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定年オヤジ改造計画

感想・レビュー
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まろっぽ
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★★★★★
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すみの
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終身雇用制が存在した頃のサラリーマンて、こんな感じだったかな。夫の稼ぎで妻子を養うため、平日残業、週末接待…それでも家事育児手伝う珍しい男性もいただろうが。苦しい思いをした妻、女性は多かっただろうし、そんな時代だったかと。今は共働きで協力してコミュニケーションを取るのは当然。そのためには固定観念を変え、社会も変わらないと。頑固じいじが孫のお守りで変わっていく様子に、「やればできるやん」と(笑)。
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ひと
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★★★★☆
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Natsuko
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仕事にまい進し定年を迎えた庄司の奮闘記。待ちに待った自由があっという間に苦痛となり、やっと味わえるはずの夫婦の時間は妻から拒否され・・・何となく予想はしていたが、現在定年を迎える世代は趣味を満喫し始めているように思え、実際はどうなのだろうと気になる。「夫源病」は初耳だが、私が知らないだけだったようだ。 古くイタい考えをもつ庄司は、そう簡単には変わらなかったが、友人や息子や町で見かけた人のイタい考えに触れ、自分を客観視できたことで自らを改造し始めたように見える👏
ゆう

面白そうなタイトルですね。 改造はなかなか難しそう

03/02 10:53
Natsuko

改造計画って、改めて見るとすごいワードですよね😅

03/02 10:58
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ノアジ2002
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ネタバレサラリーマン生活から引退後、一抹の不安もない気持でいた主人公だが。妻の嫌悪感を滲ませる扱い、娘からは「アンタ」呼ばわり。家庭内の大黒柱意識を微塵に砕かれる。女性目線で描かれ、「定年おやじ」からすると「それは極端ですよ、気遣いが足りないのはお互い様ですよ!」なんて…。男性社会は政府云々の背景も社会風潮も概ね「是」とされてきた。昨今の男女共同参画意識はおよそ20年位前から?。定年世代には無理からぬ…。後半会社生活の経験、時代錯誤の切替で、孫と息子夫婦の環境妻娘との関係改善前進を成し遂げた姿は「アッパレ」です
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Luisa
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⭐️3
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あき
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基本悪い人ではないんだけれども。私もこんな旦那しんどい。世の男性にこそ読んでほしい。女は家事して当然とか、やめてほしい。垣谷さんらしく未来ある最後。
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むうちゃん
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五回ほど、大爆笑😂お腹抱えて笑った。50代女性なら共感100%間違いなし。熟年夫婦の、どこかでずれてしまった感覚を夫側から語っているのだが、妻側からすると「うちのダンナも同じ!」と、なぜかうれしくなる。 もし生まれ変わったら、あなたは今の伴侶とまた一緒になりますか? 夫 はい 妻 いいえ というアンケート結果があったが、それを思い出した。
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おのちん
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★★★★★:ここ数年で最も怖い一冊だった・・。鈍感過ぎる男達か。
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m.takeda
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定年退職したら家に居場所がなく、一人浮いていると実感するところから、営業で培った相手の本音を聞き出すトークのところにオヤジやる〜、とワクワクしました。思い込ませられた神話の数々。私もやられていたことに気づけよかったです。
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たけ虫
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ネタバレ★★★★★墓じまい…に続いて楽しませて頂きました 父→子→孫と良い習慣が繋がっていく未来が素敵に思いました 私兄弟、我が息子達(小学生&中学生)も料理は出来る様になり良い伝承ができつつあります 後は私が洗濯、掃除している姿=景色を見せ続ける事が大事だなと改めて思いました そう言えば、私が結婚する時に母が嫁さんに『息子は料理他家事できるから任せたら良いよ』と自慢気に言ってたなぁ それにしても三歳児神話には私も洗脳されてました汗
