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いつか、君の涙は光となる (スターツ出版文庫)

感想・レビュー
31

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れもん(絵本アカ作成しました)
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Kindle Unlimited。人の泣いた回数が見える詩春と、詩春のことが嫌いだと言う吉木。2人の過去が重すぎてツラすぎた。でも、何度も何年も遠回りして、過去を乗り越えていく過程はすごく良かった。2人それぞれの気持ちの描写も良かったし、周りの友達たちの存在(役割)も良かった。複雑過ぎる過去の上に成り立つ恋愛は、ちょっとしたことでは揺るがない、なぁ。。
0255文字
ちまちゃん
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人の泣いた回数が見える能力を持つ少女と何故か厳しく当たってくる少年の物語。結末までのスピード感が早いためあっという間に読み終えた。何故少年が厳しく当たってくるのか、これが分かると物語が面白くなっていった。
0255文字
かわず
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★★★★☆
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彩灯尋
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6年前から人の泣いた回数が見える能力を持つ女の子と、心当たりはないのにクラスで突き放してくる男の子とのストーリー。過去に何があったのか、どうして男の子に嫌われているのか。思ったよりも重い内容だったのは良かったがわりとあっさりめに解決してしまったことと、面白いと思っていた能力があまり使われなかったところが少し残念。
0255文字
あゆ
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★★☆☆☆
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あやな
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主人公の辛い過去を乗り越え、前向きになる姿に勇気をもらいました(^-^)途中で共感できるとこも多かったり展開も面白くて一気読みでした~。
あやな

それは良かったです😃面白いですよね~😁

03/17 08:02
恋奈

うんうん 💓💗ドキドキした

03/17 19:38
11件のコメントを全て見る
0255文字
Nori
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ネタバレ5年前のある出来事をきっかけに人が泣いた回数が見えるようになり、身体に触れると泣いている場面を見えるようになった少女と、その少女になぜか厳しく接する少年の物語。二人の特殊な関係がとても切なくてラストも完全なハッピーエンドと言えないところが個人的にはとても好きです。お互いがお互いを想いあうからこそ言えないことや伝えないことが募っていくのが切なくて苦しい。二人を見てるとどことなくハリネズミのジレンマを思い出す。でも、最後の二人ならそのジレンマもうまく乗り越えていけるんじゃないかと思う。
0255文字
naga
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ネタバレ半歩先の展開がなんとなく予想できてしまう話ではあったけど、それでも感動した。 優しすぎる宗方くん目線の話も読んでみたかったなー。
あやな

eluさん、ナイスありがとうございます(*^^*)確かに、、宗方くん目線の話気になります、、!

