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京都三無常殺人事件 (光文社文庫 は 34-4)

感想・レビュー
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triple_port
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田村刑事と松葉のその後、気になる。
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ロドパパ
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花房さん3冊目。京都に旅行に行く時に、参考になりそうなお話です。主人公の京都府警の田村刑事さんの連作ミステリーです。「ああ、こわい。京都の女はこわいわぁ」 こわい女性のお話、満載でございました。
ミカママ

ミステリも書いてらっしゃるんですねー。

08/24 08:33
ロドパパ

ミカママさん コメントありがとうございます。ミステリーなんですけど。ちょっと物足りないかもしれません。

08/24 08:46
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いたろう
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京都在住で、京都を知り尽くしている著者による京都ミステリ。その昔に、人を葬った場所だという、京都・三無常の地、鳥辺野、化野、蓮台野を舞台にする殺人?事件を捜査するのは、京都府警の田村刑事、30歳。この刑事、刑事物にありがちな、熱血型とは正反対で、公務員として、刑事の仕事を淡々と行っている草食系。しかしそれが、意外に着実な成果に繋がっている? 京都と言っても、北部の舞鶴出身の彼は、歴史にも興味がなく、京都市内の名所とその歴史をほとんど知らないが、その彼に周りが教える形で、京都の名所が紹介される構成が面白い。
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Kei
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タイトルと書き出しで、あっ、観音さん、山村美紗になろうとしている?!と思いきや。京都の名所や食べ物屋さんを紹介しながらの、探偵役の美女、コンビになる刑事、作家、芸妓、バスガイドと、なかなかのラインナップ。しかし、どうしても美沙さんになれるほど軽くない観音節。官能は抜きでも、怨念は健在。アッとつながる終章でした。
にいたけ

官能は抜きなんですか😆

02/07 16:57
Kei

にいたけさん   残念〜。(笑)でも、彼女の官能場面って色っぽい?というほど読んでないので、あと2作借りてあります。乞うご期待❣️

02/08 04:18
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のりすけ
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花房観音さんを期待してたら「え?濡れ場シーンが無いなんて、ウソンヌー!」ってなるようなミステリ。京都案内も万全やでー。なんとなく山村美紗さんっぽい感じ?オチやラストの持って行き方も含めて2時間ドラマになりそうな作りでした。京都ならではで成り立つ物語のような気もします。京都行きたい~。二年坂まで行かないと至高の耳かきが手に入らんのじゃ←読書感想に関係ない情報でスマヌーン。
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くろくまうる
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京都を舞台にした普通の推理小説。こういうのも書くんだと、ちょっと驚いた。あ、この感じは山村美紗かも?優しい男はみんなに優しい。なるほど。
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お月見
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料理や掃除や来客やの合間に手を伸ばし、年をまたいで読了。官能的な場面は皆無ですが、艶や厭らしさを纏った京女とその毒にやられるおとなしめな男性が登場するのが、やっぱり花房さん。背表紙には「ミステリー」とありますが、京都のガイドブック的なものがたりで謎解き要素は少なく、サラッと読み切りました。
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あとぅーし
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一般的な京都の観光雑誌に載っているメインの場所とはすこし外れた場所で、 一度京都に行った方でも、まだまだ知らない京都観光があるんだぞと、京都女性との会話も楽しみつつ、新たな観光気分を味わえる作品です。 刑事小説としてではなく、観光ブック的な感覚で楽しむことができました。 また京都行きたくなってきた、次京都行く時は千本通りや念仏寺行きます。
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カズザク
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あっさり事件が解決する第一章・第二章に、少し違和感を覚えつつも…刑事と未亡人の微妙な距離感、心地良い関係に引っ張られる形で最終章に。京都を舞台としたミステリー短編集?と思っていたら、バラバラだった人・物・事が最後は一つに繋がり、「罪」ではない、法では裁けない「真相」に辿り着く。感情を打ち消し、淡々と仕事をこなす主人公の刑事。周囲からは、ヤル気・覇気がないと見られるが、実は視野を広く持って冷静に物事を判断するには重要なこと。刑事以外の仕事にも当てはまるのでは?二人の関係が、この後どうなる?は、読者の想像に。
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oooともろー
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ネタバレ蓮台野・化野・鳥辺野。京都三無常の地で起こる殺人事件。短編集かと思いきや、全てがつながり、驚きの真実が! 作者は官能小説の名手だが、今回は違う。
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ぶんぶん
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【図書館】花房観音のミステリー、ミステリーでも完成してないし、恋愛ドラマとしても中途半端。 ガイドの職を駆使して京都ガイドといった具合。 文中、たびたび出るガイドが煩わしい、ちょっと入れすぎ。 犯人探しも、なんとなく判ってくる仕組み。 場所の説明、歴史的な説明、バスガイドそのもの。 花房観音は官能だけで行くべきかと思う、ミステリーを書こうとしても書けない。 そんな簡単なものでは無いと思う。 最初から判っていたが「読んだ時間、損した」 ミステリーに官能を絡ませれば、そんなに損したとは思わないのだが・・・
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キンモクセイ
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蓮台野、化野、鳥辺野の三無常の地で起こる殺人事件。刑事だけどあまりやる気のない田村は捜査の途中である土産物屋の美しい女性、月寺松葉と出会う。京都在住でも全く詳しくない田村に松葉は京都の歴史と名所を案内しながら、事件の解決に協力してくれる。田村は松葉に好意を寄せながら上手く進展できないでいるのたが...花房さんお得意の官能小説ではなくミステリー。でも、京都、土産物屋、着物が似合う美しき未亡人と公式は成立する。軽めのミステリーで、どちらかというとサスペンスドラマみたい。
JUNKO

