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コトラーの「予測不能時代」のマネジメント

感想・レビュー
8

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☆ツイテル☆
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フライヤー
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MADAKI
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【時代を先取りした内容】今まさに、コロナの影響で先の読めない時代となり、いわゆるニューノーマルがにわかに注目を集めているが、コトラーは2000年代に、すでに時代の不確実性や複雑性について「乱気流」という表現で警戒を促しながら、それをいかにコントロールするか説く。
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てけてけ
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時代の変化と共に予測不可能な乱気流が頻繁に発生するようになり、今までの経営戦略が役に立たなくなってきている。カオティクスマネジメントでは、乱気流の検知、今後のカオス度の予想、リスク管理の方策決定の一連プロセスが、企業内に隅々まで浸透することを目指している。専門的分野における乱気流を最も敏感に検知できるのは、幹部ではなく現場であるため、トップダウン形式だけでなく、各部門への責任、権限譲渡を進めることも大事である。カオスは市場のシェアを広げる絶好のチャンスである。
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JP
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今から10年以上前に書かれた本だけれど、VUCAの時代の幕開けを的確に描いていると思った。カオティクス・マーケティングという言葉ははやらなかったけど、現実になっていることが、やはり偉大な人なのだなぁと思う。 不確実性を増す時代の中で、スピード感高く、連携と協働で新たな価値を生み出さなければと改めて思わせてくれた一冊。
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ukitama
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コトラーの本は、いつも総花的。コトラーに解を求めてはいけないということは、わかりますが、この本はなんとも。 私の得た結論は「予測不能の時代であっても、普段通りマネジメントを行え。」この普段のマネジメントが生ぬるいものであってはいけない。ということです。 古典となりましたが、「イノベーションのジレンマ」のような、新しい切り口を探したのですが、得られませんでした。
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K
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破壊的テクノロジーと破壊的イノベーションをもつ企業は業界の勢力図を一変させ、カオスを生み出すゲーム・チェンジャーとなる可能性がある BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)および資金力のある中東諸国へのパワーシフト 技術や売りものが根本から変わると、基準やルールが流動的になり、それまでの競争優位性は時代遅れとなる カオティクス・マネジメントでは(1)早期にアラームが上がる仕組みを作ること(2)キーシナリオを作ること、(3)シナリオの優先順位づけをおこない状況に即して選択をすることという3つの手順が重視
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kousan
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2009年の書物の復刊とのこと。とはいえ、サブプライム、リーマンショックを描写している書は日本には少ない。日本では当時は漢字の読み方や日用品の価格について下らない誹謗中傷が蔓延っていたと記憶している。世界ではこれだけの乱気流が吹き荒れていてこれを正しく描写、記録し絶好の教訓とすべくコトラー先生たちが努力をされていたことを改めて実感した。
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Arata Sato
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前半の、カオスな局面増えたよね〜的なところは読んでて眠くなるレベルでしたが後半の対処方法的なところからヒートアップして面白く読めた。 現場としては、こういうカオスな局面に備えてどう上層部にちゃんと考えてもらえるかが課題で、そのあたりまで触れてくれると嬉しかったなあ。。
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