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クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養

感想・レビュー
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うちだ
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クラシック音楽はベートーヴェン以前と以後でだいぶ変わっていることがよく分かります。作曲家の時代区分は何故かざっくりしているので、この本を通じて、同じロマン派の作曲家たちの活動時期の前後関係や、その時代の世界史的な背景も同時に把握することができました。僕の会社周辺ではクラシック音楽の話が出ることなど皆無なので、ビジネスに効く機会は残念ながら訪れそうにありませんが、ためになる一冊でした。あとはもう、とにかく色々聞いてみたいですね。
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かなた
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元は神のための曲だったが、宗教改革により貴族のものへ、そして市民の音楽へ。オペラは17世紀フィレンツェで生まれる。バロック音楽(バッハ)。古典派(モーツァルト、ベートーヴェン)。ロマン派(その他)。モーツァルトは早熟の天才。4歳で作曲を始めて36歳で死亡。ベートーヴェンは耳が聞こえなくなる。第一次世界大戦までロマン派が様々なジャンルの曲を作る。
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heptathorpe
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177ページの※4の参照先が笑える。
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サボリーマン
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上司や取引先との会話の中でクラシックの話題になったときに一切入っていけない社会人として生きていくか、この一冊を熟読しサワリだけでも会話に入っていける社会人になるか。たとえば「バロック派」や「ロマン派」とは何か?という初歩的な部分すら分からないまま放置している人にとっては非常に入門書としてオススメである。
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TAK.I
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世界共通のビジネスツールとしての音楽を学ぶには最適な本。音楽家の人生や名曲の背景から世界の歴史が見えてくる。音楽と歴史が深く結びついていて興味深い。ただ世界史アレルギーがある自分としては恥ずかしながら難しい部分もあった。あとがきには、すぎやまこういちさんがクラシック音楽を「聴き減りのしない音楽」と表現したことについても触れていて、ドラクエからクラシックにハマった身としては嬉しい。そして、クラシック音楽を見て楽しめる映画、入門者におすすめの音楽も紹介されていて、ぜひ見たり聴いたりしてみたいと思った。
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市川翔太
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名曲は色褪せない。何百年前の音楽を聞けるって今思うとすごいなと思える本だった。文字の発明に感謝!
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mkisono
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ビジネスに効くかどうかはさておき、楽しく読ませていただきました
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Taishi K.
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再読。個人的に印象的だったのは、音楽の父であるバッハがとてつもない努力家だった事。また、美術同様に、宗教や富豪の為の芸術だったものがだんだん庶民にも親しまれるようになり、変化が加えられていくのが面白い。やはり、次はオペラ鑑賞を体験してみたい。
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Shumpei Hashimoto
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一度ざっくりと西洋音楽史を俯瞰したく、読んでみた。帯にあるように、「ざっくりわかる」良著。引用が丁寧だったのも、好印象でした。
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ソニックゆうすけ
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クラシックに疎い自分でも分かりやすかった。入門として良い1冊でした。作曲家を中心として、ほぼ歴史の古い順からその時の世界情勢を絡め解説してくれる。全体通しオーソドックスな視点かと思われます。
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わすけ
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音楽がなぜ発展したか。その背景が様々な歴史的出来事と結びついていることが分かる。
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読書家さん#EQIulG
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面白かった
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1820006 s
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クラシック音楽の歴史が面白く学べるとても良い本です。初心者におすすめも
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kumoi
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音楽と美術の違いって何だろう。分かりやすさで言うなら、美術に軍配が上がる。文字が読めなくても、様々な概念を形や色彩として理解することができるからだ。一方で、音楽の魅力は、圧倒的な没入感ではないだろうか。子供のときにやりこんだゲームのBGMを聞いただけで、ワクワクした感情が甦る。または歌詞や曲調で構成されるストーリーに共感し、感動した経験は誰にでもあると思う。音楽や美術の知識はビジネスで役に立つという次元ではなくて、人間の本質を深く理解し、豊かな人生を送るために必要なのだろう。
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たか
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クラッシックに興味を持つとは、思ってもみなかったが、歴史や政治、大衆文化の変遷に深く関わってきたと改めて知る。
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こけしだ
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音楽を通して西洋史をおさらいしようと読んでみた。今では「ド」という音は世界共通だけと、そんな概念がなかった時代から、ピタゴラスによって「音階」なるものが発見され、やがて音を書き表す「楽譜」の発明によって多くの人が音楽を共有できるようになっていく過程に思いを馳せると、改めて凄いなあと思った。音楽と音響がキリスト教の普及に影響を与えたこと、ベートーヴェンとナポレオンのような市民革命と音楽家たちの関係、19世紀の美術と音楽の関わり合いなど、新たな視点から歴史を学ぶことができて良かった。
こけしだ

