巻末に、翻訳者 小宮由氏による『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』を収録。2018年2月『学校図書館』に掲載されたものに加筆修正したものです。子供たちの未来を祝福するような、愛に溢れた素敵なメッセージ♪ ■訳:小宮 由 1974‐。東京都生まれ。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家 北御門二郎。主な翻訳書に『ちいさなメリーゴーランド』『おうさまのくつ』『あおいジャッカル』『ねむれないおうさま』『さかさ町』「テディ・ロビンソン」シリーズなど多数
文:フローレンス・スロボドキン 1905‐1994。ニューヨーク生まれ。詩人、絵本作家。絵本作品に『てぶくろがいっぱい』など。絵は夫のルイスが担当。本書の双子の男の子は孫がモデル。■絵:ルイス・スロボドキン 1903‐1975。ニューヨーク生まれ。美大を卒業後、彫刻家となる。エスティスの「モファットきょうだい」シリーズの挿絵をきっかけに子供の本を手がけるように。『たくさんのおつきさま』でコルデコット賞受賞。『てぶくろがいっぱい』『さかさ町』『百まいのドレス』『おうさまのくつ』『カルペパー一家のおはなし』等
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