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先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

感想・レビュー
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アッキ@道央民
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動物の行動って本当わからない事が多い・・・。わからない事など、なんとか調べるために、カワネズミ(初めて知った)を捕まえてきて、生態を研究してみたり、モモンガにアオダイショウが迫った時の反応を見てみたり、なかなか興味深い。研究対象のカワネズミにしてもオオキサンと名付けてみたり、アオダイショウはアオちゃん。しっかりとした愛着も感じるし、研究する側の人間たちもまた面白い。動物行動学を通じて実は人間たちの行動も観察しているのかも♪
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海星梨
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読みたい本を読むと言うより、読める本を読む、という感じに、冬鬱に捕まえられたこの頃。前巻と同時に予約したのにこの巻の方が先に来たので気にせずに読む。小林センセの体力的な問題で(?)、だんだんページが薄くなっていくのが残念すぎる。今回は教え子の研究紹介回。
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Humbaba
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動物というのは難しいものであり、行動に予測を立ててもそれが必ずしも正解になるとは限らない。しかし、そうしてわからないことがあるというのは幸せなことでもあり、わからないからこそ調べようという気持ちも沸いてくる。未知を既知にしたいというのはとても根源的な欲求であり、わからなかったり予想とはずれることは不幸なことではない。そうやって楽しむことが、新しい発見につながっていく。
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まるぷー
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今回は学生Mkさんのカワネズミの研究が印象深い。オオキサンと命名してMkさんのカワネズミに対する単なる研究対象としてだけでなく愛着も感じる。負傷した野生の鹿を保護した優しいMkさんだった。モモンガの巣に侵入したアオダイショウの実験。モモンガにはご難だったけど意外な行動をしてビックリ。ヤギの放牧場から脱走するヤギのアズキ。「脱走じゃないです!外出中です!」と学生が立てた看板が微笑ましい。今回も鳥取環境大学を楽しませて頂きました。
まるぷー

読書メーターに入りたての頃、轟直人(当時は?&!)に一日1000通の嫌がらせコメントの連打をされたことがありました。その頃ブロック機能を知らなくてされるままになっていたのですが、たまたま見ていたレビュアーさんが「ブロックしなきゃダメですよ」というメッセージを貰いブロックの仕方を教えて頂きました。すると、今度は「テフェがブロックしたからここに書き込むからな」と私のお気にりさんやコメントしたレビューに罵詈雑言の書き込みが始まりました。こんな粘着質の強い卑劣な「轟直人」ですのでご注意ください。

04/09 19:36
まるぷー

ここまでお読みになったレビュアーさんにお願い。お返しナイスは不要ですので御了承ください。

04/09 19:36
9件のコメントを全て見る
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ざるめ
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今回は動物たちよりも、Mkさんとカワネズミの里の人達の方が気になった(^^;)たくさーーんの話を全部聞きたいo(*゚∀゚*)o あと、最近読んだ児童書で可愛~いヾ(≧∀≦*)ノ〃と思っていたヤマネの知ってはいけない姿を知ってしまったΣ(ノд<)
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おとかーる
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ネタバレ鳥取環境大学の小林朋道氏の『先生、』シリーズ。今回の注目はマイナーもマイナーな生き物『カワネズミ』。知ってる人は結構マニアだと思う(あたしは知ってるけど。笑)。マイナー過ぎてほとんど分からないカワネズミの生態を、ゼミ生Mkさんが研究する。野外調査は地元の住民(主にじい様とばあ様)の協力も不可欠。Mkさんの活動を見るうちに今まで無関心だったカワネズミや他の生き物に興味を持つのも面白い(Mkさんのファンなのが大要因なのだが。笑)。貴重な生き物の保護には地元の協力が不可欠、ということなんだなぁ。
おとかーる

