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若い読者のための宗教史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】(Kindle版)

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Kentaro
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日本は中国から海を隔てて遠く離れている。周辺国の中国からでさえ、紀元400年ごろまで日本を訪れる人はなかった。だから、日本は世界から切り離されていたと考えそうになる。だが、世界が日本から切り離されていたと考えたらどうか。長い間、日本の人々は切り離された世界があることを知らなかった。彼らは日本が世界だと考えていた。そして日本は世界であるだけでなく、宗教でもあり、その宗教をとても大切にしていたのだ。 最初にあるのは海だけだった。
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ぱんなこあら
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宗教に関する知識がほぼゼロでこの本とであった。歴史が進むごとに宗教の発生、変遷が詳しく、興味深く書かれており、長い本ではあるがじっくり読んでしまった。ただただ面白いと思います、時間はかかったけど読んで損のない一冊。
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もりの
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とてもいい本だと思う。宗教ってそもそも何?という自分の疑問が丁寧に解決されていった。歴史と宗教がごっちゃになる時があって、それが整理されて良かった。このシリーズ気に入ったので、他の本も読む。
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pen pen kun
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最後の世俗的ヒューマニズムが短期間で消えていった事で宗教心のない心情は持たない可能性が高いや宗教が2は激しい対立があるが、30ともなると互いに平和に暮らせるので、そこから政教分離の世俗国家ができた事が面白かった。後、神道や儒教や道教等の説明が足りない。キリスト教に圧倒的に説明をさいている。それにしても本当にこの著者はキリストの聖職者か? あまりにも感情なしにすべての宗教を比較しているので、無神論者と思わせるほどだ。
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じょー
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店頭で見かけ、ピンときて購入した一冊。情けないながら、初心者の入門におそらくピッタリ。宗教学については、日本の著者の文書だけを読むとやはり視点が偏るので、特に外から日本やアジアがどのように見られ、記述されているのかを意識して知るようにしたい。
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ikadamarin
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「 国際理解のために('19)」この科目の前半は、宗教関係がテーマになっている。教授は宗教がご専門ではないはずなので、専門家の本も1つは読んでおこうと選んだ本。三大宗教だけでなく、世界全体の主な宗教を俯瞰するのに、まとまりがよい一冊。通信指導のレポートを考える上でも活躍した。
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