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クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む

感想・レビュー
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りょう
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(考えさせられた言葉)P73 -今回の敗北は大きな痛手です。しかし、どうか、自分が正しいと思ったことのために戦うことは、きっと価値があるのだということをどうか信じ続けてください。それは、いつも価値があることなのです。今も、そしてこの先もずっと、私たちはあなたが人生を通じて、自らが正しいと思ったことのために戦い続けてくれることを望みます- (2019年発行)
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ハカイダー01
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熱量を持った著者がスタートアップ企業で過ごす日々を記録した本書は読者を熱くしますね。お金儲けの基本原理は社会益をなすこと、その通りです。
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pasap
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これは再読だな。
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みどり
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ベンチャー企業の経営責任者の3年間の行動記録が記されている。 ギラギラと情熱に溢れていて、仲間と共に物凄いスピードで業界を渡っていく。 仲間への信頼と敬意が言葉の端々に現れているのが心地よい。
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Yuta
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久しぶりに自分的にスマッシュヒットだった。躍動感溢れる日本人がシリコンバレーに切り込んで市場を創造して日本企業にEXITするドキュメンタリー(自著)。日経ビジネスで日記的に連載していたものを編集したので、良いことも悪いことも書いてあって、リアリティがすごい。読んでいて胸が熱くなる部分も多かった。 面白かったこと①人間味溢れるチームの個性②ベンチャー経営の教科書的に③加藤さんの情熱。 ベンチャー周りに関わる人、職場で悩んでいる人など多くの人に読んでほしい。
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Sakie
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米国でスタートアップ(=ベンチャー企業)を立ち上げた日本人の奮闘記。同じ"ビジネス"でも受け継いだものと新しく立ち上げるものでは全然違う。なにしろ軍資金が元手にある訳ではなく、顧客との契約を成立させるまでは収入ゼロ、製品づくりも営業活動も、給与も家賃も、投資家から集めた借金からのスタートなのだ。考えただけでひりひりする。氏は事業を磨く作業をルービックキューブに例える。ビジネスの方向性が社会の需要に沿っていて、「光るものがあれば使ってみよう」と考える顧客がいて、企業が伸びていける、そんな社会であってほしい。
Sakie

バイデン大統領が公共インフラへの投資を表明した報道を見て、この本を積んでいたのを思い出して読み始めた。アメリカの水道管は経年劣化が激しく、全土で更新が待ったなしの状態だという。きっとフラクタの事業には追い風になったことだろう。最近はこういうきっかけから次に読む本を選ぶことが増えた。そのくらい積読が多いってことで、次に読みたい本が多すぎて困ることがある。

