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ビロウな話で恐縮です日記 (新潮文庫)

感想・レビュー
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もりの
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すごく面白かった。人の日記読むのたのしい。しかも好みが明確にある人だから、これ自分も読んでみよう!も思えるものがたくさんあって良かった。三浦さんのエッセイ好きだな〜。
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TT
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三浦しをんの日記。これまでは三浦しをんのほぼ小説しか読んできていなかったのだが、エッセイ楽しすぎるんだが。 名前や作風からも以前は男性かな?と思っていたのだが、この日記では、俺って自ら呼んでいてそこもなんかいいぜ。 おこがましいが、ともだちになりたい。
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rakim
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「口笛ふきながらハミング」してみたり(いや無理、笑)、ハナミズキの木のタグを見て「鼻水の木だって、きったねー」と云ったボーイフレンドを思い出したり、女子高生の「超わかんねーべ」って言葉遣い、最近引退した元アイドルの男性がよく使ってなかった?しをんさんあの辺が地元?と思ったり。滋賀県にはひこにゃんもいるわよって教えてあげたいし。…なんていちいち思いながら読みました。「ぶふっ!」と吹き出すより「くくく…」と忍び笑いをするようなしをんさん満開の日記。この年齢になって私も少しオタクで腐女子だったのかも、と実感。
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ポルコ
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再読。就寝前にお布団の中でちょろちょろ読むのにちょうどいいと思い、日記形式の今作を手に取った。だが失敗。愉快すぎてページをめくる手が止まらないったら止まらない。ふふふ……くくくく……と声が漏れていたらしく、隣室の夫に不気味がられた。しをんさんの言葉選びが秀逸すぎて、毎度感銘を受ける。そしてオタク愛が深すぎて、毎度ニヤける。たまらん一冊。
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樽
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だいぶ久しぶりに三浦しをんのエッセイ読んだけど、面白くてなんだかほっとした。
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はるこり
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元気な文体で楽しめた。BL好きでもEXILE一族にも手を伸ばす懐の深さよ!
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GB
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初めて読んだ作家さん。北大路公子さんの系統かな。随所に爆笑ポイントあり。エッセイをもうひとつ読んでみたい。
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りっちゅん
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ネタバレおもしろかった。「マントレ」とも「シスター」とも言わなかったけど、裾を折る。しかもぎゅっとまとめて足首のところで細くして折り返すのに先輩の許可がいるっていう今思うとくだらなさの極みみたいなことを私の中学校でもあったなぁ、なんてことを思い出したよ。
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ふふふ
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独身とオタ活にいそしむしをんさん。夢もぶっ飛んでますが、こんなにも夢って覚えてるものか。独身の頃、こんなのりで楽しかったよな~って。若い時にかかけないエッセンスいっぱいです。面白そうな漫画も出てきて、LINE漫画で読み始めてます。さすがにハイアンドローは見ないかな? 若い頃漫画大好きだったけど最近はLINE漫画ばかり。時間かけて長い漫画読めなくなってる。今のしをんさんは如何に。
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ヤマネコ
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ネタバレしをんさんの日記形式のエッセイ。今回も腹筋鍛えられました。日記になっているせいか、仕事に追われている印象多め。そして見る夢が面白い、しかもよく覚えてらっしゃる!タクシーの運転手さんによく喋りかけられているのも変わらずで、きっと引出し方も上手なのかな。読んでいて、タイトル回収されてないなとか、脚注減ってきたな…と思ってたら、ちゃんとしをんさんのツッコミも入って、さすがだ!と思ってしまった。
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ロボット刑事K
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作品に登場する三浦しをんさんお勧め作品も読んでみようかと思うのですが、どうもBL系の匂いがするので、異性愛主義男子の私としましては躊躇せざるをえません。しかし、三浦さんの周辺だけかもですが、BLってそこまで市民権を得ているのかと驚愕します。男性にも百合系のファン(主にAVのジャンルとして)は割と多いと思うのですが、その趣味に市民権が得られる日が来るなんて到底思えません。女性のBL好きと男性の百合好きは、本質的に何か違うような気もしますが。☆3つ。尾籠な話でホント恐縮です。すみません。
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めえめえ
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2007年から2年弱に渡る日記。私は3行日記でもあまり書くこと無いですが、こちらはいいネタ満載。特に夢を結構鮮明に憶えているのにビックリ。石ノ森漫画館に感動した話がありましたが、大きな震災前の話。この頃は「推し」という言葉が無かったので、今だったら「推し」に溢れていたでしょうね。「ネズミ御殿」が苦手なのは意外でした
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かっこちゃん