03/17 19:42
naga

あやなさん、コメントありがとうございます。ですよね!気になります👀

03/18 10:31
0255文字
寂しがり屋の狼さん
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う〜ん(◕ᴗ◕✿)書籍化に当たり追加された番外編『春になったら』が良かったかな🌸
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harutaro
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映像が浮かびやすい。ちょっと心臓がギュッてなった
0255文字
ももんが
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ネタバレ詩春の父親だけ、なんとかしてほしかったな 周りのみんなが、あんなに苦しんでるのに、加害者本人だけ、のうのうと生きて再婚とか・・・ 1回父親に会いに行く場面とかあってもよかったかな
0255文字
tukasa
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親が犯罪者の子供って、犯罪者の子供だって言われ続けて、普通に可哀想だよなぁ。親がやったってだけで、子供に罪はないのに、、 まぁこの話普通に面白かったんだけどね
0255文字
ナギ
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泣いた回数や触れれば場面が見えてしまう能力に目覚めた主人公のお話です。複雑な家庭環境が重苦しくのし掛かってきてラストへ向けての道中はその心境が垣間見えて辛いですが良い作品でした。
0255文字
ゆーき
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ネタバレ加害者と被害者の関係に、一部非現実的な要素を加えたお話です。 人がこれまで泣いた数や、触れると映像が見えるという能力を持った詩春。 初めは弱々しい主人公だなと思っていましたが、過去の出来事や能力のことで傷つきながらも吉木に言いたいことを言う詩春は、優しくもあり強いんだと思い直しました。 惹かれあいながらも、立場上一緒にいることが出来ない二人。 時が経つごとに、読んでいる私はハラハラしました。本当に二人が結ばれて、良かったです。 面白かったあ。作者さんの他の本も読んでみたいなあ。
0255文字
くにりん
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ネタバレ最初から最後までとにかく話が暗くて重いので読んでて苦しくもなるけど、だからこそポツポツと現れる光のようなエピソードが際立っていて良かった。ただ、一つどうしても気になったのは「偽善者ぶるな」という表現。作中でこの言葉を「いい子ぶってんじゃねーよ」の意味で使ってるとしか思えないのですが、それを言いたいなら「善者ぶるな」なのでは…。この言葉を三人の人物が使うのですが、そのうちの一人はよりにもよって”教師達から一目置かれている優等生”とされる人物。一回でも読み返せばすぐ違和感を感じると思うんだけどなぁ…
0255文字
甘味料
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ネタバレある時から人の泣いた回数や泣いた時の場面が見えてしまうようになった詩春は、その能力を引き換えに自分は泣けなくなってしまう。クラスメイトの吉木は、泣いた回数が1。5年間で1回しか泣いたことが無い彼は、詩春のことを明らかに嫌う態度を見せつつも助けてくれることもあり、惹かれていく。しかし彼が詩春を憎む理由を知る事で2人は疎遠になる。時が経ち再開した時に、お互いの気持ちを吐き出し、憎しみはいつしか愛情に変わる。憎むべき、憎まれるべき存在を時間をかけて許し許され慈しむ心の変化に、心を打たれます。
0255文字
かえなつ 
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ある不思議な能力をもつ、主人公の詩春と、クラスメイトの吉木馨。中高生向けなんでしょうが、なかなかに引き込まれました。親の都合で押し付けられた辛い過去。その中でもがきながらも理解しあえるようになれるのか…。番外編の描写によって、2度楽しめました。
0255文字
あめ
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ネタバレ再読 二人の過去辛い・・・涙でた(T ^ T)
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ゆあこ
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時間の変化がすごかったです 幼少期から 高校生成人そして大人になるまでの二人の話が 続くので とても感情移入 知ってしまう のと同時に 長い間二人の関係を 温かい目で 見守ってきた 親のような 感覚になりました。 先ほども述べた通り何と言っても時間変化が凄いので 他の作品にはない 感動を味わうことができました 最後の結末は 想像を超えました ありがとうございました
0255文字
yuki
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これも良かったけど、個人的には『半透明のラブレター』のほうが好き
0255文字
しお
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再読。2人の過去は本当に辛いもので、読んでいて胸が痛くなった。吉木の「家族や親戚とのつながりが人生の根っこなのかよ」って言葉にはっとした。いつかもっと広い世界を見たら、私もそう思えるようになるかな。
0255文字
スガマサヒロ
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ネタバレ5年前に起きた悲しい事件をきっかかけに、相手の頭上に浮かんだ数字でその人の泣いた回数が分かるという不思議な力が身に付いてしまった高校生の「詩春」。その能力と引き換えに詩春は自分で涙を流すことが出来なくなってしまった。辛い過去を振り切ろうとする為に"優しい子"でいる詩春に同級生の男子・吉木馨だけが何故か厳しい言葉を投げつけてくる。どうやら5年前の出来事と関係があるらしいのだが…_。詩春も吉木も想像以上に辛く苦しい過去だった。そんな二人が互いに「大切な人」になれたのは同じ痛みを分かち合えたからなのだろう。
スガマサヒロ

補足【素晴らしい作品でした。(←文字数不足で本文に書けなかったいつもの締めセリフ💧)…モカさんイイですね😃「半透明のラブレター」よりこちらの方が好きです🎵(言い切ってしまった💧)物語では吉木の叔母であり後に詩春の上司にもなる仙崎さんがキーパーソンぽく感じましたね😃『詩春「人を好きになるって、どういう気持ちですか」…仙崎「大切にしたいってことだと、私は思ってるよ。その人の弱い部分も含めて」』このやりとりは心にジーンときました😃】

