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菜の花工房の書籍修復家 大切な本と想い出、修復します (宝島社文庫)

感想・レビュー
102

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らぱん
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☆☆
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宴
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高校生のとき、書道部だったので作品の裏打ちを沢山したことを思い出した。以前、職場で文庫をハードカバーにする研修を受けましたが不器用な私は、ガタガタになってしまったので凄いな~と思いながら読んだ。
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よしりん
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ネタバレ子どもの頃に宝物の絵本を直してもらったことがきっかけで“本を直す人”に憧れを抱く菜月が書籍修復家・豊崎の元で書籍修復の基礎を学んでいくというお話。豊崎がやっている“書籍修復”と菜月がやりたい“本を直す”では少し違うんじゃないかと思いながら読んだけどまぁ細かいことはいいのか💦
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めめ
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サラエボハガダーを描いた「古書の来歴」を読んで、本の修復に興味を持ち、この本を読む。技術的な本の修繕の話、蘊蓄が面白かったです。著者の10年後、20年後の小説が楽しみです。図書館員さんて、こんな仕事もするんだなぁと思いながら読みました。可愛らしい小説でした。
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ガーコ
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☆☆☆
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エメラルドグリーン
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本の修繕に関わっているので、直す技術などが説明されていてとても興味深かった。少しでも本が長持ちするような補修をしていきたいな。
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那由多
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身近なところで本の修復といえば、図書館職員さんだなぁ。借りたい本が壊れてて、職員さんがその場で素早く直してくれました。しかし将来的にその専門家となると、夢を否定されたくない主人公の気持ちもわかるけど、お母さんの心配は当然なんじゃないかな。お父さんが落とし所を提案してくれてなかったら、母娘関係が破綻するところだったからホッとした。地の文の座りの悪さが気になった。
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さき
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本の修復する職人さんの凄さがわかりました。この本で初めて知りました。面白かったです。
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シュウ
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珍しい職業。何が未来を決めるかはわからない。何を選択するでつながっていくかも。
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Norico
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子どもの時の出会いから、書籍修復家に憧れる高3女子。親だったら心配だよなぁ。書籍修復のノウハウがきちんと伝わる。個人的にはもっと、本の中身や本への思い出も絡んだストーリーがあるとよかったかも。
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みか
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う〜ん・・・合いませんでした。
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ふふふ
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ちょっと滑りぎみ? やはり魔法使いに憧れて、が原動ですよね。古書に興味の無さそうな主人公ですが、修復作業が好きって訳でも無さそうな。古書修復のうんちくは楽しめました。
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静
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★★★★。
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こあら
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高卒で、書籍修復家になろうとするところが、珍しい。立派な師匠が、近くに存在したとはいえ、まわりの大人が、もっとその分野で師匠以外から勉強すべきことが沢山あることを、具体的に伝えないところに、ずっと違和感を感じて、ドキドキした。器用さと情熱で、大丈夫なのかな。
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AI
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書籍修復家という珍しい職業を題材にしており、本の修復について色々と学ぶことができました。所々に図もあって有り難かったのですが、出来れば作業工程の部分にも絵が欲しかったです。主人公をはじめ出てくる人々がみんな良い人で、作者の方の人柄の良さが滲み出ているような気がしました。
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舟華
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書籍修復士ってどういう仕事なのかな?と思って手に取ってみた。主人公の女の子が少額1年生の時に出会った本を直してくれた魔法使いのおじちゃん。進路を決めないといけないときにその時の想いが蘇ってきて…。というお話。物語性というよりも、書籍修復ってこういうものだよ、と教えてくれる本だと私は認識した。図があるのもとてもありがたい。技術の継承ってむずかしいなぁ。あと、先生の奥様策士でとってもすき。頼れる!
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Nori
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子どものころの経験から書籍修復家を目指すため、そのきっかけとなった人物の下で書籍修復の経験を積む女性のお仕事青春ストーリー。物語自体も面白いのだけど、著者さんが現役の大学図書館職員ということで、書籍修復の知識を色々得られたという意味でも非常に興味深い小説でした。確かに、何度も繰り返し読んだ本はボロボロになってるけど、確かに買い換えたらそれでお終いって感覚にはなれないのかもしれない。
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やまかな
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書籍修復家に興味があり手に取った一冊。修復の過程が詳細に書かれていて、知識として興味深かった。先生のところで学べるようになるチャンスとか、本当に羨ましいくらいで、そんなにうまくいくかーいと思って読んでいたけれど、最終試験後の菜月と先生を見ていたら熱いものが胸にこみ上げる。似た者同士の二人を見守りながら、最後まで楽しめた。
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ヨシ
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本は愛でできているから、大切にね。書籍修復家の話。普段の自分の本の修理の仕方を深く反省。ログインできなかった空白の1ヶ月の間に読んだ本の登録のため、感想はありません。
ヨシ

