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違和感のススメ

感想・レビュー
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あられ
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コロナ前、時事問題や、社会の情景は変わってしまっているが、まっとうな言い分をまっとうに言われていて爽快だった 言葉に敏感に反応するところはわが夫と似ていて「…になります」は夫と共有して大笑いした 今後もこの方も言われることに注目していきたい
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Ooka
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砂鉄に通ずるものがあるな。というか、こちらが先輩かも。
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ひつじ先生
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実物の松尾さんは、とある集会にてお見かけした。この本はその松尾さんの新聞連載をまとめたもので、コロナ禍以前の話題が中心だ。でも改めてその感覚は的中というか、よく本質をついている。最後の立川志の輔との対談で「『忖度』が違和感を表明しづらい社会をつくる」とあったが、その通りだなあ。
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YUTAKA Hino
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毎日新聞日曜版コラムをまとめた本、第一弾。続刊がでたようですが、改めて本書を再読。2022年夏にカルトと自民党政治の関係が明らかになりつつあり、その関係が密接であればあるほど、パズルがはまるように著者の違和感がよくわかる本。『「反日」と誹られても』を巻頭に持ってきた著者の意地を感じると共に、言い続けることの重要性を教えてくれます。
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ドラマチックガス
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何かものすごく斬新な視点が書かれているわけではない。ただ、タイトルの通り、普段感じるちょっとした違和をとても適切に表してくれている。あぁ、あのもやもやの正体はこれだったんだ、と思わされることが多かった。たまに小言幸兵衛すぎる部分も散見されたけど、それも含めての作品でしょう。子どもの頃から好きだった方が、今でもこう忖度なしにビシッと言ってくれる人で有り続けていることがとても嬉しい。子どもの頃に好きだった何人かは、この10年弱でおかしな方にいっちゃったから。
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Yasutaka Nishimoto
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毎日新聞への連載。日付順でないため、前半の政権批判はどうしようかと思ったが、後半は一般的なものへの皮肉が絶妙で、通しで見ると、なかなか痛快。 政権批判は基本的に反安倍氏で筋を通しており、いま読むとそんなこともあんなこともあったのかと懐かしかった。というより著者の中ではまだまだ突っ込みたいところが満載なキャラクターなんだろう。
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mentanpin
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そうだよな!
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しろ
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たしかに「違和感がある」と感じたものもあれば、それはただの「イチャモンでは?」と思ったものもあった(笑)ただ、自分がおかしいと感じることについて、声をあげることが大切ということには、全面的に賛成したい。
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尿酸値高杉晋作
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理屈っぽいなあ。 言葉の変化、、、例えば「半端ない」には違和感あるのに自らが言う「スタッフさん」に違和感感じないの???
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少年隊世代
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反安倍な著者。ブラックユーモア風に安倍の批判する。そしてある日、著者が安倍の物まねをしたらクレームが殺到たのだそう。著者いわく「芸人が政治を皮肉って何が悪い?」と。確かに、最近は「笑点」などでも、かつてよくあった、政府をチクリと揶揄した風刺的な、師匠たちの回答は減り、代わりにダジャレが目立っている。松尾氏が政府を批判することには何も異議はないが、ただ彼は、子供を連れた母を「善」とし、事あるごとに擁護して、正義の顔をする。悪いけど、子を持つ母全てが善ではない。 私から見れば「そんな著者にも違和感」だ。
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なー
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何がどうと上手に説明できないけど何かモヤモヤする…!と思っていた事をばしっと文章にしてくれて気持ちが良かったです。こういう風に蒔いてもらった思考の種を自分の中でどう育てていくか、ですよね。でも、あんまり一度にまとめて読むと少しげんなりしてしまうかも(笑)私はこの方の声がとても好きなので、脳内で音読再生すると個人的にはうっとりできます。
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ののたん
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色んな違和感について書いてる本。
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かんちゃん
