているのは 渋谷の横断歩道で迷彩服を着た男性が匍匐前進をしていたこと。あまり見てたらいけないと思い そそくさと立ち去った思い出があります(・・;)そして あの世の人でも正体が分かってしまえば怖くない と言えてしまう作者はさすが!と思いました。
mirai.R 

hideしゃん、読まれたのですね(*^^*)迷彩服を着た男性が匍匐前進 →これ怖いです(llllll゚Д゚)ヒィィィィ

05/06 19:35
hide

mirai.Rしゃん こんばんは(^-^)/ 匍匐前進の男性、怖かったですよ~((( ;゚Д゚)))真剣な表情がまた怖かったです(^^;

05/06 23:48
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mirai.R 
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『不思議なモノやお化けが視えてしまうノンフィクション作家の奇妙な日常』 「凡人の怪談」の方を読みたかったのですが、たまたまこちらを見つけてしまって電車の中で読破。霊感はさほど強くないはずが、何故か奇妙な出来事に遭遇してしまう著者のエピソードの数々。とても文章は明るいのでサラっと読めてしまう。生首の髪を切る美容院。こんの見たら、固まってしまう(;´・ω・) 【初読み】
mirai.R 

これは、おどおどしい怪談と違うから読めると思いますよ(^_-)-☆

05/02 13:23
mirai.R 

Hirokoさん>怖い話お好きなのですね( ̄ー ̄)ニヤリ

05/03 00:39
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モモ
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なかなか怖くて良かった。工藤美代子さんのラフカディオ・ハーンに関する本が読みたくなった。
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くるくる
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怪談風エッセイ。「あ、似たような経験自分にもある」って思ってしまうこと、それが怖い。
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Rie
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著者の作品を読むのは初めてでありホラー小説かと思って読み始めたのだが…エッセイ⁈今ある世界は自分に見えてるだけでなくもっと広くてさらに影があるものなのか。お化けは見たことがないし変な人にも気がつかず過ごしているが少し私とはズレた世界が見えた気がする。
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彼岸花
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一番怖かったのは、「死ねばいいのに」と願った相手が、実際に一年以内に亡くなっているという話で、デスノートさながらの世界に戦慄が走りました。冬に朝顔、腕時計の嫉妬の話、タクシー運転手の話、みんな工藤さんが、この世に存在しない「気」を、生命体の如く送り込む現象か、はたまた本人も気づかぬうちに、霊を呼び寄せる能力が備わってしまったのか、あまりにも頻繁だと、申し訳ない程に、胡散臭さを感じるのですが…変な人と言われれば、私もその部類に入るかもしれません。あの世の人から見たら、この世の人の方がよほど変で、怖いはず。
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らむ
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筆者体験談の短編集。人柄が文に表れていて時にはクスリと笑える。 話自体はそんなに怖くはないが、一編ごとの最後に載ってる写真が少しゾッとする。ほら、これがそのアレですよーって。 植物には心があるという話はとっても興味深かった。工藤さん初読みでしたが、他の作品も読みたくなった!
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くまちゃん
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実話怪談とは言っていますが、普通のエッセイで怖さはなかったです。ちょっと残念
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nuit@積読消化中
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続けて工藤さんの怪談実話エッセイを読む。変わらずのユルイさが良い。本書巻末には山田太一氏と荒俣宏氏との対談も掲載されており、ちょっと得した気分です。
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トモ
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日常エッセイのような顔で書かれている、実話怪談エッセイ?ときどき登場する、霊感のない夫の冷静なコメントが緊張感無くて怪談話なんだけど、程よく気が抜ける。
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ちる
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電書。ずっと気になっていたのでこの機会に。最初はどうにも読みにくく、段々と慣れてきましたが 時計だって嫉妬する タイトルから大好き。ぞわぞわするお話達 他も読んでみる。
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eyemu
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★★☆☆☆ リアルなエッセイの怖さ。恐怖より不可思議。 だからこそ、自分にも起こりそうに感じてしまう。 決して、視えない人間にとって身近では無いのは理解しているのだけど。 凄くそういう世界が身近に感じるエッセイでした。
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トントンみん
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ネタバレ淡々と語られるので読んでいる最中はそんなに恐怖は感じない。ただ、自分自身が同じ経験をしたら速攻逃げ出すと思う。職場のそれもガラス越しに幽霊が歩いている場所で働くなんて無理だ。
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おさるだんご
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ネタバレ工藤さんの怪談?本第三弾。怖くはないのだが(よく考えると不気味~くらい)さすが面白かった。生霊話では怖さよりも不倫の当事者の想像力のなさというかのんきさ加減に呆れてしまう。(知り合いにもいるが工藤さんのおっしゃる通り彼らは総じて想像というものをしない気がする。意図的にしないのかホントに思いつかないのかどっちなのだろう)そしてとっても感じが悪そうな元タレントの政治家さんって…
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キック
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ノンフィクション作家の工藤さんが語る怪談集の第3弾。1話20ページ前後で、生霊・変な人・植物との会話・嫉妬する時計・お化け付き物件・虫の知らせ・呪いの念等々バラエティに富んだ内容。中でも、私も幾度か経験のある「虫の知らせ」を題材とした「ヨシエさんの霊感」が印象的でした。さらに末尾には、山田太一氏や荒俣宏氏との対談も収録。荒俣宏氏がお化けを「ずっと見たいと思っているのに、まだ一度も見たことがない」との発言に親近感を抱きました。私も同感です。幽霊はともかくとして、私は不可思議なことはあると思っています。
ケンイチミズバ

