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ふたごのカウボーイ

感想・レビュー
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ツキノ
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(再読42)ふたごの走っている姿がとてもいい。【198】
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人という名の猿
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はじめての読書応援フェア候補本。双子の兄弟がカウボーイごっこをして通りを渡って町に冒険にでかけるお話。知らない大人たちも、温かく見守っているのがいい。巻末の訳者の小宮由さんの文章「どうして大人は本を読みなさいっていうの」もよい。
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mayuri(Toli)
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双子のドニーとネッドは、カウボーイのジムとスティーブになりきるごっこ遊びが大好き。なりきりすぎてしまうことから、ちょっとした騒動に発展します。 子どもの童心的な物を的確に描いている一冊で、ハラハラしながらもとても面白く読めた。母親の目線も共感できるものなので、読み聞かせには少し長いけれど、読んであげると楽しそうだな、と思う、優れた小品でした。好きです。
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yuppi
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ネッドとドニーは可愛い双子の男の子。カーボーイごっこが大好き。カウボーイになりきって、オクラホマ牧場からおたずねものや野生の動物がいないか冒険に飛び出して行く。二人はカウボーイ用の名前を名乗っているもんだから、一時は思いもよらぬ事態に。親の方はハラハラドキドキだったでしょうね。スティーブ、ジムでは気付かなかった母親は『オクラホマ』って言う言葉で気付いた。普段、いかに子供たちと接しているかこれだけでわかり嬉しくなりました。元気な双子の冒険、童心に帰った気分でワクワクしました。双子はお孫さんがモデル。↓
yuppi

この本の巻末に『どうしておとなは『本を読みなさい』っていうの?』ということについて訳者の『小宮 由』氏が書いている。私は友達などに『本を読むこと』を勧める時に、視野を広げることと、特に子供の場合、読み聞かせしてもらうことで、その世界で得た、感情、体験、発見などが心の奥深くに留まり、その後の人生で役に立ったり、何かに行き詰った時にパワーになってくれるということを言ったりしています。その箇所を読んだ時、とても嬉しくなりました。

04/09 22:43
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
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カウボーイになり切った双子の男の子のお話。迷子になって無事に見つかったからいいけれど、しょっちゅう冒険されたら大変だ。ラストのお母さんの気持ちがよく分かる。
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のん@絵本童話専門
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ふたごのネッドとドニーはカウボーイごっこをするのが大好き!ある日二人はカウボーイのスティーブとジムになりきって出かけたものですから…大人の勘違いした会話がとても愉快なお話♪こみやゆうさんのあとがきは必読です!本を読む理由は、心の友達をつくること。こころのほんばこシリーズのあとがきにも書いているし、脇明子さんも文章の印象は違うものの、同じことを言っていると思う。そして、松岡享子さんの『サンタクロースの部屋』にも通じることだと思うんですよね。幼年童話、就学前~小学校低学年くらいが目安でしょうか…
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くらら♪
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ミシガン州に住む双子の兄弟ネッドとドニー。ふたりは庭でカウボーイごっこをするのが大好き。その時に名乗るカウボーイ名はジムとスティーブ。ある日、おたずねものや動物を見つけに行こう!と庭から外へ。そしていろんな人と出会います。その時に名乗るのがカウボーイ名なもんだから、事態はややこしいことに(笑)。町の人たちがあたたかくて、ほっこりします。最後、双子のお誕生日にお母さんがくれたカードの言葉がまたいいですね♪ この双子たちの絵本もあるんですね! 読もうっと。
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むくどり
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見たことのあるユニークでソフトなイラスト。「さかさ町」と同じ方でした。子どものいたずら(過ち)を正論でド叱ることなく、プレゼントつきのお願いの手紙を書くお母さんのいうことなら、素直な気持ちになってもうしないと心から決めてくれるでしょう。
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梅吉
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《検品》点検。 (*コメント欄入力:2021/03/28) 【2021_065】
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shiho♪
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ネタバレ3年次男と読みました。ネットとドニーのふたごちゃん。でもカウボーイになりきる時はスティーブとジムに名前を変えるのがふたごのお決まり。でもこれが一騒動になるとは…。是非とも名前は本名のままでごっこ遊びをして欲しいなと、母は思います。 小宮由さんのあとがき、どうしておとなは「本を読みなさい」っていうの?も必読です。 ネットとドニーもきっと読者の『心の友』になることでしょう。
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朝
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カウボーイになりきって遊びに行った双子の男の子の小さな冒険のお話。道で会う大人たちには、自分の名ではなくなりきったカウボーイの名を告げるので大人たちは大混乱!そのすれ違いがおかしいです。迷子になっても最後はもちろんちゃんとお家に帰ることができて、安心の結末。巻末の「どうして大人は本を読みなさいというの?」も面白い。それまで読んできた本の登場人物があなたの心の中で一緒に喜んでくれたり、助けてくれたり、励ましてくれたりするのです。このことを私も子どもたちに伝えたい。
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mana
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読み聞かせ
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愛の伝道師カロン@スーパーヒーローに、変身しますよっ
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うわっ、めんどくさいお子様たちじゃ。
山猫

