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鳥が好きすぎて、すみません: 驚異の能力、人生の楽しみ方、鳥たちとの暮らしから教わったたくさんのこと

感想・レビュー
35

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しき
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タイトル通り鳥へ愛が満ち溢れている本でした。ぼんやりと野鳥の事を知りたいなと云う時に手にとりましたが、愛が深い!興味深いお話しばかりであっという間に読了。
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seraphim
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鳥に関するエッセイ。著者が飼っている鳥の観察から得た知識が面白く、興味深く読んだ。普段は身近な野鳥を眺めて楽しんでいるが、鳥を飼ってみたくなった。
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🍭
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図書館本、2018年発行。愛鳥家のエッセイ。共に生きることを選ぶ前に、もう喪うことを恐れてばかりいる自分が鳥と共に暮らすことはないのだろうけれど、トリの愛おしさには本当に共感できる。
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ぽけっとももんが
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鳥が飼いたくなるなぁ、でも思ったより長寿だし、全身全霊で愛を傾けないとまずそうだから覚悟が必要だ。でもこんなに感情豊かならやっぱり飼ってみたい、でも猫も飼いたいし。などと思いながら読み終えてみると再読でした、しかも割と最近。いろんな蘊蓄に対して知ってる知ってる、とほくそ笑んでたけどそりゃそうだ。
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^ ^
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電子
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ぽけっとももんが
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鳥愛はしかと受け止めました。鳥は一般に言われているよりずいぶん賢いようです。野鳥を飼うことが一概に「悪」ではないというのは、なるほどと思う。長く鳥を育ててきた文化が失われるわけだから、もしいつか保護して繁殖させなければならなくなった時にその知識も伝わらない。また、野生の鳥は生きることにエネルギーの全てを費やす必要があるけれども、人に飼われると余裕が生まれるので彼らは遊びを覚えるのだとか。だから同じ種でもぜんぜん違ってくる。鳥の寿命は案外長いから、覚悟が必要です。「江戸の鳥類図譜」の人でした。
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そら
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鳥好きによる鳥飼いのための、鳥への愛を再確認するための良本。いかに鳥が賢く愛情深く、人並みに好き嫌いの相性があり、食べることや遊ぶことの毎日を楽しみに生き、難しいことやクヨクヨとした心配をせず、今を思い切り楽しみ、最後の鼓動が止まるまで生きることを諦めない、そんな鳥類のすばらしさが余すとこなく語られていた。著者の本は鳥へのハウツー本ではなく、鳥の気持ちに寄り添った内容がとても好き。『うちの鳥の老いじたく』は先代の老鳥を看取る際に大変参考になった。"鳥好きに悪人はいない"が私のモットーだ。
omo

わかります!思わぬところから「ハラリ」と羽が舞うと、微笑ましくて嬉しい気持ちになりますね♥️この本、買います!!

02/28 22:08
そら

鳥好きキターーー(゚∀゚)💕omo さん、鳥愛にまみれた本でした🐥

02/28 22:19
4件のコメントを全て見る
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DRYM_8
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鳥好きのため、というより、鳥好きの鳥飼いによる、鳥類を好きになってもらう、いや鳥類を認識してもらうための本。そこかしこに、飼ってきた鳥たちへの愛情、思いが詰め込まれていました。素敵な本です。
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Sosseki
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再読だった!同じ作者の別の本かと思った…。エッセイ、鳥のことを知る本ではない。
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まる
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鳥の飼育史を見守ってきた筆者と共に、鳥の幸せを考えるためのエッセイ。構造の違う脳を持ちながら、哺乳類に負けず劣らずの賢さを持つ鳥類を飼うことを、異星人との邂逅に例えていて面白い。安心と余暇の時間が文明を作ったように、飼育下の動物は特別な能力を発揮するようになる代わりに、野生で生き残る力を弱める。生き物を飼うことをどう割り切るか、筆者の考えが書いてあり読みごたえがあった。
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ice
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図書館で借りて。本屋さんではよくトリノトリビアと一緒に並べられていて、前から気になってた。和鳥のことなど鳥についてのあれこれも興味深いが、自身の鳥との関わりや鳥への想いといったものの方がメインのようだ。著者の愛鳥とのエピソードを読むと、「老いじたく」も読まねば、と思う。他にも、鳥と人間の古くからの関わりの本なども読んでみたい。
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あじさい
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鳥類学者の本だとばかり思っていたので、鳥を飼うことにもこだわりがある鳥好きのライターの本でびっくりした。鳥への愛のスケールが大きかった。出てくる鳥はほとんどがインコかオウムの話で、飼う中で見えたことがベースになっている。
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hitokoto
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細川博昭 著「鳥が好きすぎて、すみません」、2018.10発行。①肉食恐竜が進化して鳥になった ②鳥の脳は哺乳類と同等かそれ以上(犬や猫より高い知能をもつ)③老鳥と老人のケアの基本は同じ ④鳥の性格は一羽一羽違う(広い幅がもてるだけの脳がある)⑤嫉妬、期待、不満、人間が持つほとんどの感情を鳥ももつ ⑥鳥は悩まない。無駄なことは考えない。大きな怪我をしても、傷が癒えた時、その体でできることをする。今、この瞬間を生きる。生きていく上で必要なこと以外は考えない。
hitokoto