07/06 12:14
0255文字
雨のち晴れ
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最後の最後でこの本のタイトルについて理解できました。 今までに読んだことなかったタイプの本でしたが読んでるうちに引き込まれていて一気に読み終えてしまいました。 とてもいい本です‼️
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お萩餅
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本当に読んでいて面白かった本。高校生2人の複雑な家庭事情から人の痛みについて改めてよくわかった。私は人の痛みが分からなくて何度人を傷つけたのだろう。もう、感想とかよりも人間関係に悩んでいる人には是非読んでくださいと勧めます。
0255文字
しお
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ネタバレ過去にあった辛い出来事がきっかけで、他人の泣いた回数がその人の頭上に見えるようになった詩春。だが、その代償としてなのか、自分は涙が流せなくなった。そんな詩春が気になっているのは、なぜか詩春に強く当たる吉木。吉木と詩春には過去に何があったのか・・・ 内容自体はとても良かったのですがラストに結ばれるのか結ばれないのか、という微妙なところで終わってしまったのが少し惜しかったです。
しお

P230 内線番号が内戦番号となっていて笑えました。 あと、P219では手首を折ったとなっているのに、P220では文面を見る限り足を折ったような感じですね。「しばらく松葉杖生活になる彼の足は、ピンと包帯で固定されている」

09/28 22:19
0255文字
相田うえお
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★★★☆☆18081 過去に起きた辛い出来事がきっかけで、相手の泣いた回数が頭上に浮かぶという特殊な能力を持ってしまった女学生が主人公。この力の代償として涙を流す事が出来なくなった彼女に、きつい言葉をかけつつも何故か支えてくれる男子が...みたいな話です。読者の対象をどの辺りに設定したのがは分かりませんが当方は楽しい読書時間を過ごすことができましたよ。(永遠の少年の心を持つ自分〜♫っていうか、単にお子ちゃま〜なのか?)帯に号泣とあったけど、目頭が熱くなっても涙が出ないぞ!もしや!頭上に数字が見えるかもー!
相田うえお

P230:電話の内戦番号を伝えて?関ヶ原の戦いか?戊辰戦争か?内線番号だと思うんだなぁ〜。と、突っ込みを入れましたが、もあ、それは置いといて。これ、映画化しても面白いかもしれませんね。

09/19 23:45
相田うえお

❌もあ、⭕️もう。 当方自身、誤変換・ミス入力のスペシャリストなので、ひとの校閲してる場合じゃないですね〜(^◇^;)失礼しました〜〜。

09/20 00:41
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えむえびお
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人間は好きと嫌いのあいだにあるよく知らないものにまで嫌いのレッテルを貼ってしまうのかもしれない。でも本当に嫌いなものには関わろうとしないし、無関心。だから近くにいるよく解らない人の事をもう少し考えてみようと思う。そこに宝物があるかもしれない。そんな気持ちになりました。
0255文字
こう
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5年前のある出来事をきっかけに、他人の泣いた回数がその人の頭の上に見えるようになった詩春。ある日突然能力に目覚めちゃった系小説。話の発想は面白かったけど、何だか内容が浅く、深くまでのめり込めませんでした。母親や、新しい父親など、もうちょっといろんな人の心情を掘り下げて欲しかったなと。
0255文字
輝rin
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詩春には、不思議な力がある。それは相手の頭上に浮かんだ数字で、その人の泣いた回数がわかるというもの。5年前に起きた悲しい出来事がきっかけで発動するようになったこの能力と引き換えに、詩春は涙を流すことができなくなった。そんな詩春の心を見透かすように、何故か厳しい言葉を投げつけてくる。 気づかないままに繋がっている一つの出来事。そこにある苦しさは、他の誰にも理解できない。 そんな二人の淡い恋物語は、静かに、確実に近づいていく。 心の傷、それを分かり合えることはないけれど… 苦しくも切ない恋の物語です
0255文字
りるぷん
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ある日を境に主人公詩春は不思議な能力が宿る。相手の頭上にその人が泣いた回数がわかるというもの。と同作者さんの作品、半透明のラブレターみたいな特殊な能力を持った主人公の話。爽やか青春恋愛もののような表紙カバーとは裏腹に、結構内容はヘビーだった。冒頭の女友達のカミングアウトから始まり、同じクラスの無愛想な男子吉木との過去も壮絶だった。後半は社会人になっての話なのだが、少し偶然という名のご都合が続いて、ん?となったのと展開が早すぎる感があるが、最後まで楽しめて読めました。満足度★★★☆☆
0255文字
るぅ@低浮上
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読んだ後に題名を付けた作者の意図が分かった。
0255文字
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