おーい、棚が落ちてきたぞ(笑)

07/01 01:39
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mami
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たのしい。
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食パン
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5
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harutamano
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わあい面白かった。【カウボーイになった】ふたごの冒険。お話も楽しかったけど、訳された小宮由さんが巻末に、本をたくさん読んだら、その登場人物たちが、うれしいことがあったら一緒に喜んでくれたり、助けてくれたり、励ましてくれたりするんですよ。って書いてらっしゃるのとても嬉しかった。たくさん本を読もう。心の友だちをたくさん持とう。
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♪みどりpiyopiyo♪
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アメリカのミシガンしゅうに、ネッドとドニーという、ふたごの男の子がすんでいました。ふたりは、にわで、カウボーイごっこをするので大すきです… ■楽しい童話を読みました。あら?この二人『てぶくろがいっぱい』の二人じゃない♪ ■かわいい「ごっこ遊び」が思わぬ展開であらあらあら 笑。スロボドキン夫妻のお話は みんながハッピーなのがいいよね。思いがけないことがあっても鷹揚に。私達もかくありたいものです。■巻末の『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』も愛に溢れた素敵なメッセージでした♡ (1960年)(→続
♪みどりpiyopiyo♪

巻末に、翻訳者 小宮由氏による『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』を収録。2018年2月『学校図書館』に掲載されたものに加筆修正したものです。子供たちの未来を祝福するような、愛に溢れた素敵なメッセージ♪ ■訳:小宮 由 1974‐。東京都生まれ。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家 北御門二郎。主な翻訳書に『ちいさなメリーゴーランド』『おうさまのくつ』『あおいジャッカル』『ねむれないおうさま』『さかさ町』「テディ・ロビンソン」シリーズなど多数

05/26 20:12
♪みどりpiyopiyo♪

文:フローレンス・スロボドキン 1905‐1994。ニューヨーク生まれ。詩人、絵本作家。絵本作品に『てぶくろがいっぱい』など。絵は夫のルイスが担当。本書の双子の男の子は孫がモデル。■絵:ルイス・スロボドキン 1903‐1975。ニューヨーク生まれ。美大を卒業後、彫刻家となる。エスティスの「モファットきょうだい」シリーズの挿絵をきっかけに子供の本を手がけるように。『たくさんのおつきさま』でコルデコット賞受賞。『てぶくろがいっぱい』『さかさ町』『百まいのドレス』『おうさまのくつ』『カルペパー一家のおはなし』等

05/26 20:12
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ままとん
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誰か気づいて!
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遠い日
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スロボドキン夫妻の作品は、上品な笑いがあっていい。絵もいつものようにやさしくほんわかとした印象ですてき。ネッドとドニーはカウボーイ遊びが大好き。なりきり遊びで名前も変えて、張り切っちゃう。なりきってしまうことで、周囲に誤解を生じさせるが、さすがお母さんはご明察!楽しい一家の日常のひとこまが愛おしく描かれる。
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Konane
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想像さえすればなんにでもなれる! ふたりなら、更に二倍の楽しさ! 子どもの頃の特権ですね! 次は何になるのかな?
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ツキノ
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(E-260)スロボドキン夫妻によるおはなし。孫をモデルにした双子の男の子の日常の冒険譚。『てぶくろがいっぱい』は冬のおはなしとしてとてもよかったけれど、そのふたごが登場。たったいま走っています、というような絵がいい。カウボーイになりきったふたりが町中を行く。名前を訊かれてもなりきった名前を言う。大人たちとの会話がほほえましい。オチもユーモアがある。訳者の小宮由による巻末の『どうしておとなは「本を読みなさい」っていうの?もいい。絵本の次の段階に。
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mntmt
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愉快で微笑ましい。
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みーさん
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図書館で立ち読み。2018瑞雲社。初めて翻訳されたのか?大昔の本なのにすごく楽しかった。
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