⑤と⑥はちょっと矛盾する気もしますが・・・w。⑥は人間が動物に見習うべき「生き方」かもしれませんね。

08/20 08:17
hitokoto

ナイス、有難うございます!

08/21 02:39
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nitti
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鳥に関するあれこれの本。最近読んだ専門家の方の本当はまた違い、歴戦の愛鳥家の方が作者さん。 科学的根拠はないかもしれないけど、鳥にも様々な感情があり、人格があり、、、というのが私も一人の鳥飼いとして思い当たる節もあり、興味深い。鳥獣保護法の成立過程も知らなかったし勉強になる。 万葉時代のカラスが恋の鳥ってのは知らなかったな。ヤマガラの芸もぐぐると動画では見れたが、生で見てみたかったな。
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Sosseki
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鳥が大好きな著者による鳥の入門書。鳥が賢いとか、感情があるとかいうのは全くその通り。研究者こそ鳥を飼って研究するべきだ!
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にゃるねんnnn
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年明け一冊目。まさか鳥さんに生き方まで教えられるとは。鳥さん、奥が深いです。
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トムトム
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昔飼っていた鳥たちの思い出話が楽しかった。私が昔飼っていたオカメも「いいねートリさん、かっこいいね~!」と褒めごろすと、翼を広げてポーズを決めるという芸を教えたわけじゃないけどやっていて可愛かった。また鳥、飼いたいなぁ。鳥は宇宙人は同感!哺乳類とは思考回路が違うというか、仲良くなりかたが少し違うのよ。あくまでも対等に敬意をもって接さないと、信頼してくれない気がします。
トムトム

このタイトルだったら鳥好きな人が手に取る本だから、鳥の賢さ、美しさ、魅力をしつこく語らなくても良かったかしら。私たちは鳥をバカだなんて、思ってないよ!

10/17 11:14
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Teru
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やっぱり鳥さん好きは小さい頃から鳥飼いですね。 いくつかのエピソードにほっこりじんわりしました。 そしてサイエンスライターの観点からも、鳥に対する意識の啓蒙に励んでいます。鳥って実は賢い生き物なんですよね^_^
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桐島陽依
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図書館内で読了…できなかった(?)本。タイトル通り、鳥に対する愛は伝わるんだけど、なんか禁止事項が多く感じて、あ、なんかムリ~☆ってなった。あたし自身はアレルギーで、鳥を飼うことはないのでまあいいのですが。鳥を飼おうというひとには良い本だと思います。鳥の老後(?)も書かれていて、この点は珍しいなと思いました(犬猫さんの本では時々見るのですが…)
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ももんが
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鳥エッセイ。かつて鳥さんを飼ったことがあり、虹の向こうに旅立ってしまってから、鳥さんから教えてもらったことや、ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったと思うことも沢山ありました。この本を読んで同じ思いを感じられることがありました。 またいつか、鳥さんと暮らしたいな。
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snowflakes
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表題の通り、鳥が好きな作者なんだという気持ちが伝わる本でした。その反動からか内容はネガティブな印象を受けます。 ◯◯はしてはいけない、◯◯はしないようにといった感じの否定した内容が多く見受けられるので読む方としては、どんよりした感じになります。 内容は鳥を飼う飼い主にとって有益な情報満載です。
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さりさり
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鳥を購入して飼うことを無理に正当化しようとしない方が良かったな。論理も破綻しているし。
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トリオネア
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鳥好きと、そうでない人にも良書。野鳥の飼育が禁止されたのは数の保護の為かと思っていたのに、まさか感情論によってとはガッカリ。もし野鳥の絶滅が危惧された場合、飼育されていないと飼育下での繁殖のさせ方も解らない。鳥は母親だけが子育てする哺乳類と違って雌雄での子育てになるものが多いので、つがいの相手選びが難しく思う。著者の細川さんのオカメ♂も♀もお互い無関心な様子だが、うちにいたオカメ♂♀もつかず離れずの同居人程度の関係だった。
トリオネア