放牧地を脱走してキャンパスで自由を満喫するヤギを『キャンパス・ヤギ』としてしまう強引さ(笑)。

04/21 21:39
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UN
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新聞の新刊案内で未読がたまっていることに気づいたので。先生と学生たちと動物たちと地域のひとたちの営みがとても愛らしく、うらやましい。
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mick
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先生の動物に対する興味関心愛情だけでなく、学生に対する興味関心愛情が感じられて、うらやましい。さらに地域に対する思いやその取り組み方など、すごい、尊敬する。こんな先生の元で研究できる学生が本当にうらやましい。
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aya.
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『カワネズミの里の人たちとMkさん』面白くて、外で読んでいたのに、前歯の話で笑っちゃって、恥ずかしかった。研究者と動物と、動物が住む里に暮らす人と。
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みみこ
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ネタバレアオダイショウは突っ込まれていた。何が起きているのか、アオダイショウ自身は分かっていたのだろうか。 本当は汗とか糞尿とか体力とか色々な大変さがあるのだろうが、親戚のおじさんの面白い話を聞くような気持ちで読んだ。
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kui
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研究室のエピソード+実験と説明が何編か。文章からはお茶目で、人も動物にも溢れそうな愛情を持っておられる人柄と、新しい知見に関するワクワク感が感じられる。新しい知識の喜びは、読者にも鮮やかな世界を見せてくれる。個人的にも他の研究室の物語と動物行動学のものの見方に触れられるので、楽しい。シリーズも追いたい。
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もぽ
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先生!シリーズ第13巻。初登場のカワネズミ。自分はその存在すら知らなかった。自然に生きる動物を研究するのって、すごく大変だけどすごく豊かなことだなと、小林先生の本を読むといつも思う。最後のアズキのエピソードも良かった。無角の方が遺伝的に多い(そして雄雌関係ない)というのも初めて知った。
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私的読書メモ3328
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冒頭を飾るカワネズミは、そんな生物が存在することさえ知らなかったのでとても興味深かったです。個性的な学生たちの挿話も面白いです。モモンガの防衛行動については、作者と本シリーズの科学者的冷徹さが実は良く出ていて、これまた好感を持てました。カエルをはじめとした捕食行動の合理性、ヤギの柵潜りの話もこれまた面白く、満足でした。
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竜玄葉潤
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本屋でこのシリーズをよく見かけるので気にはなっていたが、既にこの刊で13冊とは。面白いが、積極的に読むかと言われれば微妙。
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朔麻
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昨年発売の先生!シリーズ13冊目。10年以上前から読んでいるのか…。そういえば途中で教授の大学名が変わっていたなぁ。私も大人になったものだ。そして題名に偽りあり。アオダイショウが迫っているのではなく、アオダイショウを突っ込んでいるが正しい笑メイちゃん農場のチーズケーキとチーズを食べてみたい。カエルはアマガエルまでしか無理。
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コウみん
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敵と戦うモンモンガ、大学に住むヤギ、コウモリとカエルまで可愛い動物の興味深い話。 大学のゼミ生たちと一緒に動物について観察したり、学んだり、人間と動物の共生を考えられる一冊でした。
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kuri8655
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先生!シリーズ第13巻。2019年4月刊。これはもう「カワネズミのMkさん」の巻。捕獲から仮説の立て方、実験の経緯、さらに地元のお年寄りたちとの交流に至るまで、Mkさんの魅力満載である。他の学生さんたちが嫉妬してしまうのでは?と心配になるほどだ(笑) 後輩であるKnさんのカエルの観察・実験も面白かった。若いお嬢さんたちがこんな事までしてるのか?と驚くが、一連の研究手順の記述は高校生中学生にとって大いに参考になると思う。「メイちゃん農場」「キャンパス・ヤギ」の話も良かった。見返しの母モモンガの写真が可愛い。
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takucyan1103
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今回で、先生!シリーズも一三巻を迎える。
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絵具巻
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文京区立根津図書館で借りました。
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アセロラ
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シリーズ13巻目らしいです。やっと昨年の発行まできました。どの動物の話もかわいくて興味深くておもしろいですが、やはり特に好きなのはヤギの話です。柵から抜け出してキャンパス内の草を食べてるヤギ部のヤギ、アズキちゃん。「脱走」ではなく「外出中」と位置づけ、大学の人々を癒してくれる「キャンパスヤギ」というカテゴリーにしてしまうという発想、おもしろいです。「メイちゃん農場」も気になったので、ホームページ拝見しました。
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毒まんじゅう
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動物も学生も先生も愛されてます。みんなから愛されるMkさんにお会いしてみたいです!
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ぱるむ
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閉まる前の図書館で見かけて久しぶりに読んだ先生!シリーズ13巻。しばらく読んでなかったので、真ん中の巻がごそっと抜けてますが、問題なく読めました。研究者の書く本って面白いですよね。小林先生の自己ツッコミの文章が好きです。
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伊吹
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自然豊かな鳥取で愛情と探究心をもって動物の研究を行う著者とゼミ生たちの姿が面白かった。巣内に侵入したアオダイショウに対するモモンガ母子の反応から見る生存戦略に適した行動や感情の研究、柵の隙間から脱走してキャンパス内を闊歩するヤギの話など笑えて興味深い話が盛り沢山。
