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継続捜査ゼミ (講談社文庫 こ 25-50)

感想・レビュー
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Walhalla
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元刑事の大学教授が、5人の女子学生と共に未解決事件に迫ります。学内で起きた小さな事件から実際の殺人事件まで、幅広く活躍します。個性が豊かな学生さんたちですが、それぞれの得意分野が合わさって、良いチームになっていますね。今野敏さんの、あの5種類の色の付いたシリーズを連想したりしますが、どちらも読みやすくて面白いです。次巻も手元にあるので、楽しみです。
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chisarunn
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ネタバレ殺人事件とかそういう重大な事件でなく、ご近所のちょっとした事件の謎がメインのミステリ、何て言うんだっけ。そうそう、コージーミステリとか言うんだよな。これは今野敏なりのコージーミステリ。退職した元捜査官の教授がゼミの女子大生とゼミの課題である未解決事件の検証をしつつ、身近な謎を解決する。まあ女子大でこんなゼミに5人も学生が集まるんだろうか…とちょっと心配。捜査情報もかなりテキトーなことになっているし、まあファンタジーということで。
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スナイデル
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3
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koma yuta
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警察学校校長を最後に定年退職した元刑事の小早川は、 幼馴染みのシスター(女子大学長)に請われ、大学教授に 転身。再就職から4年目でゼミを受持つ事に。ゼミの 研究テーマは「未解決事件の継続捜査について」。 熱心で個性的なゼミ生5名と実際に起きた未解決事件を 教材にして研究開始。
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NAO
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警視庁の敏腕刑事、警察学校校長、その後幼馴染が学長の女子大教授となった小早川一郎が『刑事政策演習ゼミ』別目『継続捜査ゼミ』の受講生とともに実際の未解決事件を取り上げて考察するという形式のミステリ。ゼミの受講生は5人。一人ひとりが個性的だが、授業に向き合う態度は真面目で積極的。小早川へのリスペクトも感じられる。ゼミで取り上げた事例の他に、大学内で起きた2つの事件も絡ませ、大学が舞台であることをリアルなものにしている。謎解き自体はそれほど難しくはないが、受講生と小早川との議論を楽しく読める。
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寿
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元敏腕刑事が退官後、女子大の教授となり、優秀なゼミの学生と、15年前の未解決事件や大学内のトラブルを解決していく。小早川教授がどうしても竜崎と被ってしまうが(笑)、サクサク読めた。学校内でも、ご近所付き合いでも、人と人の距離感の取り方が難しい世の中。身近な人に妬まれていたり、甘えられていたり。。「人との距離が近づくと、色々な感情が生まれる。それはプラスの感情とは限らない。拒否や嫌悪といったマイナスの感情も生まれる。」マイナスよりプラスの感情を重視するように心がけたい。
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育@はぐみ
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今まで読んで来た、今野敏の作品の中でも今時風な作品だった。 いつもは、変わりものな男だらけな作品を読んでたので、女子大がメインなのも斬新だった。
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ちりとてhello
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大学に行ったことがないので、ゼミというものがどういうものなのかわからないが、この本に出てくるようなことがゼミだと思ったら、きっと違うんだろう。あり得ない設定で、あり得ない展開。それにリアリティを持たせて、それなりに読ませる作品。難しいことを考えずに楽しめばいいんだろう。
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ルパン
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★4 小早川一郎(元刑事、現大学教授) 犯罪ゼミ主催
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papako
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継続捜査を大学のゼミって?法学でもなく何を学ぶの?と思わないでもないけど、小早川教授が楽しそうなので、まいっか。側から見てるので気づくこともある。多視点って大事なのかも。今野さんらしさを軽く楽しめるお話でした。
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へたれのけい
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警察情報がどんどんゼミに流れていく。こりゃ大変だ。でも、拳銃がゼミに流れていくのでもないし、ま、いいか。 とてもライトでいいです。
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ちー
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ネタバレ元刑事で、女子大の教授をすることになった小早川。小早川の担当する「刑事政策演習ゼミ」という名の“継続捜査ゼミ“で、ゼミ生と一緒に未解決事件を捜査していくという物語。そんな情報大学生に教えるかなーとか、この真相ならもっと早い段階で警察が解決できるのでは?とか、思うこともあるけど、全体の話としては軽やかで、文章は読みやすく、さくさく読み終わった。
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Mac
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メキシコ料理好き♡♡ サクッと読めて、スッキリしました!
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セロ弾き
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以前呼んだ本だけど読書メーターに登録してなかった。リタイアした刑事(といっても現場ではレジェンドと呼ばれ警察学校の校長をやったようなえらい人)がなぜか女子大の教授になり、ゼミを持ち、そこで実際の継続捜査案件についてゼミ生5名と議論、調査していく。実際の警察官も参加したりして本当に解決してします。その間に大学の中で靴が盗難にあったり文学の教授のところにフェイクの画像が送られてきたりする謎も解決していく。限られた条件の中で真相に迫っていく面白みがあった。
射手座の天使あきちゃん