虫の知らせは経験したことがあります。

06/29 09:19
キック

若い頃に、偶然では説明できない強烈な経験を何度かしました。ただ最近は、全く無くなったので、ある意味残念です。感受性が衰えたのでしょうね。

06/29 17:54
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混沌工房
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《図書館》本業はノンフィクション作家である著者、本業の方は未読だが、オバケ話はこれで三冊目。印象に残ったのはあとがきにて、生霊に憑かれたら雑踏の中で誰かにぶつかればいいとの教え。おぼえておこう、そして、逆の意味でも気をつけよう。気になったのは、著者が自宅リフォームの五か月間過ごした家でのエピソード。このお化け屋敷を以前、短期で借りていたタレントあがりの政治家R女史って、やっぱりあのヒト…だよ、ねえ…??(笑)
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直人
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■怖い顔の話(工藤美代子,角川文庫) ノンフィクション作家の工藤美代子さんのエッセイ(ノンフィクションの方は読んだことがないんだがw)。
彼女はいわゆる見鬼(普通の人が見えないものを観る力を持っている人)で,彼女の不思議体験の数々がつづられている。 普通のエッセイとは違って,なかなか面白い。 もしかしたら,自分の観ているものも「違うもの」かもしれない──なんて思ってしまったり(^^)。
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みーすけ
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怪異というものが、作者さんの人生に欠かせないものになってることが実は一番怖い話かも。
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Ryoko
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ネタバレ面白かった~。あの世かこの世かわからないけど不気味な人が見えてしまう著者のエッセイ。最初に出てくる女の愛人の生き霊の話は怖い。生きてる人間でも強い強い負の思いは相手に伝わり不幸にすることもあるんですね。私には強烈な怖さじゃなく不気味レベルの怖さの本だったので、満足して読了。
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入江大和
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文庫本にて再読。あの世とこの世の境を越えて視えるモノに動じない著者の態度には、きっとなにかしら選ばれた要因があるんだろうなと思う。これからも不思議な 体験があれば、是非是非書いて欲しいです。
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chatnoir
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もう三冊目なんだね。怪談作家ではない方の怖い話。最近の実話怪談の簡潔な文章に慣れているから、近所や親戚のおばちゃんの世間話に付き合う感じの忍耐が必要な怪異譚。三島の首が...みたいな興味深くてショッキングなお話はなくなったけど、日常で普通と思っている事でもちょっと怖い事があるかもよって話が多いかな。作中の時計のお話は我が家だと車だなぁ。母の車は乗り換える話が出ると母は無傷で車はダメみたいなひっくり返り方をする...。
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ニコ子
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図書館  なんだこの既視感~。
ニコ子

「ノンフィクション作家だってお化けは怖い」の文庫化でした~ω~ でも、巻末にプチ対談集ついてます。 も一回読んでも、仕事部屋の窓(すりガラス)に映る人影の話とか(いい意味で)ゾクゾクしました。

02/15 00:05
ゆみきーにゃ

ありがとうございます(*^^*)プチ対談気になります♪

02/15 07:06
3件のコメントを全て見る
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ネムコ
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題名は「怖い」けど、内容は怖くありませんでした。実話怪談を読みすぎて、感覚が麻痺してるかも(^_^;)
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ねこや
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読み始めてしばらくして気がついた… これ、読んだことあるやん! 文庫化ってどこにも書いてかなかったし! ちょっと考えればわかるけどσ(^_^;) でも、完全に忘れてる話もあって、楽しめた。 新しいのプリーズ。
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あーびん
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ネタバレ『ノンフィクション作家だってお化けは怖い』を改題し文庫化したものだが、本屋で立ち読みした際に内容をすっかり忘れていたので再読。障害をもつお兄さんとその介護をされていたヨシエさんの話は唯一おぼろげに覚えていたが、何度読んでも微妙な気分になる。先に亡くなったお母さんも心配だったんでしょうね...時計が嫉妬する話は付喪神みたいでおもしろい。普段腕時計をつける人にはよくある話なんでしょうか。
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