読書メーター KADOKAWA Group

僕が僕であるためのパラダイムシフト(Kindle版)

感想・レビュー
9

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Holon
新着
縛り続けるのは自己自身であり、そう思い込んでしまうのは認知の歪みであって不幸と取るか取らないかはその人が持つ気持ち次第で変わる。自己虐待する心理を紐解き、心に言い聞かせるではなく説得するのではなく心に耳を傾け、本心に対して根気強く寄り添い続ける。過去があるのではなく、未来に続くのではなく「今」があるから「今」をどれだけ大切にするかで行く末は変わり、道を照らすかに帰結する答えはするりと腑に落ちる思考であった。囚われた事実は事実でしかなく、捉えたその気持ち次第で世界は変わってしまう。
Holon

エヴァの「晴れの日は気分良く」 「雨の日は憂鬱」 「・・・と教えられたら そう思い込んでしまう」 「雨の日だって 楽しいことはあるのに」を念う。

02/21 23:33
0255文字
パウ
新着
ネタバレ少しスピリチュアル的なものを感じるけど、それで治ったのなら合ってたんやね。
0255文字
yunyon
新着
ネタバレ「うつ病九段」を読んだときに、鬱病は脳の病気なんだと納得したけれど、これはこれで鬱病の治療した人の体験記としては、目から鱗…でした。誰しもがこれで病気を治療できるとは思えないけれど、この本を手に取ることで変われる人がいて、その人がすこしでも生きやすくなるのだとしたら、この本はすごいと思う。希死念慮…、苦しくてだけじゃなく幸せな気持ちで起きるなんて怖すぎです。AIとかで、希死念慮起きたら、有無を言わせず縄で柱にしばりつけるロボットとか作らないと止めようがない…。
0255文字
ひまりこ
新着
なんというか、衝撃。 「本心と向き合う」ことの難しさ、人の気持ちのつくりの精緻さについて考えがぐるぐる思い巡り、目と口がグワンと開いたままになる。 今、野性で生きてる自分についてむっちゃ肯定的になれた。も一回読もう。人に勧めたくなるが、今辛そうなあの人はこの本を読めるだろうか?安易に勧めると「あんた何を思い込んでんの」と責めることになるかなーなどとここは思い悩む。
0255文字
ももぞう
新着
友人にオススメされて。実はこれを読んでからちょっと不安定になってしまいました。今までに無い視点で精神病への向き合い方の発見になりました。 そうしたら今まで潜在的に我慢していたものが溢れてきたのか、作者と似たように症状が強くなってしまいました。「鬱が話を聞いてほしがっている」これを実感した気がします。 改善のきっかけになりそうな体験があったので、似たように悩んでる人にオススメしたいと思います。
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
新着
Twitterで流れてきたのを見て初出のブログの記事を全部見るのがもどかしかったのでKindleで購入、さて読むかというタイミングでステマ疑惑が流れてきた。作品自体は鬱者の気持ちも状態も的確に表していて、またいろんな療法の効果もわかりやすく描かれているのだけど(自分がやってることに自信持てた)如何せん紹介されている療法が高すぎる。高額セッション破産者・生活保護者がたくさんいるのでこの部分取り扱い注意である。注意ぬきで迂闊に勧められない。ウチは3時間3万なんだけど、値上げしてもいいやんね、と思えました()。
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

価格設定に、自分が欲しいだけの金額付けたらいいんですよ、とやたら高額メニューを作らせるコンサルも、なんだかねえ、である。お金は大切なんだけど、なんやかんや言ってお金が全てみたいになってる。お金を稼ぐことを正当化するためだけの理論になってない?

01/18 13:00
0255文字
smatsu
新着
ネタバレこれは素晴らしい。よく描いてくれたなぁ作者さんありがとう。私自身はうつ病の経験はない(と思っているだけなのかもですが)けど、他の人が何の苦も無くできることがものすごい苦痛に耐えないとできないという感覚だったらかなりわかる。そして自分を苦しめているのは自分自身だという話も。もっと大勢の人に読まれて評価されていい作品だと思います。
smatsu

なお、オンラインでも読めます https://twicomi.com/manga/e3_noguchi/913693963118190594

01/17 13:56
0255文字
み
新着
ネットで話題になっていたので読了。体験記としては面白く、自分も一時期鬱病になったので、共感できることが多かった。前半の主人公のように人に指摘されるまで鬱病について知らず、そのまま体の不調を感じながら過ごしている人は多そう。ひとりひとり対処法や重さが違うので、本書に書かれている療法については鵜呑みにはしないほうがいいかも。勉強家で自分を客観的に見られるタイプの主人公だからこのやり方がはまったんだと思うが、そうでないと追い詰めて逆に悪化しそうだなと思った。
0255文字
猫面屋霧中堂
新着
Twitterで回ってきたので読んだ。私自身はうつ病になった事は無いが、自律神経と精神状態が不安定になった時期あり、しかしある人の一言がきっかけで、雲が切れ・晴れ渡るように回復した経験から、積極的消極的かかわらず、外的要因は治癒に必要と考える。 が、カウンセリングや心療内科は高額だし、合う先生に出会う事も大変だと思うので、この作品は漫画として楽しむ事をお勧めする。 「鬱は言いたい事があって自分の側にいたんだ」「“心に寄り添うこと”と“事実”を分ける」…ここらへん、仕事に使えそう。覚えておこう。
0255文字
全9件中 1-9 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全5件中 新着5件

僕が僕であるためのパラダイムシフト評価67感想・レビュー9