🤣🤣🤣なななおさん、『往復で』でぐっときましたよ〜。😆😆

12/30 23:49
ヨシ

Merさん、本当頭にきますよね😄「本を大切にしない人は本の神様から見放され、本を使って学習する勉強がわからなくなる呪いがかかります。」とオリエンテーションで脅したら、先生方から爆笑クレームがきましたので、やめました😁でもそのオリエンテーションをうけた子どもたちは、本だけは大切に扱ってくれました😆

12/31 00:00
6件のコメントを全て見る
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ガーコ
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☆☆☆
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つくし
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本を直す職人に弟子入り祈願。ひたすらひたむきなお話でした。ストーリーラインよりも、書籍の修復にはどんな種類があってどんな技術で行われるのか、お仕事への入り口となる側面が強い。図説もありました。
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いちこ
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うむむむむ。なんというか、絵本や人形劇のような印象を受けた。人物に動きを感じない。熱や感情も、なにも。 わたしも魔法使いになりたあい、がんばるぞお、みたいな。
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kei
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かなりマイナーな書籍修復家を目指す女の子の物語。子供の頃に職人さんの技を見たら“魔法使い”って感じる気持ちわかる!大切にしていた絵本を修復してくれた修復士に憧れて、その道に進む事を決意し、弟子入りを志願する。色々と壁はあるものの前向きに進んでいく主人公に明るい気持ちになる。夢を追う若者の姿って良いなぁ。
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プリムローズ
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修復の説明が延々続くのだけど、専門用語だらけで正直ついていけなかった。図書館の大魔術師第一巻の修復説明だとすんなり入っていけたのだけど、これが漫画と文章の差か。人間ドラマとしても、あっさりし過ぎているというか、ご都合主義というか、トントン拍子過ぎて、やや物足りないかな。期待し過ぎたかも。
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マカ
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本を修復する話かと思ったら、修復家に弟子入りする話だった。近場に師匠のような人がいたのは菜月にとってはラッキーだったよね。実際はこんなにスムーズに進まないだろうなと思った。本の修復の仕方が読めて興味深かったし面白かった。
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鳩羽
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親の勧める無難な進路に迷いを感じていた菜月は、幼い頃に大切な絵本を治してもらった書籍修復家との再会に運命を感じ、弟子にしてくれと押しかける。期限付きで勉強を始めた菜月に、弟子入りが認められるかどうかの試験が迫っていた。…書籍修復の方法、その難しさが丁寧に書かれていて、図版も正直ありがたかった。仕事小説としては文句はないが、ドラマ的に、あるいは登場人物の心理的に盛り上がるかというとそうでもないので、物足りない感じもする。
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あるぱか
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本の修復家になりたい女の子の修行の日々のお話でした。思ったよりも知識面の解説が多くて、お話に身が入りませんでした。
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緋莢
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ネタバレ地元の公立大学が十分合格圏内ながらも、その進路で本当にいいのか?と悩む高校三年生の三峰菜月。ある日、学校の部活で参加していた図書館のボランティア活動の際に、図書館員からのすすめで図書修復講座へ参加した菜月は、自分の夢である書籍修復家になりたいというのを再認識します。講座の講師が、菜月が書籍修復家になりたいと思うきっかけを作った人で、という導入部分はいいんですが(続く
緋莢

