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北朝鮮の漂着船: 海からやってくる新たな脅威

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take
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日本海側に住んでいたので、侵入がいくらでも出来そうなのはよく分かる。途中で死者が出ることも前提で送り込まれているとしたら確かに出来てしまうので、とても恐ろしい。これまで著者が調べただけでこれだけの数があったのは驚いた。拉致対策には憲法九条も日米安保も無意味という著者の主張は理解出来る。政府や警察が隠蔽するのは、対応出来るリソースが実現出来ないからなのか。日米安保で対応できない国防をどうするのか、という問題提起はその通りだと思った。
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shigetton
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半島有事の際は、三十万人の難民予想。難民なのか工作員なのか。今回の総選挙も、コロナ対策及び外交・安全保障政策が優先順位は高いと思われる。けど、Yahoo Newsの途中経過は、森友再調査がダントツで一位⁉︎
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bassman_tubacca
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自国を守るということをもっと真剣に考えなければいけない・・・と思わせる一冊でした。
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くらーく
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2017年の松前漂流の件は、帰省した際にTVで見たなあ。本当に何でも盗んでいったと現地の人が言っていたなあ。 本書の巻末に漂着船のリストがあるが、いやー多いな。改めて思うのだが、共産主義国家の国民の命の軽さよのお。まるで、害虫のような扱いじゃないのかねえ。 本書で言えば、第5章が異質。著者の考えや提案なんだけど、それまでに比べれば、ちょっと別な本で良さそうですな。 国として何もやっていないかどうかは分からないけど、自治体は困っている事は確かだろうな。あと、漂着しても、帰れないでしょうなあ。
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takao
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ふむ
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kikizo
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ネタバレこんなにたくさんの船が北朝鮮から漂流してきているのか!と驚いてしまった。巻末にあるリストも、平成30年が多いのが気になる。もう日本に紛れ込んで諜報活動をしているのか!?と思うと、恐ろしく思う。拉致被害者の救出も、口だけで一向に進んでいない。自分の家族が連れ去られても同じ対応なのか!と声を大にして言いたい。有事はすぐそこに迫っているいるのかもしれない。
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ようはん
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北朝鮮の木造船漂着のニュースは聞いた事あるけど、かなり大量の船が漂着し生存者には工作員が含まれていた可能性があるという事実を知り驚いた。拉致事件が勃発していた頃から北朝鮮の工作員が多数日本海を渡っているのに今に至るまでの日本政府の無策振りはなんなんだろうかと感じる。
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yam6
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横田めぐみさんと同年代のわたしは北朝鮮拉致問題から目を逸らすことができない。特定失踪者問題調査会の荒木和博氏は精力的に活動しており、公式発表以外の情報を多く発信していて高く評価できる。難を言えば、本書では漂着船を記載している第1、2章が分かりにくい。発見された順番なのか、荒木氏が訪問した順序なのか、地理的な紹介なのか、ごちゃごちゃしすぎている。著者の頭の中では必然的な順番なのだろうが、わたしにはよく分からないので、その分、著者の感じた衝撃が十分に伝わってこないのが残念だ。編集者の力量が低いのだろうか。
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ゆりのき
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ネタバレサブタイトルは「海からやってくる新たな脅威」とあるように、北朝鮮から日本への漂着船についてだけでなく、その事実の裏側についての考察。遺体を載せた船には他に生存して密入国した工作員の可能性。ということは誰でも比較的簡単に入国できる。しかも漂着船処分費や生存者の帰国旅費・医療費はどこが負担?島国の日本は安全だという漠然とした認識の甘さを痛感する。政治的な事はよくわからないが、東京オリンピックを控え、空港や港などの警備はもちろん、海岸線の警備も重要だと思った。
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2018年12月初版。書き下ろし。核の問題は脅威が少しは減ったが、拉致問題は何も進展がない‼️これは政治の責任でしょうねぇ~?【ノンポリ】のオイラは政には基本コメントしないのだが、さすがにこれは、、、、、、ヤバいっしょ!!!!!
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zikisuzuki
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北朝鮮拉致被害者問題の専門家による木造漂着船の調査と分析、対策まで述べられている。どうやら年数十艘にも及んだ漂着船は、遭難漂流によるもの、脱北の為のもの、工作員侵入のものの三つに分かれるらしい。そして日本の海岸は無防備に近く貧相な木造船でも日本にたどり着ける事実に驚愕する。そしてこのような問題は隠すことなく表に出さなくてはならないのに、手に負えない事項はかつての拉致被害者と同じように隠匿される体質を糾弾している。
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電子書籍よりも紙書籍
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2017年には連日報道された北朝鮮からの木造漂着船、最近は全くニュースとして報道されていない タイトルに気をひかれて読み始めたが、著者の地道な調査に基づく事実と洞察を読み進めるうちに非常に怖くなってくる 同日に、日本政府、外務省、海上保安庁、警察等々の事なかれ主義が日本の安全を根底から脅かしている事実が理解できる タイトルは、「漂着船」であるが、拉致問題にも言及されており、海に囲まれた日本が如何に危険であるか?リスクにさらされているか?本書を読んで認識する事が大事と思う
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