ある」ということ。心を安定させるコツはどんなときも生活スタイルを変えないこと。すべてに感謝する。心からそう思えたとき、人は本当の幸せに出会う。ひどいことをした相手も許す。許さずにいると苦の感情を持ち続けることになり、そこに執着が生まれる。許すことが自分のためになる。許すことは忘れることではない。自身の中で、怒りと憎しみを起こさせないために許す。今、置かれている環境でできることを模索する。他人と比較しない、他者の価値観に飲まれない。見た目、地位、肩書　でラベルを貼って判断したり、そういう仮面で自分を表現しよ

うとしない。今まで見えなかったものが、見えるようになる。生活水準の高低ではなく、穏やかな暮らしや人間同士の交流が溢れて、笑顔が多い場所には生きる上で大切なものがある。 当たり前のことほど忘れやすい。当たり前こそがありがたいと気づく時間を。 後悔ゼロの生き方をするためには、自分で判断する。 死は人生の一部。死の形態にいい悪いはない（孤独死を例に）。 生きることは気づきの積み重ね。