形式:コミック
出版社:小学館
生意気なって、静子に取って静一は自他境界なくて赤ちゃんのままなんだ……。伯母さん、息子があんな状態で辛いだろうに静一にも、静子にも気遣う言葉が出てくるのすごい。一郎にも苦言をていしていたし、静子が腹割って話してたら、もっといい関係になれたのでは? 吹石もいい子だなぁ。静一のひどい吃音を心配して、親に何かされた? って出てくるのは、静子に会ってて、その異常性を肌で感じてるからだよね。でも、吹石の手に負えないだろうから吹石の人生を歩んでほしい
母子だけになってなぜ?と問い詰めようとしても、もう既に一線を越えて、2人ともおかしくなってしまっているような……ふきだしが少なくてすぐ読めますが、丁寧に絵が書き込まれていて、影とかの使い方も上手いですね。
→まだ救われるのですが。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます