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小売再生 ―リアル店舗はメディアになる

感想・レビュー
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Monty
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モノから体験へ、というのはここ数年よく耳にしますが、場を再定義するということは、必然的に顧客=売り先も再定義するということ。体験を提供するための場を企業に売り、来店者はそこで企業のストーリーを体験。買うのはどのチャネルでも最早関係ない、と理解。
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takao
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ふむ
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Tadashi ANDO
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いま、巷でいうリテールメディアではなく、小売業としての本質的な方向性の話。
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Nhat
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「世界のエリート達が学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた」から発見。 最終章の前まで265ページ程を読了。 実店舗の戦略的設計をするに当たり必要だと思い購入。これからの店舗のあり方を考察する本書だが、著者の主張を補強する為書いてある前半のAIや技術発展の話が少し長く、早く本論に移りたかった。 2017年3月出版なので、説明にある企業で倒産や店舗撤退しているものもあったが著者の考察と社会が概ね符合していて驚いた。潮流の中にいては気づかない、時代の移り変わりについても感じた。
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yama
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課題図書。内容はいいが、構成がいまいちで読みにくく掴みづらい印象。小売に希望がもてる話だったが、既存の小売業者がこの本にならって変革していくのは、並大抵のことではないだろう、と思ってしまった。
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Naota_t
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★3.6/小売業に従事する人は読んで損なし。変化の早い小売業、ECの興隆もあってリアル店舗は変革なしには生き残れない。隣の小売の真似は無意味だ。また、わざわざ来店することの意味を深く考える必要があり、その行き着く先に小売の存在価値がある。お客さまに豊富な情報をスムーズに伝えなければならないし、きちんとした社風から生まれるブランドや独自性あふれる体験を売るべきだ。--「消費者が小売を殺そうとしているのではない。小売業者が小売を殺し、消費者はその犯罪の瞬間に立ち会ってしまった無実の目撃者にすぎない」p181
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hiyu
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前半のいわゆる大手の現状及びイノベーションに正直ついていけているかというと全く自信がない。しかし、後半で示された小売り業の未来について理解できるのと同時に不安も同居していたのというのが正直な感想。
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このこねこ@年間500冊の乱読家
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⭐⭐⭐⭐ 小売業界にいる身としては、絶望と希望を同時に感じる。もはや(普通の)小売は、物流の終点にいるという認識を改める必要がある。 ユーザーとメーカー、双方を顧客にする形態に変化しなければ生き残れない。 「他者に破壊されるより先に、自らで自らを破壊せよ」 それな。
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浜田 伸利
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仕事の勉強ために読んでみました、参考になる部分とそうでない部分がけっこう分かれる本です。前半の小売がメディアになる部分は細かく例が記載されているので納得できましたが、後半の具体的な導入案は自己啓発書みたいな内容で、あまり参考にならず読み飛ばしました。小売の状況を俯瞰的に認識するには非常によい本かと思います。
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つた
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流し読み
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タイユウ
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とりあえず読んでみた。
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瀬谷
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コロナ禍によって一気にECが勢いを増した中、小売業界はどう在るべきか、消費者目線からも興味深く読めた。ニュースで新しいお店の形として見たことのある、店舗を体験の場とする点なども触れらていて面白い。 その場で購入しなくても眺めているだけで楽しい時間を過ごせるような従来のお買い物も好きだけど、今後はなかなか難しそう。ネットと実店舗で、それぞれの長所を活かしたショッピングを楽しめるといいなと思う。
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都築光太朗
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小売業者は、大量に仕入れ、各地の店舗に配送し、販促計画を立て、値付けをし、データをアップロードし、スタッフのトレーニングを実施し、広告を打つ。運が良ければ商品が売れるが、将来的な返品は避けられない。それでも、仕入れ原価と小売価格の利鞘で何とかやっていけるという希望にしがみつきながらビジネスを続けている。
都築光太朗

大量の製品と何列もの棚は、独創的な空間デザインと絶妙なマーチャンダイジングに取って代わられ、メディアや総合的な製品との関わり合いのスペースが生まれる。この体験にはソーシャルメディアが組み込まれ、店頭の棚にはレビューや評価、製品比較の情報が表示される。また、スペースは取り扱い製品の没入型・体験型広告になると共に、利用出来る流通チャネル全体に直結するポータルの役割も果たす。

10/19 16:59
都築光太朗

こうした卓越した顧客体験をデザインして提供出来る小売業者は、わずかなマージンで細々と商売をする事に納得しない。メーカーに対して、店内で取り扱うブランドや製品を魅力的に紹介する露出量に応じて、前払いの規定料金を要求するようになる。現実世界にある素晴らしい小売りメディア空間で製品を紹介してもらったり、独自のブランドストーリーを語ってもらったりする事に対して、ブランド側は喜んで料金を支払うようになる。

