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山本ひろ子(2)稲川 淳二(2)糸崎 公朗(2)橋爪 紳也(2)谷川 俊太郎(2)北森 鴻(2)井上真史(1)藤岡換太郎,原田憲一(1)田辺 青蛙,中山 市朗,正木信太郎(1)谷原 つかさ(1)12%山本ひろ子12%稲川 淳二12%糸崎 公朗12%橋爪 紳也12%谷川 俊太郎12%北森 鴻6%井上真史6%藤岡換太郎,原田憲一6%田辺 青蛙,中山 市…6%谷原 つかさ著者グラフ上位10名
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わ!
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サントリー文化財団研究助成「大大阪のイメージ形成と展開に関する相互研究」の報告書でもある書物(これは最後の数行を読んで初めて知った)。古い本だが内容はまったく古びていない(まぁ歴史の本だしね)。全部で26の論文(エッセイ)と、座談会が入っている。個々人の好みで中には退屈な内容のものもあるだろうが、私のお気に入りは、昭和6年に大阪城天守閣が再建される前の大阪城公園の様子が描かれた章や、枚方パークが出来るまでの経緯が書かれた章で、めちゃくちゃ面白かった。人が住む場所というものの意味を考えさせられる本だと思う。
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わ!
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面白いのですが、不思議な本です。なにしろ700ページをこえる分量を読ませてくれる魅力があります。サブタイトルに「新・日本資本主義発達史」とありますが、少なくともこの本を読んで、資本主義発達史がわかるわけではありません。タイトルの「新」は、資本主義発達の中にはこの様な出来事もありました、それを新たに書いてみましたの「新」だと思われます(むしろ日本社会主義発達史の方が詳しく書かれているようです)。被差別民に関する話や遊廓に関する話などが多いので、読まれる方は、その認識でお読みください。ただ本当に面白い本です。
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わ!
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大阪に関する様々な文学(?)の名場面集の様な本になっている。中のいくつかは「再読」にあたるものもあるのですが、並べられ方の影響なのか、なんだかとても斬新な内容に思えた。また逆に続け様に読んでみると、似ていると思っていた文体がかなり隔たりがあったりして新たな印象が得られた。とにかく「日本永代蔵」から「じゃりン子チエ」まで、いろんな大阪の景色を楽しませてくれる本になっている。でも谷崎潤一郎さんは、この本に載っている「蘆刈」じゃなくて、やっぱり「細雪」の方が大阪感がたくさん出ていると思うのですけどね。
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わ!
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いろいろな意味で面白かったです。この本は1998年に出版された本なのですが、例えばこの本の最後の章題は「2008年、大阪でオリンピックは開かれるか?」なのですね、だから此花区の夢洲なども、この本の中では、オリンピックの選手村が出来て…という土地なのです。誰も2025年に夢洲で万国博覧会が開かれて、それまで放置されるとは思ってもいない時代です。この様な食い違いの話だけではなく、過去や、現在(1998年)の大阪のネタがたくさん詰まっています。根拠もそれなりに調べている様で、表紙に比べてとてもまじめな本でした。
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「大阪万博の時代を歩く」の「歩く」に少しは期待して読んでみたのですが、現在でも街を歩いて細かく見れば、70年大阪万博の残片が、そそかしこに!…なんて内容にはなっていませんでした。全頁のおよそ半分が70年大阪万博の内容紹介となっていて「万博って、めちゃくちゃ面白そうだな。」とはなるのですが、残念ながら70年大阪万博の話なのです。ただ「とにかくやってみよう!」と言って突っ走っていた時代と、すべて想定できていないとダメで、想定外の企画書はほとんど通らない時代とでは、やっぱり「お祭り」の弾け方が違ってきますよね。
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1994年に作成された大阪水辺の写真集。30年前の写真集だが、水辺の風景で写っているのが川や池ばかりなので、あまり時代は感じさせません。この写真はリアルに著者さんが川辺を歩いて写真を撮り、それと共に簡単なエッセイを書いて本にしたものだ。なんだか一風変わったエッセイが面白い。滝やダム、淀川、大和川など、水辺を中心として写真に納めている。なんだか著者さんと一緒に散歩して歩いている様な読後感である。
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昭和15年頃の大阪堀江の地図なのですが、別に古地図と言うわけではありません。その時代のことを知っている人や、又聞きした人達が集まって、堀江こココには誰が住んでいた…とか、◯◯屋があった…という情報を持ち寄って、当時の堀江の町図を作り上げたと言うわけである。意外と宿屋が多かったことや、当時の大阪の暮らしを想像出来て楽しい地図になっています。
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わ!
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戦後から、高度成長期時代の大阪の写真集である。少しサイズが小さなところが指摘点だが、枕元に置いて、暇な時に眺めるには良いサイズなのかもしれない。まだ埋め立て途中の長堀川などの写真がついていて嬉しい。さらにまだ橋として残っている時代の心斎橋も写っていて、これまた嬉しい。その割に川が流れている時代の四ツ橋の写真ぐらいは付けていて欲しかった。全体的に乗り物の写真が多いのて、その手のマニアさんにもウケる写真集かも知れない。
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読んだ本
1465

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/08/24(1347日経過)
記録初日
2009/03/10(5897日経過)
読んだ本
1465冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
317450ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
1465件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
性別
自己紹介

地図好き、神社好き、郷土史好き、富士塚好き、古書好き、アイデアパズル好きなおっさんです。
趣味の一つが「古本屋めぐり」であり、そのために、今となっては手に入らない本が多いかも知れません。申し訳ありませんです。

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