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ちゅんちゅん
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星3つ。どうやら過去NHKドラマになったらしい。主人公は郷ひろみ。え〜、イメージ違うんだけど。この小説のラストは予想とは少しだけ異なっていた。最初は大いに腹立たしかった主人公の考え方が少しずつ変化し努力も見られ、この人は悪い人ではなく、むしろマシないい人人だと思えるようになった。この本は将来自分の家族にも役立つと思うので夫にもススメようと思う。
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たまにポタリング
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図書館でタイトルと好きな作家なので 借りてみました 定年オヤジ改造計画とは 庄司さん、荒木さん、和弘さん 3人が其々に気づいて 変わって行く事で、誰かが無理矢理に改造 させるものでは無いものではない所が 共感しました 夫婦の在り方、子育てしながら働く事に 深く考えさせられました 誰かの犠牲になって生活出来るものではないと言うこと 時代、時代でアップデートして行くと行く事 3歳児神話って色んな背景があったのかなあと ちょっと思いました、読みやすくて すぐに読めました
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かなえ🧸
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ネタバレ一介のジジイ、常雄。最初は化石すぎる考えにイライラしたし、あー、わたしなら諦めるやつだなーって思ったけど、母の7回忌で実家に帰ってから、記憶している「母」に兄弟でこんなにも差があったのがわかって一気に面白くなった。息子の和弘もやばい。十志子が旅行に出られるようになって、孫のお迎えと息子宅の家事が加わり、常雄も変わってきて良かった。父も定年オヤジになって1年が経ち、母は大変だなあと思う。わたしは絶対に夫をコキ使ってやると決めた。笑
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ゆーき
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妻から借りた本。おもしろかったです。序盤は主人公の凝り固まった価値観にイライラしましたが、徐々に考えを改め、最後はうまく着地点を見つけた感じ。自分も周囲から見捨てられないよう、日々新しいものを吸収してアップデートしていかなければ。ただ、自分も主人公と同じく、女性の下着を畳むことには抵抗あるな…笑
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teru-izumi
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ネタバレ初読みの作家さん。非常におもしろかったし、定年オヤジとして1年経った66歳の自分には勉強になった。序盤は中々つらい展開でいつ変わるのかと少しイライラしながら読ませてもらった。母の7回忌で実家に帰る辺りから俄然面白くなった。一番勉強になったのは『妻を部下だと思うな、上司だと思って丁重に扱え』1年間3食作って老犬の面倒を見て来たが昔の所業はチャラにはなりそうにない。本当に主婦は大変だと思った。
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りんご
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古い価値観に凝り固まった定年後男性が主人公。さて今日もだらけずに有意義に過ごしたいものだ。「おい、お茶をいれてくれんか」はいダメ!!バカ!このガチガチの男尊女卑の亭主関白さをバッチリ描いてくる垣谷さん。腹が立って何度もページを破りそうになるわ。素晴らしいね。んでいい感じに収まる。腹が立った分反動でちょっと涙ぐんでしまう。メンズな、見えてるのに「言ってくれな分からんし」と平気で曰うよね。んで言ったら言ったで(そんな細かいこと、ワレがやれし)って顔するしね。
punyon

かんらんしゃ様、ゴミ持ってG潰してりゃ全部許されると思うなよ~~、そんなもん、主婦の仕事に比べたら100万分の1にもならんわな👿👊🏻って、これからゆっくり吊るしてあげようかと思ったけど、特高精神に免じて、今回だけは目こぼししておく。感謝するんだぞ~🤣🤣

09/28 18:13
かんらんしゃ🎡

わっ! 天災と天敵は忘れた頃にやってくる

09/28 18:55
14件のコメントを全て見る
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鯖みそ。缶
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ネタバレタイトルに惹かれて読むことに。 流石垣谷先生!というような本でした。 庄司さんには思想が強いと言うか洗脳に近い思考の持ち主でイライラしますが地元の兄、姉や娘、息子の奥さんや託児所のパパさんや色々な人からの助言もあり少しづつですが考えを改めたのが良かったです。 最後の一言はきっと庄司さんの努力の結果だと思います。
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りりー
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ネタバレさすが垣谷さん、ムカついて仕方ないはずのオヤジも何だか憎めない🤣残りページが少なくなると大丈夫?いつ変わるの?と思ったがちゃんと綺麗にまとまり安心。会社にこうなりそうな人いるいる、としみじみ‥。ジジイは蓮と葵のジィジなんだ、って台詞良かった。早く仕事辞めたいと言っても、前半のような老後が待っているのは辛い。産後の恨みは一生と聞くが、逆も然りという。老後のことは定年前からの行動が必要には大賛同です!未婚者、定年者、既婚者、みんなに読んでもらいたい一冊。
りりー