10/19 17:03
5件のコメントを全て見る
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Kato
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小売業は「独自性とインパクトと価値のある体験」を創り出すことに取り組むべき。店舗は購買プロセスの終着点ではなく、ブランドとの関係を作る入り口になる。売り場面積当たり売上高という指標が小売業をつまらなく新しい取り組みを妨げている、人は指標を提示させるとそれの改善に取り組むインセンティブが強く、指標に悪影響を与えるチャレンジはしなくなる。
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finewave
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☆☆☆☆☆
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magic makky
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【感想】今までと同じ商売の仕方をしていたのでは、Amazonなどに食われてしまう。なぜそうなるのか?目先の売上だけに固執しているから。これからはいかに素晴らしい買い物体験を想像していくか!今までの常識を壊していくものになれるかどうか!ではどうする?今ある常識を作り変えるというが、常識人の私にはなかなか常識を変える思い切ったことはできない。個人でなく経営者がどう考えるかがまず先の気がする。経営者が変わったとして、何をどうするのかそれができないから変われない。進化論でたまたま残ったものが生き残るていうことか?
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佐々木隆一
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リアル店舗はメディアになる。はなんとなくわかった。
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ケイケイ
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★★★
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ケイケイ
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★★★ 小売イノベーションの今を活字化した書籍。 書かれてるのはAmazonGoまでの世界ですが、常識やIT技術に引っ張られず、顧客ファーストで ストーリーのある店作り、顧客体験をデザインしよう。
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bluewhite
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課題で読んだ。なるほどという感じ。ネット漬けの時代で小売はどうなってくのか。 個人的には色んな企業を紹介してくれて、それが面白かった。
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みぎつた
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ちょいと長めだけど、昨今の小売の状況が知れてよい。Techが浸透してきて、よりリアルの場の価値は上がるはず!と思えるいい書籍だった。小売やってみたい。
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dai
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マーケティングに必要な視点を多角的に教えてくれる。1.イノベーション(不確実性:過去に存在しない新規性、独創性)と反復(確実性:データで裏付けられたもの)を定義する 2.もし〜ならば、なぜダメなのか?を繰り返し、脳内台本(ピーク・テクニック現象)で体験に違いを持たせる3.補充経済(purchaseファネル影響を受けず、技術がオーダーしてくれる)4.顧客体験は瞬間(発券、試用、触発、購入)の集まり、デジタルで捉えること。 小売再生は、1.体験2.ストーリー3.エコシステム4.データ(小売→メーカー)が重要。
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J.H
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小売業は死んでいない、新しい体験の場所へ生まれ変わるのだ。当たり前の感覚を真っ当に指摘しているものの、小売ブランディングの本は珍しいかも。店舗での楽しい買い物体験自体は誰もが好きなはず、売場面積売上に捉われないデジタル×体験の小売業がnext soon。
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たむちゃん
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この本は結構大事なことを言っていて、小売りというよりこれからの人が介在するビジネスの行く末を考えるヒントになるんじゃないかと思っています。 人はものが欲しくて買い物に出かけるわけではなくて、純粋にウィンドウショッピングっていうのはけっこう楽しいものです。それは何が楽しいかというと、新しい世界の発見が期待できるから。 私も本を買うとき、リアルな書店があるからたまたまであった今まで読まなかった著者の本に出合えるのです。そういった出会いのためにもリアルビジネスは何かの形で残ってほしい
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JP
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オンラインとオフラインをシームレスにつないでいくことの大切さを学ぶことができた。人が集まるところに人は吸い寄せられ、新たな発見や未知との遭遇をする楽しみを求める欲求はなくならない。そのワクワク感の余韻や疑似体験をオンラインにつなげるやり方を考えるのだなと。確かにフェスはさかんで、一度の体験が好意度を押し上げる。リアル店舗はショールームとエンターテインメントの役割がもっと大きくなることが、腹に落ちた。
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Q_P_
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店舗などいわゆるリアルでのこれからの小売に関する内容。最初に現状のおさらい。ここでくじけないようにすれば色々と得ることがある内容が読めます。今後の小売のあるべき姿、店舗は単なる販売チャネルではない、ということが事例などを元に語られています。ネットのみで完結しないこと、例えば、観光や地域活性化など、小売とは異なることに関わる人にも参考になるかと思います。#小売再生 #NetGalley
