形式:ライトノベル
出版社:双葉社
多分正史(?)的には、もちろん作者は研究者ってわけじゃないし、そもそもファンタジーなので、鵜呑みにはしないしできないけど、雰囲気とか人名とかに馴染むだけでありがたいよね。入口的に。ファンタジーに正確性とか求めてはいけないし、多分それをやりすぎるから、私はこういう話は書けないのだ(笑)茶室のノリは緩くて楽しい。最初は誰が誰だかだったりもしたけど、みんな文章でまともに日本語書ける程度には知識人というか、もっと日本語崩壊している人はいくらでもいるので、何だかんだみんなそれなりに優秀で、ちょっと安心感あった(笑)
現代知識無双で内政チートや、策謀に人材スカウト、某コー○ーの歴史ゲーム的な要素をこなしていくというストーリー。正直、主人公歴史詳しすぎかつ有能すぎとか、竹中半兵衛はそもマイナー武将なのか?とか、転生雑すぎワロリンヌとか、チャット無説明すぎるだろ…とか、気になる所は多いけどまぁなろうだし、メインの味わいはそこじゃないので全然あり。余談、この手の内政無双系読むと思うのは、主人公はともかく、モブの部下もクソ優秀だよね。やれって言われて普通に全部完璧にこなせるってすごくない?
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