一点、改心の一番のきっかけが妻、娘ではなく兄妹というのがちょっと残念。やっぱり一番身近な家族に言われても響かないものなのかな‥。

09/07 00:31
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すー
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ネタバレ星3.5つ。定年までよそ見をせず働き家族には貧しい思いをさせずにきたオヤジが主人公。そういう人が読んだら「馬鹿馬鹿しい💢」と、途中で投げ出すかも。そういう「オヤジ」にならざるを得なかった時代背景もあるだろうから、このオヤジを否定する気はない。 でもそーいうをオヤジがこの本を読めば(多分読まないだろうな)「何か」(違う生き方もあるのかも)と、【気づくことが出来る「定年オヤジ」】もいるのかも。 老後を妻との時間を楽しもうとしたら邪魔にされバカにされるオヤジは、荒療治の効果はあったけど、気の毒でもあったかなー。
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サクラ
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さすが垣谷さんと言いたくなる本でした。定年後妻からは夫源病、娘からは何もわかってないとバカにされ(でもこの娘さん、対話は続けてる所にお父さんへの愛情を感じます)、息子夫婦に過去の自分の「あぁ、ここを間違えてたんだ…」を見せ付けられ…の主人公。でも同僚を始め色々な人をみて、会社員時代のスキルを使うことで家事とは、育児とは、夫婦の対等性とはと知って実践していく様はとても温かく読みました。金言が沢山ある本でした。
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らいち
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こどもを持つべきというパブリックイメージに縛られている女性に読んで欲しい。
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まぶだむ
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世のオヤジ、定年前にこれをお読み。と思ったが、本当に改造したいオヤジはこの手の本は読みません。
愛