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青
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時間がない人は後半だけ読めばいいと思う。
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まめタンク
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2019年196冊目。小売りが衰退する理由は、ネット通販の旺盛ではなく小売り自身の問題だ!つまり、消費者に魅力的な店舗ではないから、という指摘は面白いです。本書を要約すれば、小売りが再生するためには、ITやネットを活用しより魅力的な店舗を作る必要がある。アマゾンゴーのようなものです。ただ、それでも多くの人は数年先には、スマホのアプリを介した通販で物を買うようになると著者は指摘。デスバイアマゾン指数に取り上げられた会社が生き残っていくには、価格や商品数ではなく店舗の価値をいかに高めるのかが重要とのこと。
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Sandholm
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小売業者が生き残る道は,価格と買いやすさを追求するか,革新的な体験を創り出すかしかない.近年,モノやサービスだけで満足する時代は終わり,「経験経済(コト消費)」が重視されるようになった.そのため,小売店を繁盛させるには,消費者が貴重な時間を割いて店に足を運び,じっくりと味わい,最終的に商品を買いたいと思えるような体験を用意するのが最善策である.「(リアルとバーチャルを融合させる技術を生かせば,)今も未来も,現実こそが最高に充実した体験を生み出す源泉であることに変わりはない」という本書の主張は印象的だった.
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tocchi
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ネタバレ・購買がデジタル化することで、店舗の役割は購入という購買体験の帰着点から、ブランドを体験するという出発点に変わっていく ・店舗は技術上のデジタル化ではなく、本当にいい顧客体験を提供できるかどうかが重要
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honmamire
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ネットコンテンツが豊富にある現在、小売はどうなったいくのか、、、という話。VRやARを最大限に用いたコンテンツのすごさにドラえもんの世界を想像。アマゾンのダッシュボタンや、アップルのSiriなど知ってるコンテンツも出てくるけど、知らないこと多々。あ〜もうほな実店舗なんて無理やんて、思い始めたところで、実店舗でしかできない買い物客同士の体験、わくわくについても触れられて小売がんばれ!という話へ。今求められる経験が買い物から抜け落ちると、もうみんな買い物依存症みたいに買う体験ばかりになるのではないかと。
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Mayuko
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ここ数年読んだビジネス書の中で最も面白かった。AmazonがAmazon Goを出店したことにともない、なぜ敢えてリアル店舗なのか?と疑問を持ったところから手に取った本。五感を使った体験ほど効果的なリーチはなく、店舗は物を売る場ではなく体験を提供するメディアに変化することで、役割を変えて生き残っていくという考え方。これから10年後、ショッピングのあり方の常識がどれだけ変わるか楽しみになった。
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noriko
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ネタバレ★★ オムニチャンネルは死語に。メディアと店の役割は変化。顧客接点、顧客体験にフォーカス必要。 ドーパミンは報酬を与えられる確率が50%の時に最大化。Amazonで顧客が欲しいものを見つけられる可能性が高いほどドーパミンは低下する可能性。コストコは独自の品揃えと数量コントロールで適度な不安を抱かせ買物意欲を掻き立てる。充実したショッピング体験の肝は確実性と偶然性のバランス。 Amazon実店舗の狙い: 物流、体験、ブランド認知
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踊る猫
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なかなか面白い。ありがちなアマゾンが寡占状態にあるという一辺倒な報告ではなく、リアル店舗にも可能性が残っていることが平たく記される。今や自分の部屋に居てもヴァーチャル・リアリティを駆使して買い物が出来る時代に、それでもお店に足を運んでもらうにはどうしたら良いのか、そのイノヴェイションが綴られており、私も一応小売業の末端に居る人間なのだけれど大いに刺激を受けたのだった。AIが接客業の仕事を奪う未来がやって来る中、人間に出来ることはなにか……そんなことを考えるための好個の試金石として本書は大いに役立ったと思う
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mori009
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ネット販売が日常生活の隅々まで浸透してる現代、リアル店舗の小売りが滅びゆくのは避けられそうもない。─ただしそれは、このまま何もしなければ、の話。これまでの固定観念を捨てさること、変化を恐れないこと。顧客との関係性について考えて考え抜くこと。具体的な処方箋が示されるわけではないが、これからの店舗販売を考えるうえでのヒントが散りばめられて勉強になりました。
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hide
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★☆☆☆☆小売店の将来を淡々と解説している良書。だかエンターテイメント性が乏しく退屈な本。
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まどもあぜる
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小売企業がこれからも生き残るためには、ネットを主戦場にしている企業がリアル店舗をチャレンジの場として、試してきているからには、それに負けず劣らず新たなコンセプトで、リアル店舗に行きたくなる施策をうっていく必要がある。 帯にある「敵はアマゾンではなく、常識だ」が語られていることを意味する。アマゾンは誰かを相手にしているわけでなく、実現したい未来を相手にしている。
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