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ネタバレ本当に、くだらない事の日記なのに、何故か面白い。うまい落語家であれば、何度聞いても抱腹絶倒というのと同じで、文章力の凄さ?BL漫画についてもそこそこ読んだやつが褒められているとじんわり嬉しい。私も、桃は腐る一歩手前が好き。でも柿は、カリンと硬い方が好き。残念。夢の話には脱帽。若い頃、空飛ぶ夢が気持ち良いと友人に話すと、友人は、高い所から飛び降りても10センチ位の所を飛ぶ。常に顎を思いきり伸ばさないと地表にぶつかってしまう、辛い、と返答。爆笑したのを思い出す。とても長い脚の椅子での怖い食事も夢ならでは♥爆笑
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AyaZ
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初めて三浦しをんさんのエッセイを読む。こんなにオタクな方だとは全然知らなかったが、小説のストーリーの多様さはこういう大量のインプットから来ているんだなぁと納得。
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あきら
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こんな文化的な人が作家なのかあすごい、と教養と知性に圧倒された。文庫本後書きのジェーン・スーの解説に同感。
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Gemi
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ビロウ?と思っていたらちゃんと解説で説明してあった。「(尾籠)①わいせつであったり不潔であったりして、人前で口にするのがはばかられること。きたないこと。また、そのさま。②礼を失すること。失礼。無礼。」なるほど。その通りの日記であった。もちろん笑えるんだけどね。しをんさんの生き様が無惨に、また赤裸々に綴ってあった。相変わらずしをんさんのエッセイはハマる。なんなら小説よりハマるかも…それは本末転倒か。あの感動的な小説作品があってこそ、このエッセイが映えるわけで…あれ?やっぱりエッセイが主になってる。(笑)
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あや
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【図書館】
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あんこ
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三浦しをんさんの日記。日常のことをここまでおもしろく感じられるセンスと、書けるセンス。三浦しをんはやはり天才。本を読みながら声を出して笑ってしまったのは久しぶりだ。オタクとして共感する部分が多かった。多すぎて自分事のようで赤面。素晴らしい日記を読ませてくれてありがとうございます。めちゃくちゃ元気出た!
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うさみん
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2007年から2008年までの日記。日記なので1日に思ったことやしたこと、見た夢などを記録しているが、著者の他のエッセイと内容はほぼ変わらないので、思い切り笑える一冊。自宅を火宅と呼び実家を本宅と呼んでいたり、漫画や小説を購入しまくり、母と81017(ヤッチマイナ)回目の大喧嘩をしたり、膨らみ続ける妄想癖は止まらない。中でも鼻水が止まらず【はなみずる】と新しい枕詞を造語して短歌を詠むくだりは爆笑した。
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ぼすちゃん
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久しぶりに再読。読みながら1人で笑ってしまう。お外では読めない本です。危ない。 日々の何気ないことをこんなに楽しく、面白くできることが羨ましい。しをんさんの毎日が楽しそう。
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いちごみるく
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"女と仲良くしたいと願う男は、執念深くなく言葉を求めない女を探すといいだろう。しかし残念ながら、執念深くなく言葉を求めない女は、存在しないのである。"
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黒ねこ
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何故こんなにも面白いエッセイを今まで読んだことが無かったのか。そう言えば三浦しをんさんの作品自体、読んだことが無かったなと気付いた。気になってはいたけど手が伸びなかった…何故だ。エッセイと言えば自分の中ではさくらももこ氏がダントツ好きなんだが、三浦しをんさんのエッセイは普通にう○この話やBLの話が書かれていて、一人称が【俺】になる時点でもうツボ。そして深夜に読み進め、何度爆笑したことか。腹筋割れるかと。今回のエッセイが初読みだったけど、初期のものから順に読んでみようと思った。小説作品も気になるなあ。
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あんこ
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三浦しをんさんの2007~2008年の日記。しをんさんの日常は、主に本や漫画を読み、たまに落語や歌舞伎なんかを見に行き、残りの時間で仕事してる(ように書いてある。本当はきっと仕事中心の生活なんだろうけど)中でふとしたエピソードを笑える文章にする才能がやっぱりすごい。見た夢の内容もいくつも書かれてるけど、詳細に覚えてて驚く。私いつも目覚めた瞬間に忘れてしまう。声出して笑っちゃうので家で読みましょう。
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hirokazu
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これに限らず,三浦しをんさんのエッセイは,公共交通機関で読んではいけないですね。声出して笑っちゃう。
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ろこぽん
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しをんさんのエッセイからのみ知るBL情報。エッセイだけでおなかいっぱいです。母との格闘もはたから見てたら面白そう。そして、バラエティー豊かな夢たちよ。。。しをんさん、ちゃんと眠れてるのか心配になるわ。「ビロウ」って言葉使ったことないけど、意味はしっかり覚えました。いつかつかう日が来るかな。