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違和感がある。 一億総活躍。パン屋に親しむと郷土愛が薄れる。違う考えを持つ人への匿名の暴力。すべての座席を優先席に。 最近は違和感が薄れてきたような気がする。もっと深めないと哲学にたどり着かないなぁ❗
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あい
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言われてみれば確かに違和感感じる!と思うことがたくさんありました。
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prefabjubilo
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ネタバレまえがきに、「そうだよなあ」と共感してくれることがあればそれだけでも本望とあります。共感できるところは多々ありましたが、何だかスーッと終わってしまいました。 志の輔との対談の どんな人が好きですか?って聞かれると、 松尾「よくびっくりして、よく笑う人」って言うんです。何かに違和感がないと笑えないし、違和感がないと怒れないし、感受性が鋭くないとびっくりできない。だから。笑いとびっくりがない人たちは魅力的じゃないんです。よく笑うっていうのは、男性でも女性でも年上でも子供でも魅力的なんですよ。ここが最も共感。
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64
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流し読みしかできず、違和感しかない
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hideiz
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ネタバレキッチュのTwitterで読みきれないコラムをまとめた本。だいたいTwitterで読めていた内容だとわかりました。最近ではSNSでの政権批判はごく普通にあるので、「体制におもねることなく意見を述べる人」ってだけでは物足りなくなった。キッチュならではのスパイスの効いたものをこれからは期待したい。でもまあこの内容のコラムを新聞に掲載していたわけだから、なかなか度胸のある作者だし毎日新聞だと思う。
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ニャニャニャニャ
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いやー。世間知らずで俺いきてるなぁ◇教科書の検定を行なっているのは誰なの? ◇銃剣道の復権!? ◇幸いにして政治家の関与がないことが明白に▶︎政治家が全くきづいてないのならば幸いではなく最悪(笑)最高の皮肉や。◇恵方巻きの由来はお座敷遊び、そうなの!?
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うさえ
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小さな違和感をそのままに放っておくと、どんどん世の中がおかしな方向に行ってしまう。もちろん何に違和感を覚えるかは人それぞれだが、おかしいと口に出せない、自分の違和感を表明できない、そんなここ数年の日本社会の雰囲気も本書には描かれていて、読んでいくうちにジワジワ恐ろしくなってくる。
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横丁の隠居
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キッチュのtwitterをフォローしてればだいたいわかる話なのだが…最後の志の輔さんとの対談が面白いです。
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ゆかたん
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面白かった。違和感を言語化できるのがすごい。政治にあまり興味がなかったけど酷い話だなぁと思った。
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ふくろう
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長く待ってようやく順番が回ってきた。一日で読み切った。全く同感の数々、ツィッターでもフォローして拝見してます。一点だけ疑問が、カジノ法案に条件付きで賛成って、なんのこと?でも、面白かった。☆4.5
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Toshi
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松尾貴史さん言葉使いがキレキレ、驚いた。この5年ぐらいで違和感だらけの世になった。吐き気がするようなヘイト発言が普通に行われている。一方ここ最近、メディアの嫌韓扇動等への、非難の表明が増えたと思う。今踏み止まらないと明らかにまずいところまできてる。今般の香港の条例阻止の成果はお手本では?まずは近しい人にこれおかしいよねと具体的に話すようにしたいと思う。
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なつみかん
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😂 ハハハ❣️違和感、ありまくりだぁ👍
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ごろ寝
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久々に読み切った。これの前に登録した本が5/10だったので、3か月も本を読んでいなかった。7月参議院選挙がありツイッターで政治に関するつぶやきをよく見ていたとき著者のつぶやきは割と共感できたので読んでみた。安倍批判も毎日新聞に連載されているんですね。連行されるのかと思った。
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ネコ
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毎日新聞社の校閲大丈夫か?