メモ/交響曲と訳したのは森鴎外/日本人が初めて西洋音楽に触れたのはザビエル到着時/1743年に、入場料を払えば貴族も市民も音楽会を聴けるようになる/かつらは雇用主に命じられて被っていた/ベートーベンはクラシック界の革命家、初めて「自分の感情」を曲で表現 /モーツァルトの頃のピアノは5オクターブ61鍵/産業革命で管楽器の機能が飛躍的に高まる/明治に入り、5音音階に馴染んでいた日本人にどうやって7音音階を定着させるかが課題だった/日本で最初の吹奏楽は薩摩藩の軍楽隊

09/03 12:57
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夏帆
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最近またピアノを習い始めたのでクラシックを勉強しようと思い、読んでみました。オーケストラの話が殆どでしたが。。。普段はショパン、シューマン、リスト、ラフマニノフ、ラヴェル、ベートーヴェン、チャイコフスキーあたりのピアノ曲が好きなのでそればかり聞いてしまうんですが、10代の頃はシューベルトやブラームス、ストラヴィンスキーもよく聞いていたことを思い出しました。特にシューベルトの歌曲が大好きで『野ばら』『セレナーデ』が聴きたくて昔のCDを探して聴き直しました。やっぱり良いなぁ。四重奏の『死と乙女』も好きです。
夏帆

なんで忘れてたんだ私。。。次はピアノやヴァイオリンの名曲解説したような本が読みたいです。

07/12 23:25
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トラちゃん
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もっとクラシックを知りたい!
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なお
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ネタバレピタゴラス音律からキリスト教の聖歌、ベートーヴェン交響曲など時代毎に紹介。
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Prince of Scotch
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“シェークスピアの戯曲とベートーヴェンの交響曲くらいわかっていないとウォール・ストリートのトップから本音を引き出せない”という序章の一文が特に目を惹いた。古代ギリシャに始まり現代音楽までを概説したクラシック音楽の通史だが、著者は古典派とロマン派の交響曲に格別、力点を置いているように映った。これは私論だが、ビジネスの場の教養として役立てたいのであれば、フランス革命をはさんだ時代の作曲家にフォーカスし交響曲を中心に「勉強」すべきではないか? 無論、教養とかは置いといて好きな時代の曲を楽しむのもテではあるが…。
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読書記録(2018/10~)
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ヨーロッパの音楽である「クラシック音楽」(バロック音楽→古典派→ロマン派)を中心に、その前後も簡潔に含めてわかりやすく紹介。世界史から説明していて流れを把握しやすいうえ、作曲家個人について多く触れており易しく読みやすい語り口。知識がなくてもさくっと読める。東洋の5音音階というのを初めて知った。ドビュッシーもその影響を受けていて、『海』の楽譜表紙は富嶽三十六景なのだとか。ちょうどその絵のはがきを栞にしていて驚いた。
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takao
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(入門者向けおすすめ10選) 1.バッハ ブランデンブルク協奏曲第5番 2.モーツァルト 交響曲第41番『ジュピター』 3.ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』 4.ブラームス 交響曲第2番 5.ベルリオーズ 幻想交響曲 6.マーラー 交響曲第1番『巨人』 7.ドヴォルザーク チョロ協奏曲 8.チャイコフスキー 交響曲第6番『悲愴』 9.ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲 10.コープランド クラリネット協奏曲
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miho
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【2020-066】【図】『蜜蜂と遠雷』を読んで、クラシック音楽を勉強しようと早速手に取った本。「全史」とあるが、割とコンパクトにまとまっており、副題の通り「ビジネス向け」「教養」本的な一冊です(歴史の復習にもなる!)。ベートーヴェンが最もページを割いて紹介されていました。彼が起こしたイノベーションについて読み、革命家と呼ばれる所以を知ることができました。個人的には、昔、ピアノの発表会で選んだノクターン作品9-2のショパンについても触れてほしかった〜巻末のおすすめ10曲や映画30作も参考にしたいと思う。
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こと
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音楽史を知りたくて購入。 読んでみると、音楽史だけでなく、世界史の復習にもなったことに驚いた。しかも、これまで何度教科書を読み返しても理解できなかったような内容がスラスラと入ってきた! とにかく、わかりやすく、読みやすかった。 音楽の専門的なこと(ジャンルや形式)についての説明もわかりやすかったし、著名な作曲家などの人生なども簡潔にではあるが記載されているので、クラシック入門書として最適だった。 卒論の文献で難しいものばかり手をつけていたけど、こういう噛み砕いて説明してくれるものから読むべきだと痛感>_<
こと

はさん、こんばんは。コメントありがとうございます(^^)この本では、音楽用語についての説明がわかりやすくしてありましたし、音楽に関する知識が全く無い方が読者というのが前提なので、最後まですらすらと読めると思います。感想にも書いていますが、世界史にも触れているので、もし世界史の勉強をしていればなおさら読みやすいのではないかと思います。音楽史に関する本をいくつか読んでいますが、難しいものが多く、入門書としてはこちらの本が今のところ一番お勧めです!

