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涼宮ハルヒの憤慨 (角川文庫)

感想・レビュー
31

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アンスリウム
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ネタバレ第八巻は平穏(?)なSOS団の日常を描いた短編集。『編集長★一直線!』は文芸部の活動実績を作るために機関誌を発行する話。小説とは作者の感性が多かれ少なかれ影響を及ぼすもの。メンバーがそれぞれ小説を執筆するのですが、作品の内容が非常に興味深くて面白かったです。特に長門の「幻想ホラー」が彼女の内面が垣間見えて感慨を覚えました。また、キョンの「恋愛小説」もご丁寧な伏線を微笑ましく思いながらも楽しめました。『ワンダリング・シャドウ』は幽霊の正体を調査する話。「それは、禁則事項」の表情や声をいつか映像で見てみたい。
0255文字
ジロリン
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ネタバレSOS団の存亡をかけ、文芸部の機関紙を発行するためハルヒが編集長となり…あれ?これだけ見ると何かヘンだなw〈当事者〉であるキョンの視点から外れると、結局彼らは〈普通に楽しい学生時代〉を過ごしてるだけ、と穿った読み方もできるのがこのシリーズが人気になったひとつの要因なのかも知れないな。
0255文字
tak
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【21-24】読了してた。書き忘れ。
0255文字
ぽんた
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2月下旬?から3月。文芸誌を出す話と地球外情報生命素子が取りついた愛犬の話。前者は最初おそろしく退屈だったがキョンの恋愛小説のオチあたりから面白くなった。後者は魂は禁則事項なのかー、そして阪中さんは今後も出てくるのかな?このまま「分裂」へ!
0255文字
緋莢
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ネタバレシリーズ8冊目。150ページ、130ページの2編が収録された中編集(wikiによると、長編、中編、短編と 明確な基準はなく、境界線は曖昧とのこと)「編集長★一直線!」は、「文芸部としての活動を何か一つしろ」という生徒会の命令に、機関誌を作ることになる、という話。生徒会長は、古泉とも関りがある曲者で、さらには喜緑までいるんだから、もう、この学校も結構ヤバいのでは…(続く
緋莢

団員だけでなく、鶴屋さんや 谷口、国木田他も書いた(描いた)ものを 一つにまとめた別冊付特装版は出さなかったんですか、そうですか。「ワンダリング・シャドウ」は SOS団に依頼人がやって来て、幽霊がいるんじゃないか?という噂の調査を 行います。騒動の真相は、まあ、この作品らしいのですが、変な組織とかは関わって来ないので マシに思えます。解説は宇野常寛。