だけどこんなに簡単に女子大生に事件を解決されると警察は形無しですね(笑)

09/07 10:18
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nekoさん
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面白い。新しい。ゼミの女子大生が迷宮入りの事件を解決。筆者は正統派警察小説はもちろん、このような単発企画物(?)もハズレが無い。その筆力に脱帽。
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ひよこ
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生徒がかなり優秀
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まつごろー
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元刑事、警察学校校長を最後に退官した小早川の再就職先は女子大学。「継続捜査ゼミ」を担当し、15年前の老夫婦殺人事件を課題として挑む。少し軽い感じで、読みやすかったです。
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まっちゃん
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ネタバレ元警察学校校長を大学教授小早川の元に集まった5人の女子大生が未解決事件の情報をゼミの中で討論しながら解決に導いていくという物語。 全員が警察官を目指していないというのがまたまた面白いし。城好きだったり、薬に詳しかったり、武道の達人だったりとすごく個性的で、その個性に合った事件への着眼点が合理的でわかりやすかったです。読んでいてすごくテンポよく視点が整理されていくし、一般人の目線で不思議に思ったことなども討論されていて実際のゼミの様子が思い浮かびます。最後には事件を解決し、読後感もすっきりしていてよかった。
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ぷにすけ
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読み友さんオススメの一冊。警察学校ではなく5人の女子大生と元警察学校の校長先生が、公訴時効廃止後の未解決の殺人事件を課題とするという、今までにない斬新なストーリー!登場する5人の女子大生たちも個性豊かで、他の教授たちとの交流も興味深く読ませていただきました。なかなかの作品でした!
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すらりん
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小早川さんの丁寧な話し方が好きです。
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チャリー・コグコグ
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設定が漫画です。未解決事件の情報などを開示し大学のゼミの授業で扱うなんて無理がありすぎてしらけてしまった。キャラも展開も安直すぎて久しぶりに途中で挫折しそうになりながらなんとか読了。
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mayu
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元警察官、警察学校校長の異色の経歴を持つ大学教授小早川のゼミは継続捜査がテーマ。小早川のゼミを専攻している女子大生5人はそれぞれ法律、歴史、薬、オカルト、武術とそれぞれ得意分野を持っている。会話が主で最初は名前とキャラの一致に読み返したりしていたけど、読んでいるうちに馴染んできた。設定が面白く、それぞれに個性を発揮してテンポよく事件を解決していくので読みやすい。続編へ。
ぷにすけ

不思議なタイトルだなぁと思ってました。面白そうですね!

07/06 21:38
mayu

警察ものなのに女子大が舞台という珍しさが面白かったです(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡機会があれば是非に♡