11/09 22:34
は

ありがとうございます!必ず読んで感想投稿します!

11/10 19:45
3件のコメントを全て見る
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Tatsuhiko Teramatsu
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★★★☆☆
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かなた
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クラシック音楽とは18〜19世紀のヨーロッパ音楽。宗教改革によって神の音楽から貴族の音楽へ変化した。バロック音楽(絶対王政時代)、古典派(革命時代)、ロマン派(資本主義時代)。第一次世界大戦によりクラシック音楽は終焉を迎えた。卒業式で流れる曲はバッハの曲だったのか。
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自己満足の本好き
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教養のない自分にとってはものすごく分かりやすくて読みやすかった入門書?ビジネス書? これをきっかけに巻末にある映画を見たり、中山七里さんの岬先生シリーズを読み返したりして、またこの本を読み返そうと思います。
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ユウユウ
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ベートーヴェンのすごさはわかった。でも他の本ですごいなと思った作曲家に触れられてないところもあり。ちょっとさみしい。音楽史というよりは教養書、ビジネス書という感じも。書体等、ビジネス書っぽい雰囲気はあるが、教養として知っておきたいことは多かった。別の本で、その業績に感動したメンデルスゾーンにほぼ触れていないのは驚いたが、そこはこの人の見方なのだろう。歴史は語る人によっても変わるのだなと改めて感じた。
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とめきち
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いままでクラシック音楽に、興味がなかったのですが、以前、ハプスブルグ家の美術展を観に行ったとき、音声ガイドからあるクラシック音楽が流れてきて、それが絵画と妙にマッチしてすごく居心地のいい空間になりました。それ以来クラシックっていいなと思いました。本書を読了後、少しはクラシック音楽の歴史の流れを把握できたと思います。そして、何よりクラシック音楽の生演奏を聴きたいと思うようになりました。
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DD410
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分かりやすく世界史の復習になりました。良い引用も多く、「危機に際して精神の力を与える書物や作品のことを、クラシクスと呼ぶ」
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ヨータン
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バッハもモーツァルトもベートーベンも他の作曲家もそれぞれ個性的で魅力たっぷり。私はだんとつのバッハ好き。この本クラシック音楽だけでなく、世界史全般も学べて面白かった。この年になって、この出来事って、こういう意味があったんだってわかるのって楽しい。
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tommy
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クラシック音楽を聴くけれど詳しくはわからない。そんな時この本を手に取った。紀元前からざっくりと理解できる。紹介されている曲を聴きながら読み、映画を観て更に理解を深められた。
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reo
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ヘンデル、バッハ、ハイドン、音楽室の肖像画で顔しか知らなかった彼らの生い立ちが少しわかった、ショパン少なめ、、
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みの
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すごくコンパクトかつテンポよくかかれていて、これも一つの音楽的な流れを汲んでいるのだろうなとか考えてしまった。
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ひさごまろ
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この本一冊読めば、クラシック音楽がどのように発展してきたか系統立てて理解できる。音楽は一曲一曲を単体で楽しむのもよいが、作曲された背景や作曲家の生き様を知っていたほうがもっと楽しめると思う。
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みあ
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クラシック音楽を音階ができる前の前から今日日のオーケストラまで簡単に幅広く教えてくれる一冊。こういう本は得てして難解に書かれているものも多いけど、これは分かりやすくまるで物語を読んでるかのように歴史を教えてくれる。世界史は全く勉強したことがなかったけど、いろんな歴史の一ページにクラシック音楽があったことを知ることができた。
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Leon
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歴代の音楽者が載っている中でもベートーベンメインで書かれています。キリスト教と音楽の関係やオーケストラの構成など、バイオリンをやっている私には面白い内容でした。
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並盛り牛めし
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文体がとても読みやすく、クラシックへの入門としては凄く良かった。内容は物足りない気はするので、他の本を読みたいと思った。
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taros
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クラシック入門書と見せかけながら、本一冊でクラシックが分かると思うな、クラシックをナメるなと一喝された気分になれる。 クラシック音楽初心者の心をへし折るにはぴったりな一冊。
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