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迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮 (レジェンドノベルス)

感想・レビュー
30

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K子
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面白かった。RPGを文章で読んでる感じ。FFやってた頃を思い出した。敵から目線なのが面白い。確かにミノタウロスからすれば、冒険者は傲慢な殺戮者だわな。何回でも来るし、ヤバけりゃ逃げるし。 純粋に剣技を求めるミノタウロスがすごい。ラストのパンゼルとの戦いはドキドキした。「勝者には報酬を」と、潔い。人間よりミノタウロスのが高潔やんけ!と思った。
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sawa
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発想が斬新。面白くてやめられない。
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ハブ君
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ネタバレ面白かった。辺境の老騎士も好きだったしこれも良い。欲を言えばゲーム的な設定がちょっと邪魔かな。
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emopit
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迫力に人生に心躍る。
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ききぞう
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面白かったです。 設定も展開も良く練られています。
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くらさん
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電子書籍で読み終えた。迷宮に生まれるモンスターから見た冒険者とか人間の動きはちょっと新鮮だった。次が気になるので続けて読みたい。
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hiropon181
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ただ強さを求める求道者となったミノタウロスの生き様にまさかここまで引き込まれるとは思わず一気読み。テンポが良い分だけ粗い展開もあるが、この着眼点と話運びは凄い。結局、迷宮まわりの地域を真に豊かにしたのはミノさんで、政争に明け暮れる王侯貴族ではないというのも皮肉が効いている。
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阿悠
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ネタバレさっくりと読み終わった。ミノタウロスが徐々に知性?を得ていく様子がいい。獣から戦士へと変化していくミノタウロスがかっこいい。人間が無情に殺されていく序盤は、ミノタウロス視点で読んでいても言葉の通じない圧倒的強者への怖さがある。他作品を出して恐縮だが、ある種オーバーロードにも似たところがある気がする。あっちよりもこっちの方がより「怪物」だけど。精神的にも。 総じて心情をくどくど説明しすぎず、端的な文章での描写がいい。
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ほにょこ
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★★★☆☆ 「辺境の老騎士」が良かったのでこちらも読んでみました。これはミノタウロスの成長物語ですね。なかなかわくわくする話で面白かったです。2巻も読んでみます。
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じお
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★★★★☆ 迷宮で生まれた怪物・ミノタウロス、偶然を切っ掛けに人間と同様の神の恩寵を受け<冒険者>となった彼は自らの飢えを満たすためひたすらに戦いを求めるのだった、新感覚ダンジョンファンタジー。実質主人公がミノタウロスという斬新な作品。レベルやスキルの概念がある極めてゲーム風の世界観や設定だが、独特のリズムの文章が心地よく、彼の戦士として求道者としての姿勢が魅力的に映るのでとても面白く読める。一方で人間側の政治劇は正直こんなにこねくり回す必要があったのかと思う。王を倒す英雄は現れるのか次巻期待。
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エノキ