12/09 14:20
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☆ツイテル☆
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フライヤー
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パパごり
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本著を読んでいるとその場にいるようなワクワク感が伝わってくる。確かに熱意のない人に火をつけるのは難しいし、そこに労力をかけるのは非効率だと思う。同じ熱意を持った人と一緒に仕事をするのが1番理想。サラリーマンだとそれが難しく、ベンチャーならでは、だと思ったと同時に羨ましくもなった。 私はサラリーマンだが、同じ熱意を持った人と仕事をしたいと強く思った。変な縦社会が本当に嫌だし、大企業病には本当にうんざり。本著を読んで感化される上司に出会いたい。加藤さんのような人が上司だったら頑張れると思った。
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くさかんむり
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水道管劣化予測AI「フラクタ」が誕生する背景から実際に軌道に乗るまでを、日記形式で記している。著者と周囲の人たちの熱い志の話。ロボットから機械学習へ、石油からガスそして水道へと、やってきたことに固執せず方針転換する(できる)のがベンチャーの強みだろう。「やりたいことがありすぎて、おかしな社会問題がありすぎて、解決が追いつかない。」仕事の本質を改めて考えるきっかけとなる。
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鵞鳥
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クレイジーは褒め言葉。
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みやったー
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米国シリコンバレーで機械学習による水道配管メンテナンスのテックベンチャー Fracta, Inc. を経営する著者による、事業立ち上げから日本の大企業によるM&Aを迎えるまでの奮闘記。テクノロジーにより社会益をもたらすという著者の理念には共感。時流を読み適切に市場を選ぶ大局観、オフラインでの会合で臆せずキーマンに議論を吹っかける度胸、チームメンバーへの尽きない信頼感など成功の要因がよくわかる。一方で実績については、年間契約を獲得した件までしか記述がないので、今後もフラクタの動向ウォッチしつづけたい。
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ぱんぷきん
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水道系の公務員なのでまさにドンピシャの内容―と思い読み始めたが、期待していた水道業界にまつわる革新的な技術については分からず仕舞い。さしずめスタートアップを運営した日記形式の記録というところだろうか。当初の目的は分からなかったものの、ベンチャーを経営するのがどういう人間であって、どのような考え方をするのか理解でき、物事が次第に前に進んでいく面白さは感じられた。その熱気に充てられ、一人また一人と仲間が増えていく様は物語のよう。とにかく未来を楽観的に捉えて日々を乗り越えていて、そこが日本との違いに思えた。
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ゆう36491
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作者である加藤さんのはつらつとした雰囲気を感じれるエグジットが目的になっているわけではなく、社会問題に対して真摯かつエネルギッシュに立ち向かう姿はとてもかっこよいものです。
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mdoguti
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『「水道管」に挑む』の言葉に惹かれて読んでみたが、思っていた内容とは異なっていた。ただ、ベンチャー企業の苛烈な世界が垣間見えて、興味深かった。
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spike
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たしかにすごい熱量(著者だけでなくまわりの人たち)。読んでて元気になる。サブタイトルはちょっとイケてないのが残念。
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zel
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Googleに ロボットベンチャーschaftを売却した加藤崇氏がアメリカで水道管の老朽化を解決する会社を立ち上げる。3年の記録。ベンチャーに必要なもの、ビジョン、仲間、情熱か。とにかく走る、とにかく熱くといったかんじか。加藤さん、正しく伝わるよう文章はこだわっているとのこと。自分もがんばらなきゃな。1978年生まれ。すごいなーと。
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kawamotomed
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40代とは思えない行動力とエネルギーに満ちた筆者に圧倒される。
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K
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ビジネス書というより小説みたいな面白さ。ベンチャーのスピード感がわかる。日本全土でも広いのに、アメリカ全土って移動がしんどそう!みんなコーヒー飲みすぎだな。
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Ryo
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ネタバレ日誌形式でトントン拍子で話が進むのが面白かった。ベンチャーの雰囲気が伝わってきた。人事関連の話は生々しく、そういう葛藤もあるよな~と思ってしまう
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Lottie
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著者の熱量、行動力、そして体力がすごすぎる、と終始思った。笑 後書きにも体力だけは負けない、と書いてあったけどどうすればそうなるのか知りたい。笑 経営者として大きな絵を描きつつマイクロマネジメントもしつつ(メール添削までしてたのは意外だった)、そのバランスのとり方は難しいなと思わされた。 他のレビューで「ネガティブな部分がなく成功体験ばかり」等の意見も見られたけど、本書は連載を纏めたものなので、ネガティブな部分は書きにかっただろうな、と。 ただ個人的にはもう少し失敗やネガティブな側面も知りたいな、と思った
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よしたけ
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Googleにベンチャーを売却後、水道管の劣化を判定するAIを引っ提げ全米を席巻するフラクタ社CEO加藤氏の自伝。とにかく熱く、仕事が楽しくて仕方ないことが伝わってくる。素晴らしい同僚に恵まれて自分は幸運だと何度も述べているが、それは本人の情熱とブレない姿勢の賜物だろう。各エピソードが面白いのは勿論、ベンチャーとは何たるかの信念が書かれており勉強になる。例えば、ベンチャーはルービックキューブ(五里霧中に試していると揃う)、一つの商品に集中する、スピードのためCEOの決断が不可欠、カネでなく人的資本、等。
よしたけ

水道産業という設備集約型産業において、水道配管は最も大きな設備投資項目であり、この更新投資を40%も削減することができれば、水道産業の在り方そのもの、世界中の水道ビジネスの在り方そのものが変わってしまうだろう。これまで水道事業でノウハウを溜め込んできたプレイヤーの顔ぶれすら、やがては変わってしまう。(略)インフラ産業における競争優位性の源泉が、機械学習(人工知能)というテクノロジーの出現によって大きく変わってしまうのだ。

08/26 12:58
よしたけ

この数年、株高の影響で、日本の大企業は猫も杓子もCVC(コーポレートベンチャーキャピタル。大企業が自社の名前を冠したベンチャー投資会社を設置運営し、関連テクノロジーベンチャーなどに投資を行うこと)の設置に乗り出しており、この中途半端な活動に辟易していた僕は(失礼だがこれは事実だ。昨日までサラリーマンをやっていた人が、今日からベンチャーキャピタルなどできるわけないのだから)栗田工業も同じようなものかもしれないと勝手に思っていたのだ。

