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愉楽にて (日本経済新聞出版)(Kindle版)

感想・レビュー
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芋煮うどん
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日経の連載小説、というから、おじさま向けのファンタジーなのか。性描写が気持ち悪いのも特徴。
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YM
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お金持ちは羨ましいが、このような生活はしないと思う。大変そうだ。長いお話ですが、この物語は何処へ向かうのだろうと思いながら読んでいました。最後はこれでよいのだと思います。
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wankousan
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一何を伝えたかったのか判らず退屈してリタイヤ
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りょう
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大金持ちで女好きな男をこんなにたくさん登場させて、林さんは何を書きたいのかなあ、と考えました。彼女の大好きなクラースの方々のあれこれ、すごいでしょ、っていうのはまあ、あるとしてそれだけか?と考えた。お金があって労働する必要もない場合、人は何をしたがるのか、何を持ち時間を使うのかというのを書こうとしたのかなあ。それは高齢者の課題でもあるんじゃないか、と。そう読むとあたしも行く道、いろいろ考えます。
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kuu
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頂いたので詠みました。 うーむ。韓流ドラマかハーレー…か。 “出自”が違うからですかねぇ。
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お魚
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長くてちょっと萎えましたが、ラストが少し不気味でした。
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kieth文
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物語は官能小説なのに田口、久坂の風情が上品でまるで本多と清顕のように見えてくる。背景やら何もかもまるで違うのに、、、林真理子さんは男が女に翻弄される物語を描きたかったのかな。そして私ももて遊ばれた感あり。久しぶりの拝読ですが、文章の吸引力がハンパない。ぐんぐん読みたくなる。日経新聞で読んでいた方々はもどかしくも待ち遠しい毎朝だったことでしょう。こんなセレブな世界を垣間見ることは心地よく日常から離れて夢見心地にさせてくれます。散りばめられた女たち、皆綺麗でありたいと思うものなのです。
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みけ
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ネタバレ「着物には”花と競わない”という決まりがある。つまり桜の盛りに桜の着物を着るのは野暮とされた」「ある時まではね、みんな元気そうなふりをするの。だけど気づくの。ふっと空しくなるのよ。何をやったって後は死ぬだけだって」「持込みの高価なワインはソムリエにまず一杯飲んでもらうのがマナーである」「BFの大学~ボーダーフリーの意で偏差値が出ないぐらいひどい」/やっと読んだ。お腹いっぱい。"それでも旅は続く"様式の終わりかたは余韻がないとつまらないと思う。
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珈琲男
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「家柄、富、教養すべて兼ね備えた」上流階級の50代の 男たちの優雅かつ淫蕩な恋愛遊戯・・・ 家柄、富の面はそうなんであろうが中国女性の歓心を引くために多少の漢詩を披歴しただけで「教養」とは。 出てくる人物の出身大学は一流大学で、平野啓一郎が書いているようなことが少しあればそう思うこともあっただろが。 解説も某財界人の自慢話のようなような。 上流階級とは決してそのようなものではないのでは。 以上、上流階級とは無縁な男の読後感でした。
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ももいろ☆モンゴリラン
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文庫で読みました。読書中ずっと「こんな過激なお話を日経新聞で…!?」と多分違う意味でドキドキしてしまった。しかし浮世離れした富裕層の現代版源氏物語のようなめくるめくあれそれに心揺さぶられるのは日経新聞の愛読者なのかもしれない、逆にぴったりなのかもしれない…
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kuma
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読友さんのレビューを見て読んでみました。上流階級の中年男性二人の情事を描いた作品で、新聞に連載されていたことに驚いた。地位もお金もあり、高学歴で語学が堪能、すべてが一流の主人公二人が、それぞれシンガポールや京都で逢瀬を愉しむ。京の花街や茶室開きなど普段無縁の世界は興味深く、男性心理も面白い。やんわりと自分の思い通りに話を持っていく花街の女将、何でもお見通しの主人公の母親、そして主人公と付き合う女性たち、女は手強い。特に熟女は一筋縄では行かない。大人の恋愛小説、面白かったです。
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ねこ母ちゃん
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やっぱり、林真理子さんは深い!
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錦糸蝶
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ネタバレ久しぶりに林先生の新刊を開いた錦糸蝶は「アッ」と小さな声をもらした。 中年女の弛んだ二の腕や、ややだらしなくなった下腹を男が好んで愛撫するといった場面は、過去作で何度も読んだ記憶があったからだ。 先生はよほどこの表現がお好きなのだろうと得心すると同時に、女はいつまでも女でいていいのだと免罪符を受け取ったような気持ちになり、すっかりババァとなっても色ごと大好きっ子の錦糸蝶は、 薄く微笑むのであった。←林真理子風に。
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ジャンズ
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林氏のエッセイから着物、京都、能、オペラ、高級レストラン、料亭、ワインと経験していることがわかる。自分の知らない世界を垣間見れた。それらがお金持ち2人の男性にこれでもかというくらい絡んで、その中に女性との恋愛がてんこ盛り。スラスラ読めるけれど、薄っぺらい内容。軽いドラマを見ているようで息抜きになった
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るい
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本棚「きちんと読めなかった本たち」に登録。 読めなかったのではなく、以前読んだ記憶が・・・・。 ほとんど覚えてないけど、所々印象的な場面を思い出す。
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Megumi S
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私は久坂派 久坂の結婚生活に対する思いや言葉には、自身は女かつ既婚子ありながらも共感するセリフがちらほら。
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みくっち
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ネタバレどっちが主人公?家柄が良く、エリート、お金持ちの中高年男性、久坂と田口。数々の女たちとの逢瀬。京都の芸妓から、銀座のママ、CA、モデル、女優、駐在人妻、キャリアウーマン、普通のOL、よりどりみどり。読み進めたら、あー、今、源氏物語ってこと?本命の中国美女ではなく、さえない秘書に手を出してしまうくだりは、末摘花を連想させられた。中国美女は結局どちらにもなびかず、物語ラスト、肺癌に気づく久坂、結婚相談所で若い再婚相手を見つける田口。うーん。
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