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科学哲学講義 (ちくま新書)(Kindle版)

感想・レビュー
2

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安土留之
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 科学論の歴史をコンパクトにまとめてわかりやすいが、結論は不可知論で、ちょっと消化不良。
0255文字
わ!
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書かれていることは「科学」というものが、世の中のものごとをどの様に捉えているか。またその捉えようによって、どの様なものごとの見方をしているのかと云うことに尽きると考える。つまり「科学万能主義」が揺らぎはじめているのだろう。そこで「科学哲学」などという、聞いただけでは、パラドックスのような本まで「新書」版で登場し始めたということになる。確かに「科学」も曖昧な部分をたくさん持った学問なのである。それを分かった上で、科学とどの様に接して行くかが今後の私達の生活に大きく絡んでゆくことは間違いない。
0255文字
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