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浮世絵と写真で歩く 江戸東京散歩

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果てなき冒険たまこ
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よくある浮世絵と現在の景観を比べるやつで特に新しい発見もなかった。経過として浮世絵→古写真→現在の写真にしたかったんだろうけどなんか中途半端だな。まぁもう少し大判で出してもらえればよかったんだろうけど細かいところが全く分からない。写真家さんが出したやつだからしょうがないのかも。
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sofia
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江戸時代の浮世絵と昭和30年代の写真、そして今。本を作りながらそこに横たわる時間を行き来するのは、なんとも楽しいタイムスリップでした」と作者の方があとがきで書いているが、まさにそう!見ていて、変わったところもあれば、そのままであったり、名前は残っていたり、川や池はなくなっていたり…。楽しいタイムスリップです。九段坂の北斎と広重、そして今も、おもしろい。
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オリーブ
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ネタバレ写真技術がもっと前からあったらと思う時もあるが、なかったからこそ生まれた浮世絵の色彩でモノクロ写真では感じられない当時の景色の呼吸が味わえた。一方、関東大震災後の呆然とした人々の表情や今では地名でしか分からない埋め立て前の川・橋、現在立ち並ぶビル群へ繋がる工事現場などはモノクロ写真が今の私達にその存在を教えてくれる。これら浮世絵と写真を前に<あとがき>で著者の夢に登場する徳川家康、歌川広重、後藤新平の会話が実現したら・・としばし想いを馳せるのも楽しい。再読で徐々に変化していく江戸・東京が感じられた。
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オリーブ
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ネタバレ幕末写真・浮世絵を現代の風景との比較で江戸から東京への変遷を辿っており、解説が丁寧で昔の賑わいが聴こえてくるようだった。埋め立てた濠、川そして橋だった場所が地名として残るだけで今や渋滞する道路へ。また、維新後に建てられた築地ホテル館や新島原の哀しい運命が示す時の流れが切ない。名所江戸百景を元に辿っておりまるでデジカメや望遠レンズを使ったような広重によるアングルや構図という観点は新鮮。著者が夢で見たという<徳川家康、歌川広重、後藤新平>と一緒に乗った飛行機の話は今の東京を彼らが見た時を想像させてくれる。
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雨巫女。
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《私-図書館》〈予約〉今月熊本県立美術館で、「歌川広重展」があるため、予習のつもりで読むが、東京の変化が面白かった。
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