08/26 12:58
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ますみす
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臨場感あふれるアドベンチャー小説のよう。読み終えるのが惜しくて、ゆっくり読んだ。「クレイジーは誉め言葉以外の何物でもない」「人と違う事が、受け入れられるなどという後ろ向きな事でなく、促進され、期待され、祝福される事」等々。美化していないとあるが、ま、美化とポジティブは紙一重かもね。日本企業への辛口なコメントも説得力ある。
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urarincho
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ネタバレちょいと最近、下水道関係の話題に触れることがあったのでポチっと。うーん、成功体験の日記帳という感じでしょうか。じぶんとかけ離れたスーパーマンのお話なので、参考になるかと言われるとうーん?って感じ。熱意が人を呼び寄せて、良いものを作り上げる、っていうところでは、カッコいいなあと思うし、実際に仕事をしていて楽しいだろうなあ。まあ、たぶん、登場人物の皆さんは仕事だと思っていなくて、やりたいことをやっているだけなんだろうな。 フラクタのことは全然知らずに購入したのですが、なぜか社内で「フラクタ」という言葉が。
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okhiroyuki
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クレイジーでいこう、その言葉そのままの熱量がある。 こういうのがあるから、スタートアップは面白いんだよね
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KTakahashi
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リアルタイムの連載をまとめたもののようです。 急に,話が飛びます。これが,ベンチャーなのでしょうね。
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takao
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・新しい市場を開拓するにはクレイジーでないと
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ムラカミ
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地頭やアイデアがあるだけじゃダメ、柔軟性、粘り強さ、人当たりの良さ、コネクション、資金・・・こういう人が成功するのは納得できるが、こういう人でないと成功できないとなると、ある意味絶望的でもある・・
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mokuo
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事業をピポットさせながら全速力でビジネスモデルを進化させることの重要性を感じる。それにしても目米国の水道管を、交換する費用が100兆円とはどれだけ市場が大きいことか。日本でビジネスすることがバカバカしくなるスケール感。自分が今までどんなに小さいスケールの戦いをしているのか、、全速力だそう。
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しょうじ
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心静かに机で書いたものとは違う、街中の喧騒の中で大声で熱心に人に道を説明しているような文章。熱量があり、伝えたいことがある書籍。 溢れる情熱と体力とバイタリティがある人とはこういう人なんだと羨ましく思う。こんな人生を過ごせたら冥利ですね。
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くらぴい
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水道管の新旧の取り換え工事は、水道という日本では公共インフラになっているものの、アメリカでの仕事の推移を紹介しています。日本でも漸進的に追髄する様に思います。
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yyrn
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成功したベンチャー起業家の体質が充満している本だった。このくらい前のめりでポジティブ思考の人でなければ成功できない世界なのだろうなと想像することしかできないが、逆にいうと、このくらい凄い日本人ならアメリカでも成功することができるということか。国籍を問わず同類の仲間や賛同者を増やして成果を積み上げていく過程は痛快だが「次の休みは何をしようかな?」などと考えているサラリーマンには余計に無縁な世界に思えた。なお、なぜ成功したヒト型ロボットから水道管の点検ロボット作りに向かうのか?誰もやっていないから?それだけ?
yyrn

老朽水道管の改修はどこの国でも、どこの都市でも抱えている大問題なので、掘削する前に改修位置が分かればすごい省力化につながり、世界規模でのビジネスに結びつくことは間違いないだろうが、でも技術者にとっては「血沸き肉躍る」ような興奮を覚える開発とまではいかないんじゃないか?(ソフト開発者を除く)などと水を差すようなことを考えながら読んでしまった。だって、アトムやガンダムの方が断然かっこいいよね?

05/27 22:09
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Ryoufui
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アメリカで起業する日本人向けベンチャー経営者の心構えの教科書。シリコンバレーの雰囲気がよくわかる。
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スプリント
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日本的ではなくアメリカ的なベンチャー企業の創業とその理想的な行く末を知るには最適な内容です。
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読人
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アメリカでのスタートアップの実情をかなり正確に描写していて日本の有志には大変参考になる一冊だと思う。ハードルにぶつかってもそれをネガティブに捉えずに楽観的かつポジティブに受けとめることはスタートアップの必須項目だと思うが、著者は見事なまでにそれを実現している。日本人の著者に「アメリカで」これができるということは日本でこういう会社が現れないのは人種ではなく社会習慣・文化の問題だろう。しかしこういう取り組みを正しく評価できるのが日本人の強みのはず。著者に続く人材を応援したい。良書。
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スピカ
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情熱が基本。情熱先行。この人の本は元気が出る。僕も死ぬまで、何かに情熱を持って行動したい。きっとなんでもできる気がする。
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PORTA  P51
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Google を相手に M&A による EXIT を成したほどの男が次のステージに選んだ場所が、なぜアメリカ・シリコンバレーだったのか。多くの日本人が薄々?気付いている閉塞感、同調圧力、人権感覚の未成熟。こういったものが、本物の起業家には事業の成否を分けるほどの障害に感じられるからだ。今の日本は「燃えないものは火を点けようとしても無駄」であるだけでなく、新たな種火をも覆い窒息させ消してしまう、そんな状況にある。
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ottaiken
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ネタバレ思い切りやろう。どうせ失敗するなら、時速100キロで思い切り壁にぶつかるべきだ。アメリカでは2050年までに、100兆円分の水道配管を交換しなければならないとされている。だが劣化配管の予測精度が低いため、実際には多くの配管がまだ使える状態にある。機械学習のアルゴリズムを用いれば、高い精度で水道配管の劣化予測が可能だ。クレイジーは褒め言葉である。クレイジーとは、人とは違うことをやっているということだ。世の中にインパクトを与える事業を始めるのであれば、人と同じことをやっているようではいけない。
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まちゅたけ
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頭が良いとか知識があるとかではなく、どれだけエネルギーを持って行動できるか。
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dz2cgto
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ネタバレ著者の熱い思いがヒシヒシと伝わってくる。ベンチャー企業の経営者としてのやるべき事、心構えが記載されている。創業した企業を如何にEXITするかが最大関心事とすると。そこにいる技術者はどうなる? そこの疑問が、僕には残ったまま。
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つかはらあつし
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楽しかった! 限界を決めないチームって最高!
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