弟子入りを志願、断られるもしつこくという部分がどうもあまり納得が出来ず。その後の「お試し期間」のきっかけとなる出来事も、いやいや そんな簡単に請け負っていいのか?となりましたし。で、終盤明らかになる、書籍修復家の 事情の方も、あまりしっくり来るものではありませんでした。書籍修復という題材や、その作業の様子は 興味深かったのですが。

10/09 19:47
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チェス
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凄く頑張っている主人公に涙。つい親目線になってしまい、やはり涙。面白かった。
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六花
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ネタバレタイトルを見て面白そうだなと手に取りましたが…タイトル微妙じゃない?(^-^; 幼い頃にばらばらになってしまった本を直してくれた「やさしい魔法使い(=書籍修復家)」と再会した菜月。半隠居のその書籍修復家に弟子入り志願して…という流れ。菜月が思い込みが激しく猪突猛進過ぎるし話は順調すぎるし…と思ってたら後半が良かったです。修復は複雑で、イラストも入ってましたが文章での説明はちょっと難しかった。でも作業過程は興味深かったです。著者は現役の図書館員で、他にも本に纏わる著作がある模様。機会があれば読んでみたいな。
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沙耶
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菜月ちゃんと師匠の俊彦の関係がすごくいいなぁと思いました。厳しさもありながら、ちゃんと優しさもあってすごく良かったです!本を修復する過程も細かく書いてあって面白かったです。本好きな人は楽しめると思います。
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リディア
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書籍修復家、というより修復家を目指すお話。タイトル、副題から想像した感じの話ではなかった。目指すきっかけのエピソードは良かった。ですが割とスムーズに話が進みすぎて彼女か器用だったにしても、そんなに簡単なの?って思ってしまった。工程は大変そうなのだけど。本の修復過程を少し知れた事は良かったです。菜月ちゃん頑張って。
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kitchen
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主人公が小さい頃にある書籍修復家に出会い、その人への憧れを抱いた展開から始まる。 主人公の菜月の目標に対する全力投球感がすごい。若さゆえの壁にぶつかる場面もあったが、好きなことに対する直向きさが印象に残った。また、菜月の周囲の人のサポート力も印象に残る。 書籍修復について自分は知識はないが、説明が分かりやすく、読みやすかったです。
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トモタン
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高校三年生の子が将来について悩む姿が今年、晴れて自分の行きたい大学に受かった息子と重なってしまう。彼もたぶん、高校は親の望むところへ行ったと思うので、、、。葉月もわが息子もモラトリアムの途中・・・。「最初から完璧にできる人間なんておらん。今回できなかったことは次々の宿題にすればいい」という俊彦の言葉がいい。
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ゆかり
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★★☆☆☆
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anne@灯れ松明の火
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隣市で。タイトルに惹かれて。日野さん初読み。修復はしたことがないが、製本はするので、興味があった。修復の技術について、かなり詳しく書かれている。子どもの頃、大切な絵本を直してくれた魔法使いのようなおじいさん。進路に悩む時期、その書籍修復家・俊彦に再会し、弟子入りを頼んだ菜月は……。菜月がつまずいて、自分を見つめ直し、再びやり直すところが良かった。が、菜月の猪突猛進ぶり、俊彦の頑なさにはあまり共感できず……。親友である先輩・葵、俊彦の妻・紗栄子、孫の和人など脇役の方に魅力を感じた。
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acchi
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こんな仕事があることを初めて知りました。修復の仕方が割と細かく書かれてて分からないながらも想像しながら読めました。
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メイロン
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文化財クラスの古文書や典籍を保存修理をする人を「装こう(さんずいに黄の異字体)師」といいます。この技術者の名称も知ってほしいなあと思いました。
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