形式:ペーパーバック
出版社:スピリチュアリズム普及会
形式:その他
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スピリチュアルは宗教ではなく、知識だという。(宗教のように普及させようとすると)「組織を整え、広報担当、営業担当といったものをこしらえ、一つの企業としての体制ができ上がる。その体制を維持するためには資金がいる。そこで、目標が宗教本来のものから逸脱して、いかにして収入増を図るかということに集中するようになり、かくして世俗的宗教――立派な“商売”となり下がっていく。それがいつの世にも変わらぬパターンである」
スピリチュアルが流行しているのは良いことだと思うが、世俗的宗教のように「魂の救済」を盾に、商売をしている輩を見ると眉を顰めてしまう。参加する側も参加する側で、高額な勉強会なるものに支払うお金があるのなら、そのお金を困っている人々に差し上げる方が余程、「魂の救済」に繋がるだろうに…。
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