φ(・ω・`)メモメモ 官能なしか……

12/13 06:52
キンモクセイ

JUNKOたん、これは全くないんだよねぇ😲

12/13 07:12
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青雲空
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ミステリとしてはもうひとつ。やはりこの方は恋愛もの、性愛モノが得意なんでしょう。
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茶無
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京都はそういう町なんだなとしみじみ思った。 それでももう一度訪れたいところでもあるのは確か。 サクサクと楽しく読めた。 ラストもなかなか。
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チェス
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出来過ぎかと思ったらそういうことね。 図書館本。
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みぃ
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★★★★☆ 京都を舞台にしたミステリー。いつもと違うのでちがう意味で面白く読めました。京都に行ってみたくなります。
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yoshimixx
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いやぁ、怖い。女は怖いわぁ。。。(特に京都のw 最後の最後のヤられた感がね、もう逆に爽快というか。 この一冊を持って、京都に行きたくなりました。
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はつばあば
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花房観音の小説に濡れ場が描かれていない小説・・と読み友さん。そりゃ読まずばなるまいと。う~ん、私はなんて情けない学生時代を送ったのだろう。舞台となった近隣の高校大学と過ごしたのに全く京都を知らずに・・他県や海外に目を向けてしまっていた。グーグルマップで検索しながら京都を地図の上でしかもうたどれない。我が人生最大の損失と悔やみきれない。京都に興味のある方は是非この本を道案内にお越しください。
misalyn

京都って、殺人事件の舞台(現場?)になること多いですよね(^_^;)何故でしょう? しかも事件の解決ではなくガイドブックになるとは…(笑)

09/17 20:43
はつばあば

(笑)misalynさん、怨霊のたてこもる京の都・・他府県の女性は魔界京都に訪れる事によって魅入られるのじゃないかしら(#^^#)。京都の男はんってそんなにカッコ良くないのやけどなぁ(笑)

09/18 12:53
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じいじ
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つぎつぎに起きる殺人事件―花房観音が初めて挑むミステリー小説。舞台はホームグランドの京都。30歳の独身刑事が、幼馴染美女三人組の協力を得て事件解決に奔走します。思った通り独身刑事は、未亡人美女に一目惚れ「ほの字」に…。文中、名所の由来や彼方此方の美味いモノなどのオマケ情報付きで、得した気分に…。花房観音の小説だから…と期待していた、濡れ場が描かれていないのが少しばかり残念です。ホッと笑いも誘うエンタメ・ミステリーです。
たんぽぽ

ドレッシング、ほんとですね。前回つくった時、レシピ通りにやったはずなのに、混ぜ方が足りなかったのか、オリーブオイルの味が強すぎて、まずくなってしまいました。今回は、塩など底に残らないようによく混ぜたせいか、大分マシにはなりましたが。私こそ、じいじ様のグラタン、カルパッチョの記事を見て、お邪魔したいと思った流れで、真似させてもらった次第です☺️。

09/12 15:23
じいじ

料理は奥が深いですねぇ。たかがドレッシング、されどドレッシングですね。(笑)

09/12 16:46
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ニコラス@ケンジ
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いつもみたいな濃厚なエロがないのにきちんと花房作品の集大成。花房さんもしやミステリも巧いのでは。「下手なガイドブックよりもこういう本の方が観光ガイドとして役に立つ」ってのはその発想はなかったなぁ現役バスガイドならではの発想なのかしらん。続編読みたいです。
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へなぞう
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ネタバレ刊行:2018/6(No.光文社④/は34-4?)255㌻【続発する3つの殺人。若き刑事が見出す慟哭の真実とは「三無常の地」に事件が匂い立つ。名所満載!京都の魅力が存分に詰った連作ミステリー(桃&白)】「小説宝石:2016.12&2017.2・4・6・8・11月号」①②③④⑤今迄出逢えなかった事😢既刊求め古書店巡り再開😀
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ゆー ᐛ)
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京都で起きた3つの殺人事件を追う刑事が、捜査の最中に出会った美しい未亡人に助けられながら事件を解決していく。京都の名所が舞台なので、それを知ることが出来るのも良い。三無常の地に興味が湧きました。
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rosetta
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★★★☆☆官能小説家花房観音の京都を舞台にしたミステリーということでちょっと興味を持って読んでみた。今回は官能要素は全くなし(笑)。蓮台野、化野、鳥辺野とかつて風葬地であった三つの無常の地での殺人事件。主人公の刑事はまだ30歳の若手で刑事としてのやる気も覇気もない。こんな奴が府警の刑事になれるものか?ミステリーとしても大して面白くないと思ったが三つの事件が繋がっていたと言う所に少し見直した。それでもおすすめのミステリーとはいえないなあ
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さとうめぐみ
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ネタバレ京都の名所がふんだんに登場する連作ミステリ。作者が女性だからか、女の怖いところが描かれていました。ただ、今まで読んだことのあるミステリより、ミステリ感は弱いかなーという印象。松葉の美しすぎる描写と田村の頼りなさげで松葉に盲目な感じが、やや安っぽい印象だったなーと。。むむむ。
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ちかぽん
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書いた感想が消えてる不思議⁈ 京都三無常と言われる 蓮台野、化野、鳥辺野で起きた3つの殺人事件。 捜査に当たる田村は土産物店の美しき未亡人の助けを借りて事件の解決の糸口を見つける。 しかし、 3つの事件が未亡人の松葉の夫の死につながり… 女は怖い…
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コキア
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またまた京都が舞台です。今回はミステリー。 女は…優しい男、誰にでも優しすぎる男が好きなわけではありません。 だけどもそんな男に心底惚れてしまった女が取った行動とは… 切ない女心がとても物哀しい。 あゝ無情
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