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littlesnow
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おもしろかった!キッチュさんの言ってることは至極真っ当。最後の志の輔さんとの対談も面白い。
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MK
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第一章の政治のことに関してのコラムは、共感できるものばかりだった。 P77に「この数年で、日本は随分いびつになり、薄汚れてしまった。」とあるが、同感だ。 読んで良かった。
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G3
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いちいち納得。その都度同意。それだけに、第1章で列挙される為政者に対するあれこれに腹が立って腹が立って。正直本をぶん投げてしまいたくなる衝動にかられる。 そんな時は息抜きに第2章とか第4章とかを同時進行に読み進めることを覚える。 この本を読むには、しおりを2枚とか3枚用意されることをお勧めする。
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りの
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「違和感」を持ち続けるのは難しいな と思った。水道民営化も、ベビーカーの車内持ち込みも、子どもの声騒音問題も、 私も違和感 感じたはずなのに…。
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Daisuke  Yabe
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ダメだ。この本を読んで留飲を下げている場合じゃない。特に第1章にだ。
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Chisaka
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なんか楽しかった記憶
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*
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立川談志師匠「客に拍手を催促するな。自分の司会がいかに拙いかを白状するようなもんだ」(P.213)確かに...さすが話すプロは「間」に対する考え方が違う▼著者の政治的な主張にはあえて触れないけれど、冒頭の談志師匠の言葉は、今の政治家に向けられてもおかしくない。一般人ならまだしも、立法や行政に関わる人たちが「いいね!」が欲しくて堪らないかのような発言をしているから。
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ほじゅどー
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★★★★ツイッターやフェイスブックなどでは時事問題や社会情勢、政治の問題などを「遠慮」する空気がある。迂闊なことを書くと気分を害する人がいると心配して。しかし全ての人や自分の子供や孫たちの生活、命、未来に関わることなのに、それを語れない窮屈で不自由な場とは何なのか。世の中の空気がおかしな方向へ変わっているのに無関心を装っていると、大事なことを意思表示しないうちに後戻りできないところまで行ってしまうのではないか。自分の暮らすこの国を愛すればこそどうあるべきかを語ることが大事。
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imagine
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日頃からTwitterで安倍政権への「違和感」を表明している著者。他にどんな違和感を感じているのかと手に取っただけに、政治関連をまとめて1章目に置かずに、時系列順のまま並べた方が読みやすかった。優勝を中継するテレビ番組の緊急テロップに「〇〇優勝」と表示され、見てるっちゅうねん!と突っ込んだり、朝生で田原さんに論者の個性が堆積している点を指摘するなど、本来のキッチュを堪能できるのは後半の章。立川志の輔師匠との対談も巻末では勿体無い。メディアにおける違和感は、森達也氏がかねてから指摘している問題と重なった。
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mayumi
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書かれている内容と同様の事を話す相手と場所を慎重に選ばないといけないと思うこの頃。 読んですっきりすると同時に、世の中が変わらないことに歯痒さが残る。 巻末に出てきた電車での談志の話に拍手。 生で噺を聴いてみたかった。
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ちび独
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新聞に連載したコラムを単行本化したもの。時事ネタが多いが、いちいちうなずけるものが多い。ただ、まとめて読むと、その辛口批評の連続に、正論と分かっても辟易としてしまうかもしれないので、少しずつ読むのがコツかも。テレビの、度が過ぎる「そんたく」や、最近の言葉づかいについては、「あるある」と思わせる。
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スリーピージーン
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折り顔の実力は知っていましたが、似顔絵もうまい!一筆書きの総理大臣の似顔絵がすごい!さすが松尾さん。もちろん本文も説得力抜群。私も「違和感ぜんぶ盛り」と思っている事柄ばかりでした。違和感つまり気持ち悪いなと思っていることを、他人もそう思っていたと知った時の安心感は大きいが、とくに自分の好きな人や敬意を持っている人がそうであると、安心が喜びに変わる。「でしょう~~?ですよね~~?」巻末の志の輔さんとの対談もおもしろい。
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eri
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忖度なしに、時事問題の違和感をズバズバと切り込んでいて読後はスッキリ。 我が家は地方紙購読の為、松尾氏のコラムが書籍化され読むことが出来て嬉しい♪ 世界情勢もだが、特に日本はこの数年 何となくキナ臭い雰囲気になってきているなぁと違和感を感じずにはいられません。
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tecchan
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毎日新聞日曜版でいちばん最初に読むコラムが、この「違和感のススメ」。政治や社会の出来事、さらには、言葉遣いまで、「ちょっとおかしくない? 何かへん? なぜそうなるの?」という違和感について、鋭い観察眼で迫っている。何度読んでも面白い、ためになる本。世の中に対する見方が変わる。
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