うちで生まれたコザクラ♂も♀に興味なし人間が好き状態だったが、後から来たコザクラ♂が♀とつがいになり子育てしているのを見て、そのつがいの娘であるコザクラの♀とやっとつがいになってくれた。これも文化の伝わり方だろうか。著者の鳥との向き合い方、素晴らしいと思う。敬服。

03/21 20:29
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cuzco
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自分的評価:3 そうそう、と何度頷いたことか。為になった。
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ライクロフト
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3羽のインコの保護者として深く共感できる1冊。鳥飼いには常識として捉えていることが、まだまだ世間一般には知られていないのだ、ということに気づいてかえって驚いた。身近に鳥がいて、日々鳥について勉強しているうちに、いつの間にかそれが当たり前になってしまっていた。いや、実に、鳥が好きすぎて、すみません…。
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localpocky
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2018年10月刊。インコやオウムといった家で飼う鳥から学ぶ、鳥の「賢さ」を伝える本。野鳥本とは違う視点が新鮮。◆【引用メモ】世の中には鳥を飼うことに否定的な意見があるが、意識面も含めて鳥を真に理解するには、ともに暮らしてみることも重要なことだとずっと考えている。なにより大事なのは、幼い頃に、人間よりも高い体温を持った生きものである鳥に直にその手で触れ、その温かさや羽毛の柔らかさを知ること。その心に触れて、コミュニケーションを試みること。それは身近にいる人間以外の生物への理解にもきっと役立つ。(p.25)
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Shizuka  Kokichi
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鶴の飛来地・出水に行った際に現地の本屋さんで購入した1冊。鳥ってこんなに個性があって、愛おしいのか!と気づかされた。かわいいだけじゃないのだと。小さい頃、私が油断して窓を開けていたら野良猫が入ってきて、姉が飼っていたインコを食べてしまったことを思い出し、改めて深く反省した。姉よ、あの時はゴメン…。
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メンフク
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事前情報なしで購入。 野鳥に関する本しか基本読まないので、ペットとしての鳥に関する内容は少し新鮮。
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カシュマル
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読んでいて、著者の鳥好き感が伝わってくる。青いセキセイインコとの出会いは奇跡的。ただ、鳥の事を伝えたいという気持ちがつよ過ぎて、ちょっとくどいかなという印象。 楽しく読ませていただきました。他の著作も読んでみたいと思う。
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あいら
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家にもダンナLOVEな文鳥がいますので、なるほど、なるほどと思いながら読みました。 鳥って興味を覚えて観察すると、本当に様々な顔や行動を見かけて驚いたりホッコリしたりおもしろい生き物だなぁと感心します。 オカメインコを見たセキセイインコの反応の話とか、同性同士でつがいとなったペンギンが卵が欲しいと願う話とか興味深くておもしろかったです。
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yukision
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鳥に関する本を沢山出している細川さんの,まさにタイトル通り,鳥愛がつまった一冊。我が家のインコと重ねあわせ,うん,うん,と頷きながら読んだ。細川さんが実際に飼っていたオカメインコとの交流にはじーんとくる場面もあり,鳥好きには頬が緩むエッセイだった。
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柿泥棒
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鳥飼いとして、巡りあえて良かったなと心底思う一冊。歴史的、学術的に鳥たちを考察しつつ、作者の愛鳥さんたちのエピソードもふんだんに盛り込まれていて読み応えがありました。お迎えや介護エピソードなどは、他人事として読めず涙。読み終えて今、全身で「愛してる」を伝えてくれるうちの子に、同じ気持ちを伝えていく努力をずっとしていこうと思いました。何だか自分も、鳥が好きすぎて、すみません…。
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だんだん
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雰囲気がハシビロコウに似てると言われたことのある私が通りますよっと。 作者の鳥愛が伝わったし動物の雑学が好きなので楽しめた。これからペットとして鳥を飼う予定のある人にオススメかも。
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みちぱん
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ゲラにて読了。好きが高じた鳥偏愛者の話…かと思いきや、わりと真面目な本でした。鳥を愛し、鳥に寄り添って生きている著者から、深い愛情を感じました。鳥は老いても、病気にかかっても、未来を悲観することはないらしく、ただ「いまできること」を実行して生きているそう。そのメンタリズム見習いたい。
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