07/07 00:09
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zooey
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10年前の未解決事件を大学のゼミがテーマに扱う。当時の捜査資料、近隣住民のインタビューを通して事件を解決していく。
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読書がっぱ
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★★★★☆4/5 私は警察や弁護士など事件や法律が関わるものが好きみたいだ。ミステリーのように、未解決事件を魅力的な人間に溢れる登場人物とともに、解決していく様子がページをめくるスピードを早めていった。また前半の事件が、メインの未解決事件を解く鍵になるなど、登場人物の成長などが見られとても面白かった。多少書く登場人物像が優秀すぎる(法律に詳しい薬学に通じているなど)のが気になるが(笑)、全体のストーリー展開に必要なのでやむなし。
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mihya
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元警察学校校長の女子大教授がゼミで過去の未解決事件を調査する。ついでに大学内でのちょっとした事件なんかも解決しちゃう。このシリーズの2作目を読みたくて、読んでみたんだが、重すぎない感じで楽しく読めた。 ゼミ生は全員植物が関係した名前で統一されているようだ。梓と楓の字面が似てて、度々混同してしまった。うぅ…
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まっきー
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シリーズ1作目。元警察官が大学教授になり、ゼミで未解決事件の捜査をする。面白かった。こんなゼミあったら、入りたい!
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きよこ
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ゼミ生が継続捜査。えー?って思う設定ではあるけど、逆に親しみやすい、警察小説だけどライトタッチというか、面白かった!実際に塩漬けになってた事件だけでなく、学内のささやかな事件も絡めていたり、全然これまでの人生で交わることのなかった人種と交わる新鮮さやそういうのとか。
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七辻
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Kindleunlimited
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ゆうひ
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Kindle Unlimited。再読。やっぱりおもしろいなー。警察小説なのなか柔らかい文体で穏やかに進むストーリーでありつつちゃんとミステリー。好き。
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小説を読む人
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読みやすくておもしろかった。がちの警察小説より気軽。会話文が固いけど。
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TACAKN
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今野敏は小説がうまい!が凝縮されている。個人的にはキャラクター造形のうまさが際立っていると思っている。特にメインではないサブキャラの描き方が抜群で、今回も同僚の冴えない大学教授がどんどん魅力的に見えてくる。好みもあるので、この人いる?と感じる人もいるだろうが… もちろん、主人公サイドの描き方もよく、特に登場人物の会話のシーンはつい頷きながら読んでしまう。第2弾もあるようなのでぜひ、読みたい。まあ、積本読の山をどうにかしないといけないのだが…
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セビス
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未解決殺人事件を大学のゼミで捜査するって斬新な設定!ちゃんとミステリーしていて面白かったです。このゼミ入りたいな〜。続編もあるようですね…また最寄りの図書室にリクエストしちゃおうかな!
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むつこ
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警察学校の校長から女子大学の准教授を経て教授1年生になった主人公は5人の生徒たちと未解決事件(継続捜査)を「ゼミ」します。今野さんにしては赤川次郎風の軽いタッチで読みやすい日常の謎系ミステリーも絡め、一昔前のTBS系2時間ドラマにありそうな好感がもてる作品。5人の学生も個性的。(シリーズ化、なってるみたいね)
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Am
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★★★☆☆
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ショーペンハウアー
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継続捜査ゼミ 230201読了 今年5冊目今月1冊目。 #読了 #継続捜査ゼミ #今野敏 未解決事件を女子大生が捜査。 ゼミ生は得意領域が五者五様。 もっとキャラが明確でも良かったか。 教育者目線で読んでしまった。 ゼミ生が積極的なゼミとは、対象領域の問題か、教員の情熱か、就職優位性か。 ちゃんと建設的議論ゼミしてて良い。 また大学生したい。
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neko-da
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ネタバレ年末年始のエンタメ本として借りていたがなかなか進まず。女子大の教授となった元警察官がゼミ生と一緒に継続捜査案件を解き明かす。学生に特徴が与えられているのだが、名前と特徴がなかなか一致せず、ひと苦労。一覧(5名だが)を作成してしまった。継続案件だけではなく身近な事件や大学の存在意義などが議論されてからページが進むようになった。なぜ女子大?や、学生のリアリティに多少疑問はあるけれど、気軽に読める。こういうゼミがあったら参加してみたい。
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もえぞう
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STシリーズを読んだ時に今野敏さんは群像劇があまり得意ではないのでは?と思っていました。ですが、この本はそんな事も思わせない位、とても面白かったです。あと解説にも書いてありますが、男性作家の書く女性達だなとも思いました。シリーズ次作も読みます。
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ままこ
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再読。子供の大学進学が目の前なので、初読のときにスルーした大学の描写が刺さりました。やはり今野先生は世相や時代を見る目が素晴らしいです。汗くささやスリルはゼロなので物足りなさはありますが、大学の様子や可愛い女子大生を想像しながら楽しく読めました。
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読書小僧
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想像してたとの違った。
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なにも
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数年前に買って、数ページ読んで閉じたままだった。面白いのだが、途中で閉じるとなかなか開けるタイミングがわからなくなるタイプの作品だった。複数の日常系と殺人事件を長編という形で演習講義のように解決していくお話が新鮮で面白い。まったく事件とは関係ないが、大学はどういう場であるべきなのか、という話題が興味深かった。
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継続捜査ゼミ (講談社文庫 こ 25-50)評価68感想・レビュー235