この本を読む男性はすごいですね❗

09/24 16:13
まぶだむ

愛さん 全く同感です。

09/24 20:18
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りんご
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これは男にとっては教科書のようなものですね。身につまされました。
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ゆり
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ネタバレ面白くて一気読み! うちは将来夫源病になることはないかなと思うが、親は本当まさにこの感じでぜひ両親に読ませたいと思った。父が読めば母の苦労がわかるだろうし母が読めば代弁してくれるこの本に共感を抱くだろう。 孫の迎えと息子の嫁が帰るまでの時間で、子育ての大変さ、そして今までの妻への自分の態度を反省し、ジイジはどんどんできることを増やしていく。考えも時代に合った考え方をできるようになり本当良かった。途中までは何だこの時代錯誤ジジイと思っていたが、自分を見つめ直し、変われて良かった。
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愛
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夫源病・熟年離婚・ワンオペ育児など、現代の問題点が盛り込まれていて、引き込まれるように2時間で読破❗どういう点で女性が離婚したくなるのかが書かれているので、ぜひ男性にも読んでいただけたらと思う本でした✨熟年離婚を回避しましょう🎵
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shinchan
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垣谷さん、3作品目でした。昭和生まれの男が読ませて頂いた訳ですが、なかなか面白かったですね。女性の皆様はかなりの比率で共感された事でしょうし、さぞかしスッキリされたでしょうねー。又、垣谷さん読んでみよう。
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高尾樹和
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最近夫源病という言葉を知る機会があり、私(男)が原因で妻の体調を悪化させることがあるのかと衝撃が走った。夫源病について少しでも理解したいと思って本書を読んだ。とにかくお父さんが家族からないがしろにされていく様が可哀想で、自分もステレオ的な考えがあるなと同調しながら読み勧めた。また、お父さんが同僚と居酒屋で話しているときに、定年後に居場所がなくなることで、妻との関係が上司部下から変わることができず、ギスギスして熟年離婚になることはいくら小説とはいえ現実にも多いのだろうなと推測してしまった。
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みちょりす。
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夫源病予備軍の私にはほんとに面白い一冊でした。 面白て読み終わりたくなかったです。 風邪ひいた時フラフラになりながら 子育て大変だったなぁ。
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mimimimimemo12
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昔ながらの亭主関白昭和親父が定年を機に、孫の世話をすることに。家族に貢献してきたと自負していたが、妻は夫源病。なんで女の仕事の家事や子育てを男の自分がするのか!?と思いつつ、娘や息子嫁からの態度や叱責で成長していく。 こんな男ども、世の中たくさんいるだろうな。垣谷さんの現代の何気ない風刺的な作品が面白くてハマってしまった。世の男性陣みんなによんでもらいたい。
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キクラゲ
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5
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めいみー
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ネタバレ8年前の作品とは思えないほどの時代錯誤オヤジ(でも本音ではそう思ってる定年オヤジが今でもいるんだろうか)が主人公だが、気づきを得てからの変化が早い。ちょっとご都合主義なところが感じられなくもないが、最後はほのぼの締め括ってくれるので、安心して読める。
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mame
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ネタバレ妻が夫に家事などを仕込んでいく話かと思ったら そうではなかった。それどころか夫は自ら試行錯誤していく。ジイジは良くやった!むしろ周りの女達にイラっとしたほど。自分も古い常識の人間なのか…
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あいはる
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母性とか女ならとか読んでてイライラしたけれど共感できることもいっぱいあって面白かった! とくに母娘。 確かにオムツくさい、だけど変えなくてはいけない、ウンチしたよ〜とスマホ片手にソファ2座り御飯作ってる私に向かって言ったことはやっぱり一生忘れないな。夜泣けばうるさい!といって余計に泣かすし、孤独だよね。 子育ての時の事は些細なことかもしれないけど、積み重ね。定年はまだまだだけれどうちもこうなりそうだなと自分と重ねて読んだ。
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みょん
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2024-27 定年退職したオヤジの意識改革物語。 最近はわりと家事も男女分担なご夫婦の方が多いイメージだけど、子育てに関してはお迎えはいつもママ、週末も旦那は友達と出かけたり趣味に時間を使ったりしてるみたいなことは聞くなあと思う。
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Running Kez
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こんな奴、いるのかよ〜と思い、トンチンカンオヤジのコメディのつもりで読みはじめました。次第に「これは友人Aなら言いそうだ」「友人Bのようだ」と思うようになり、やがて「オレは大丈夫かな?」と思うようになりました。終盤、息子に気づきのチャンスをつくるくだりでは感情移入。男たちが「なんでもない日常」の裏には女の人たちの報われない苦労があるのですね。あゝ、妻よ、愛想を尽かしながらも共に生きてくれてありがとう!
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ブー太郎
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タイトルに惹かれて図書館で借りました。自分ももう直ぐ還暦。近い将来、主人公と同じ境遇になる。年齢は違うが成人になった娘が同居するのも同じ。でも、自分はここまで酷くないと思いながら、でもタメになることもあった。家内とは上手くやっているが、夫源病では無いとは言い切れない。この本を参考に、末長く仲良くやっていきたいと思った。
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まめ
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『夫源病』なる言葉を初めて聞いた。それだけ世間からズレているのだろうか?自営業なので退職はないが、退職年代ではある。まさにただ今現在、娘がワンオペで苦労しており、妻といろいろ話をしている。最近、妻がよそよそしく、行動を共にしないのは、ナルホド!そういうことだったのか!本書を読んだのはグッドタイミングだった。登山、スキー、旅行と一人で遊んでばかりいないで、荒木さんのようにならないように、今日から行動改造しないと。
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野良松
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人のふり見て我がふり直せ。読後に最初に思った感想。 家事も子育ても全力で妻と協力してこなしているつもり。だけど、だけどね、、、やっぱり家族のことが自分事になったのは妻よりももっと遅かったし、思い返しては反省することしきりです。 離婚危機をむかえている同期との飲み会で主人公の考えや、信条が徐々に変化しているのが対比的に描かれており、変われる人/変われない人ではその後に手にする幸せも変わってくるのかな。定年前のおじさま方全員が読むのが良いと思います。
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藤倉悠也
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★★★当たり前の事が分からない男達は、読んだ方が良い。男は働いてるだけで良いと思ったら大間違いだからな。とか、そんな感じで面白かった。
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