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ネタバレ浅い階層のボスだったミノタウロスが血湧き肉躍る戦いを渇望して、人間側の強者を最初は運良く殺してレベルアップしていきながら、最終的には迷宮最下層のボスになるところは悪くなかった。人間側は政治色が強い展開で、折角ミノタウロスを倒したのに殺すところまではいけない展開だったけど、ミノタウロスの強キャラ感が出ていてこちらも終わり方としては悪くなかった。
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ぱんがいあ
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ネタバレ断言する。支援BIS先生は天才である。 「辺境の老騎士」で氏の作品と出会い魅了されたが、本作「迷宮の王」も大傑作なのだ。 「辺境の…」といい、この「迷宮の王」といい、完全にファンタジーなのだが、池波正太郎バリの「時代劇」のようなテイストを感じさせる。 世界に胸を張って打ち出せるコンテンツはここにあるぞ! 前にも書いたが、「支援BIS」という名前だけでもファンタジーTRPG好きはニヤニヤしてしまうのだ。 手に汗握ってニヤニヤしながら次巻へ! ちなみに、「迷宮の王」本編はこの巻で完結。
ぱんがいあ

ありゃ!?「完結」になってたから、↑の感想だったのに、三巻出たぞ!? 急いで読んで改訂したいが急ぐと勿体ないので暫し待たれい。

12/05 00:57
0255文字
jingi
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異世界転生こそしてないが、なろう小説構文に寄った内容で好みから外れる
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早秋
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面白い設定(着眼点)でした。この作家さん、もっといい文章書けるのでは...?もったいないです
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M2
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ネタバレ読みはじめてしばらくはこの物語はどういう方向に行くのかわからず戸惑いながら読んでいましたが、読み終わってみれば強さを求め続けた戦士(迷宮の王」が強い相手に対していかに力を出し切って戦うのか、それを描写するための物語なんだなと。所々で少しだけ描かれた貴族や王家の話はやはり「辺境の老騎士」作者さんだと思いました。続編はやはり最後に登場した彼の話がメインになるのかな。楽しみです。
0255文字
フタ
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ネタバレ迷宮側はダイジェスト版すぎるし、人間側は余計な話が多すぎる。あと改行も多い。終盤の展開は何だったのか🤔
0255文字
fap
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魔物にも五分の理。 迷宮において冒険者と魔物は対等の立場である。 どちらが倒れてもそれは本人たちの責である。 しかし定型化した魔物たちの行動に最適化した冒険者たちは、そこから外れた存在に翻弄される。 これは迷宮に最適化した魔物と戦える冒険者たちが生まれる話。
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二上たいら
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そのモンスターは全100階層の迷宮10階のボスモンスターに過ぎなかった。ただ違いがあるとすれば、彼はそこで湧き出でる同種よりも戦いを渇望していた。彼はより血沸き肉踊る戦いを求め、本来なら不可能であった階層越えを行う。こうして迷宮を彷徨うボスモンスターとなった彼は次々と有力な冒険者を血祭りにあげ、さらにその力を増していくのであった。その力の行き着く先はどこにあるのか。本書では純粋なまでに戦いを求めるミノタウロスと、それに振り回される人間模様が交互に描かれる。果たして勇者は現れるのか?我らが迷宮の王に乾杯を。
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BaronSomeday
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地下迷宮10層に生まれたミノタウロスの視点から見た物語と迷宮に挑む冒険者達の物語が交錯し、さらには迷宮外の王国を巻き込んだ英雄譚へと繋がっていく。重厚なファンタジーでありながらレベル、スキル、アイテムドロップなど、どこかゲーム的な概念が存在し、それらがうまく融合しているように感じる。登場人物の命の重さと軽さが紙一重で同居しており、独特の無常観を漂わせている。ベニー松山先生の作品を読んでいた人ならこの感覚は分かりやすいと思う。特にWizフリークにオススメの一冊。
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たいぞーん
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なろうで何度も読み返した大好きな作品。作者に金を払いたかったので購入。最後のパンセルとの戦いで剣が砕け散るシーンは何度読んでも感動しますね
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Syousa.