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ぱぴこ*2
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もしかしてしをんさんのエッセイは初読みかも。恐れながら思考回路が似ているからなのかツボにハマりまくりまして、ぐふっぐふふと怪しい笑い声を発しながら楽しく読了です。【積み本:39】
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puu
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いつものしをん。 尾籠(ビロウ)①わいせつであったり不潔であったりして、人前で口にするのがはばかられること。きたないこと。またはそのさま。②礼を失すること。失礼。無礼。   いつもながらビロウでめちゃくちゃ面白い日記。そして時折光る感性や文章や心の機微。エッセイは同じような話しかないけどやっぱり面白いしコンプリートしたくなる作家。
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まっちゃん
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こんな日記がかけるような日常があるなんて事自体さすが~と関心しきり.それにしてもしをんさんのアンテナってやっぱりあちこちに張り巡らされているようで作家さんたるもの多かれ少なかれそういう傾向が強いのでしょうかね.
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しょここ
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久々のしをんさん。久々のエッセイ。いや、日記。 当たり前だけど、本当に面白いな〜。しをんさんの日々の生活に万歳。 まったく、相変わらずだな〜って日もあれば、さすが作家さんって日もあって、楽しい。 そして、やっぱり本や漫画を読む量が多くて凄い。 ジェーン・スーさんの解説も良き。
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ymda
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2018年の本と思って読み始めたら、2007〜2008年の日記の本を2018年に文庫化したもので、思いがけず懐かしかった。2018年の文庫あとがきにも日記が書かれているのだが、相変わらず締め切りに追われながら娯楽も享受していて最高だった。解説のジェーン・スーさんが「三浦しをん氏は徹頭徹尾自分のことにかまけている。(中略)一日の二十四時間はすべて自分のために使われています。なんという親近感。」と書いていて共感しかなかった。
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ふじお
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相変わらずしをんさんの日記、電車で読むのは危険です。
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みちのなか
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2周目。相変わらず面白い。書き記されてあるのはどこまでも日常なのに、それが妙に頭にこびりついて離れないインパクトをそこかしこへ残すよう組まれているのは、やはりこの人はものすごい作家なのだと思わされる。漫画と芸能人に狂っていると思いきや、所々で知識人らしく思える面も見せるのだから、これが侮れない…!抜け具合と緻密さが織り成す不可思議なミルクレープ様相が癖になるエッセイである。あと、しらっとした顔で読み進めていくと、ときどき漫画のように吹き出してしまう話があるので、人前とかで読むのはおすすめしない。でも好き。
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たぬきち
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図書館本。しをんさんのエッセイにハズレなし。妄想ワールドにようこそ!という感じ。他の話は笑えるのに夢の話はちょっと怖い。「風が強く吹いている」の執筆中の日記。筆者の脚注も面白い。
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真波
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安定のしをんエッセイ。図書館にリクエストを出しそびれていたものが文庫本で並んでいたので思わず購入(笑)
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ヤボ
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★★★★★再読
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midokame
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★★★
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おさと
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さらけ出してる感がなんだかかわいらしい。
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さくら
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エッセイになった途端親しみ感じる作家さん、いいなぁ。素敵な物語書く作家さんは、神の世界とかじゃなくちゃんと同じ世界に住んでるんだなぁと、しみじみしてしまう。思考回路一つでこんなにも視界が変わるなんて楽しい。
0255文字
ことり
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全体的に笑いに満ちているのに、こんな夢を見たシリーズがコワい。しをんさんの引き出し多い。多すぎるような気もするけど、だからこそ作家なのか。きっとそう。おかげで楽しませていただけるので、ありがたいです。
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はるき
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 ビロウな話大好きです😁全力で笑わせに来るサービス精神が素敵。
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ビロウな話で恐縮です日記 (新潮文庫)評価73感想・レビュー470