06/03 20:50
0255文字
鐵太郎
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中編二つ。「編集長★一直線!」……SOS団という存在していない団体のを潰すために、そもそも文芸部の部室にいるのだから君ら何か活動している証拠を出せ、さもないと文芸部をそこを占拠している不法団体ごと潰すぞ、という生徒会長の脅し。ハルヒはどう反撃するのか。キョンの書いた「小説」の謎とは何か。「ワンダリング・シャドウ」……SOS団に自分の犬の奇妙な行動について相談してきた奇特な人がいたために起こった事件。この原因を長門有希は一言で説明します。「珪素構造生命体共生型情報素子」 で、それっていったい何なんだ???
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NAOAMI
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キョンの「 」以外も随所口に出され、相手からのツッコミが的確に入る。「 」有り台詞との違いも楽しみながら読んでいる。今作は重たい話も深刻な問題もなく、シリーズ的に閑話休題か。緊張感はない。古泉仕掛けの茶番とクラスメイトの飼い犬に関する依頼。ハルヒを退屈させないための2つのエピソード。文芸部存続=部室キープ?のための文芸執筆は長門作、散文詩のような私小説。キョンの唯一デート体験記オチも楽しい。犬に変調をきたす情報生命素子をネコに移植しちゃって大丈夫なんだろうか。緩めの展開に嵐の予感?ハルヒ運動能力スゴすぎ。
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morelemon
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中編2つからなる1冊。どちらもハルヒらしいといえる内容でした。ハルヒとSOS団そしてその周りのj人々の関係性がよかったですね。癖の強い人間ばかりの中で唯一といっていいほどまともな阪中さんは癒やしともいえる存在でしたね。
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アルカディアス
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文芸部の存続のために、文集を作る一幕、SOS団の、各々の個性豊かな寄稿が面白かった。 もう1つの章、「ワンダリング・シャドウ」では、超常現象の理屈が少し拍子抜けだったが、面白かった。
0255文字
敷島シットパイカー
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ミヨキチたそ萌え~~
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ななしのリーマン
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キョンの書いた小説の仕掛けに古泉の指摘があるまで気づかきませんでした。ただの恋愛小説だと思ったら、まさか文章トリックの推理小説とは・・言われてみれば、確かにそうです。自分の読解力の無さを感じさせられました。作者の書き方は、うまいなぁと感じました。
0255文字
としなり
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ネタバレ2編。▽生徒会vsSOS団。SOS団を潰しにかかる生徒会長と真っ向勝負のハルヒ。学園物の定番ネタだがキャラ立ちが良くて面白い。▽原因不明の病に侵される愛犬。原因はこのシリーズならではの宇宙規模的な無理矢理ぶっ飛びもの。当然ながら宇宙人/長門さんが解決。久しぶりに色々しゃべる無口な長門さんを楽しんだ。
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やんすけ
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二編収録。SOS団の日常(という名の非日常w)が描かれているので、シリーズ全体としての大きな展開はなし。特に文集を作る話はまさにSOS団の日常でした。もう進級も間近なので…次の展開は如何に。
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ほたる
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再刊版で再読。ミステリーチックな二編。憤慨というタイトルがつけられているが、全面にそれが押し出されているわけではないと思う。この頃のハルヒは本当に穏やかなのは、キョンに出会ったからこそだ。 「ハルヒと出会ったその日のことを、俺は生涯忘れない自信がある。」
0255文字
圏外なわたし
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ネタバレスニーカー文庫以来の再読…文芸部の看板を守るため機関誌を〜の幽霊騒動…クラスメイトとの信頼関係も築けた感じですねスニーカー文庫版のシャミとJ•Jのイラストを思い浮かべてます…
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さときち
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ネタバレ今回は短編集。 一つ目の話は文集を作る話。 二つ目の話はホラーチックな話。 どちらの話も自分的には面白かった。 もうすぐシリーズを制覇してしまうのは少し寂しい。
0255文字
てったい北関東
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一年の終わり。
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雲藤会
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小説の話はまあまあ面白かった。
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才谷
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古泉が超能力者としての役割からイベントプロデューサーへと様変わりしてしまって1年が過ぎようとしている。
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ψ根無し草
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ネタバレSOS団の危機ではなく古泉と生徒会のプロレス回なのだがミクルの合成獣のような童話と長門の意味深な幻想ホラーが何とも個性的でよかったがキョンの小説の仕掛けがあっさりしすぎていて物足りなかった。後半の長門回が今後の本編の起点になるのか楽しみだが今回はシャミセンがなんとも気の毒。
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マコト
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ネタバレ弱小クラブが生徒会と敵対するのはお約束の展開だけど、突如出てきた生徒会長とかがこの物語に合っていないようなすごい違和感を感じたのを覚えてる。 物語当初は目に余る行動が多かったハルヒだけど、作中でキョンも言うようにクラスにもなじんでかなり丸くなったなぁと思う。 宇野常寛さんの解説はこれこれ! こういう解説が読みたかった! というのと、確かに完結しない限りハルヒは続いていくなと納得。
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mitei
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後から読めば分裂、驚愕に向かう前の予兆みたいなのも無きにしも非ずだが、編集長と犬の話。編集長は面白かった。もうハルヒあんまり力出してないなとは思った。
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メメントモリ
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ネタバレついに恐れていた事態が…SOS団解体の危機!新生徒会による至極全うな申し出にハルヒが噛みついたぞ! 文芸部としての活動が今始まる━ それとハルヒが初期にばらまいたSOS団のビラを頼りにきた生徒の幽霊調査の依頼に挑む2本立て! シャミセン可愛いなぁ✨
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ツバサ
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そろそろ、非常事態にならないかと思うぐらい、日常の話が続いてるな。少し退屈かな。ハルヒほどではないが、刺激が欲しい。
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TM
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小泉策略回と長門回。各登場人物のポジションが定まってきたので、そろそろ大きな事件が起きてみんなで協力して解決する下りに入ってもいいんじゃないかと思ってしまうくらいには、どのキャラも個性が際立ってきてる。キャラクターの魅力も、本作が人気になった大きな理由の1つなのでしょう。
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KZ
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ネタバレ■中編二本のやや短め構成(アニメ放送に合わせた出版かと邪推)。 ■今回の一番の読み所だったのは、宇野常寛氏の解説。あの時代を生きた身としては色々と首肯くことが多かった。
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ぬりかべ
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文芸誌を書くことになったSOS団 古泉くんとハルヒの文書を見てみたかったのは 自分だけであるまい さて、手元にあるのは「分裂」と「驚愕」のみ #文庫版となったものを本日購入 これを読み切ったとたん、「続刊マダー」となってしまう。。。
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すぐ
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アニメの内容で話が止まっていたので、今更ながら続きの物語が読めて嬉しかったです。今週末発売の分で5ヶ月連続刊行も終了。既刊分まで追いついてしまうのはそれはそれでちょっと寂しいかもしれません。
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okaryo
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ネタバレハルヒのとんでも能力が影を潜め、SOS団の日常(文芸部休部の危機などあるが)の話となってきているが、それでもSOS団の日常をずっと見ていたいし、谷川先生の文章をずっと読んでいたい。5月下旬に出版予定の文庫版「驚愕」「分裂」が楽しみだ。
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ジロリン
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もうこの辺になると〈普通の学園青春小説〉じゃん!という気になってくる。たまたま部活のメンバーに未来人や宇宙人や超能力者が いるだけでw でも読んでいて楽しいのは確か。角川文庫版が刊行される限り追いかけるシリーズになりそうです。
0255文字
あ
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謎解きよりも、SOS団のじゃれ合いにちょっとずつ新しいメンツを足していく趣向を楽しむところか。生徒会長が分かりやすく面白いので、以降も出番がありそうだ。
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