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ネタバレミノちゃんという特異点を中心に語られる群像劇。時々その線はミノちゃんから外れ、またミノちゃんと絡み綴られる。 大変読みやすくスラスラ進みます。 最終戦前後からラストへの美しさたるや! でもメッチャ綺麗に纏まってるけどここからまた続くのかしら、気になります。
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tban
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戦闘に気品がある 基本的に1対1の決闘に近い戦闘を持って ミノタウロスとその挑戦者たる騎士や魔法使いの 戦闘が描かれるが、その戦闘が単なる戦闘力や 魔力に限らず、アイテムや体力といったパラメーターが 入念に準備された戦いになり、思わぬ結果を導くのが 素晴らしい、そして戦うものの高潔さが宿るのが 楽しい英雄譚になっている。
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takave
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なろうで読んだときはすげーおもしれーなと思ったけど、もう一度読んでもやっぱり面白かった。迷宮に生まれ落ちた一匹のミノタウロスの闘いの軌跡。強敵に敬意を払い、ストイックに強さを求めていく姿勢がかっこよす。
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honnsuki
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ネタバレ表紙のミノタウロスが主人公で、彼が戦いを通して強く誇り高くなっていくのは爽快です。また、ミノタウロスサイドの描写が章の進むごとに増えていってるのは彼の知性が上がっているからなのかなとか色々考察が出来て楽しいです。ただ、人間サイドがちょっとどうか?というシーンがいくつかあります。Sランクにまで上り詰めてる人が不測の事態が付き物の迷宮探索で舐めプとか、大魔法使いが何故か不用心に接近戦を挑むとか。間にいくつか上級冒険者戦を挟むとか、もうちょっとこの辺はじっくりやって欲しかったなと思います。
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ワニ🐊
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前日にうっかり北海道の池田町のワイン祭の牛の丸焼きを見てしまったので、ステーキ換算してしまって大変でした。まだ、方向性が見えないので、続きを見守ろうと思います。
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金曜日のライオン
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読了。チラホラ見かける魔王側の話なのかと思いきや、人間側の方が圧倒的に多く、ミノタウロスは合間合間にチョロッとあるだけ。しかも彼が戦いを求め、学習を重ねる様子は興味深かったんだけど、ほぼダイジェストなのでそれを活かす場面がなく消化不良。また、人間側も無能揃いで待望の騎士もあっさり撤退、ミノタウロスも「ワシが王やで」で終わるでもなく、何の話なのかが掴めなかった。このほか、説明や補足の多さ、改行続きの文章は淡泊に映り、すぐに消えるキャラへの掘り下げや意味深な言及は、話が散りがちな上に意図はわからないままで…。
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キツネツキ
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ネタバレ世のなめプのダンジョン主どもよ、見よ、これが真の迷宮の王者の生き様よ!帯の「史上最高のダンジョンファンタジー」の煽り文句に偽りなしの良書です。支援BISさんの書籍版は約3年半ぶりぐらいでしょうか?塩漬けか、と思うくらいに長いこと出てませんでしたが、この度レジェンドノベルでの新刊です。しかも主人公はストイック筋肉系の求道型イケメン、こんなイケメンを書籍にした編集部もイケメン。成り上がりとはかくありたいものです。繰り返しになりますが本当にイケメン主人公でした。
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アウル
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ネタバレ表紙買い。迷宮の階層ボスとして出現したミノタウロス。闘争という渇きを抑え、満たす為に迷宮のルールをも力ずくで捻じ伏せ、冒険者達との戦いに明け暮れる。更なる高みへと目指すミノタウロスはダンジョンの主の座を奪い取り、最高の戦いを共に至る事の出来る者が訪れるのを待ち続けるのだった。強者との戦いにのみ生きがいを感じるミノタウロスのその信念がなんか良かった。勿体無かった点としては強者との戦闘は面白いんだけども結構あっさりと終わってしまっているのが残念かなと思ったり。彼を倒すことの出来る人物が出てくるのか気になるわ。
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kaneKlenz
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『辺境の老騎士』の作者さんの新作ということで読んでみたが、こりゃまた、清々しいほど完全にゲーム世界じゃの。が、変なミノタウロスを書きたいのか、それともそいつに関わる羽目になってしまった人々の群像劇か、あるいは何故こんな世界が成立しこんなのがポップしてきたか、なのか。いまいち焦点がばらけてる感。個々の要素や筋立ては好みど真ん中なんだけど……それとも全何巻かのシリーズ全体として各要素をすべて書ききれる想定なのかしら。もしそうだとしてもこの一冊としては不完全燃焼に過ぎる気はする。
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八岐
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ネタバレ★★★★ おおぅ、そこで終わるのかー! と言っても、どこで次巻に続くになっても、こんな良いところで区切るのかっ、となってしまうくらいの密度の濃さなんだけど。 偶然、或いはその執念故の必然か、魔物でありながら冒険者の恩寵を戴くことになったミノタウロスの、戦士としてのクロニクル。その在り方は戦士の気高さと強者への敬意に溢れていて滅茶苦茶格好いいのです。定められた役割を乗り越えてやがて自ら迷宮の王へと登極したミノタウロスと、彼に挑む人間の英雄たちの年代記である。
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迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮 (レジェンドノベルス)評価77感想・レビュー30