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anxi
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図書館
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Ai  Camo
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ユーモアあふれる文章で野生動物と学生たちとの奮闘日記が綴られています。笑いながら知識が深まるというなんとも一粒で二度美味しい本です。気軽に読めてかわいい動物の写真も見れちゃったりして。医者が出てこない漫画の動物のお医者さんみたいでした。シリーズたくさんあるみたいなので他の本も読んでみようと思います。
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ミキ
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3:2020年はゲームの年にしようと思っているのでスローペース。村のご老人たちと仲良くなやっている女子生徒さんはすごいなぁー。ヤギは可愛い。
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勇魚
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★★★★☆先生!シリーズも19年発売の最新刊。学生さんの卒業研究の話が多く、動物行動学ってやっぱすげー。カエルを山ほど捕まえてきて胃の中身を吐き出させて(!)調べるとか、カワネズミの研究(貯め糞とか!)をする学生さんはシカを保護したりミールワームを大量に村人に買ってもらったりetc下宿する村に溶け込んでるのがすばらしい。海辺のヤギ牧場のお話はすてき。そしてヤギ部の柵抜けヤギ・アズキの行動の考察は、なるほどなあ。「動物のお医者さん」のラジカセ犬パフの逆をいく話。そしてまたコウモリ愛を布教する先生でした(笑)
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さたん・さたーん・さーたん
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大学教授の動物行動学ゼミの研究や日常をつづったシリーズの一冊。他作品は未読だが、親しみやすく研究内容もかみ砕かれた表現で動物たちの愉快な行動や人間たちのささやかでほほえましい行動がゼミの雰囲気を物語る。めっちゃたのしそう。
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さとうはな
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初読み。シリーズ全作読みたい!
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芙蓉葵
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ネタバレ教授と学生のコミカルな研究生活の記録。 動物と人間のユーモラスな姿を著者の軽妙な語り口調で述べられている。 ヤギ牧場の話など地道な努力の末にようやく実現に至ったのであろう事が研究者目線から深い理解を伴って語られている。 はじめての先生シリーズだったが、著者の好奇心溢れ温厚な人間性が感じられ一気に読み終わった。 以前のシリーズにも手を出してみたいと思う。
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トムトム
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恥ずかしながら、カワネズミという生き物を知らなかった!もう13冊目の先生シリーズ。毎回発見があります。若い人たちが生き物の研究をしているのが好き。先生の温かいまなざしも大好き!
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ちょこ
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先生シリーズももう13冊目。早いものである。先生や学生の研究の話はやっぱり面白い。この本が出る頃には論文として発表されてるだろうってことも惜しみなく書いてくれるので興味深い。カワネズミもモモンガもまだまだ知られてないことはたくさんあるんだなあ。
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空飛び猫
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発想の転換 観察力の必要性 地域との協力
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grassbigsky
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鳥取環境大、小林先生による科学エッセー7編。本巻では、動物以上に学生たちとのかかわりが印象に残っている。コバゼミで学ぶ学生たちはもちろん動物好きなんだろうが、同時に人好きでもあるようだ。ほのぼのとした学生さんたちの様子はほほえましい。彼、彼女たちは卒業してからどんな職業に着いているのだろう。動物園?牧場?研究者?教師?卒業生のその後も気になる。動物にかかわれる職業についていてほしい。
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りーぶる
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ネタバレ2作目からすっ飛ばして最新巻へ。途中、読んでいた方が楽しめただろうとは思うものの、問題なく読了です。研究する人はどの本で読んでもとても面白くて、少し変…語弊がありますが、他に言いようが分からない。愛されるべき人達がたくさん出てきて面白かったです。小動物についても知識が増えますが、私としてはやっぱり学生さん達が気になるし、皆のエピソードを読むのが楽しいです。間の巻もゆるゆる追いかけたい。
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やま
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先生シリーズ。今回も安定の面白さでした。野生生物の生態のみならず、学生さんや地域の人々とのやりとり、動物たちへの思いが暖かく感じられ、心いやされました。小林先生のまわりで、自然を生かしながら地域が元気づけられている様がうれしいです。
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相馬
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先生シリーズ、第13作目。安定の面白さ。
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ミツツ
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鳥取環境大学の小林教授のわかりやすくて面白い文章と沢山のカラー添付写真に心が躍ってしまいました。様々な動物たちの行動の理由すべてが愛しい!なんとコチラでシリーズ13冊巻め。出会えて良かった。
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Mr.deep
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ネタバレ本巻も安定安心の面白さ。取り敢えず、ヤギに角があるのとないのがいて、さらにそれが血液型レベルの差異でしかないのは初めて知った
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ムーミンママ
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沢山シリーズが出ているのに初読みです。動物好きには堪らないです♪のんびりしてて ふふっ。。て笑える箇所もあって好みです。前のも読もうと思う。
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