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桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019

感想・レビュー
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げんげん
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ゲームディレクターとしては一番有名と言っても良さそうな、スマブラの産みの親桜井政博氏がファミ通に載せているコラムをまとめた書籍。〜2019迄という事で、スマブラSPを発売する迄が載っている。今更ではあるがゲーム作りの裏事情や、桜井氏の仕事の考え方などに触れられて読み応えあり。今だとyoutubeに氏の動画も上がっているが、より詳細な感じ(主張は変わっていない)。故岩田聡氏の訃報時の事に触れられているのも几帳面かも。ただ、読んで思うのは桜井氏のこの仕事量…常人には真似できないよね…と思うばかり。
げんげん

スマブラと言うお祭りごった煮ゲームは桜井氏の能力あってこそだよなぁ、次作もあるのかもしれないけど、桜井氏には別のゲームも作って欲しいとまさにジレンマが…

01/23 09:41
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ルート
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2年半前に取り終えてちょこちょこ出していたという例のyoutubeチャンネルに度肝を抜かれ、もっと桜井さんを知りたいと思ってこちらも。本当に誠実に仕事をされる方だと思う。いつまでもゲームを少年のように楽しみつつ、仕事はできるアニキっていうのが魅力的過ぎる。たくさん仕事を抱えているのに、ゲームも驚くほど多くプレイしている。そしてきれいに片付けている。
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yahiro
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桜井政博によるコラム集。現在やっている、YouTube動画の元ネタ的なところがありますね。個人的には「スマブラ」以外の多彩なゲームを作ってほしい、という思いがありつつ、スマブラをやることが最も桜井さんのバリューを出すという側面があるのはその通り。今後も、どういうゲームを作られるのか、興味津々です。
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ウッチー
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著者はどうやってゲーム時間捻出してるのか疑問だったが、エアロバイク漕ぎながらテレビ見ながらゲームしてると書いてあったので、少し謎が解けた。50代になっても変わらず最新ゲームを追い続ける著者のバイタリティには敬服するばかり。トップゲームクリエイターであり続けるのは楽じゃないな。
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フク
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#読了 著者はカービィやスマブラの生みの親、桜井政博。プレイヤーとしても優秀な桜井さんの考察は切れ味鋭い。桜井さんの頭の中を覗き見できる貴重な機会でもある。 フレームの計り方を教えてもらったのでふとした時に試そう。 〈リサーチは名作を生まない〉はついやりたくなるので戒めたい。やっぱり「したい」「出したい」か。 kindle
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Jey.P.
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桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019 桜井さんのエッセイ集、9巻目 スマブラのディレクションのルーチンが掲載されていた 9巻の中では一番この巻と作って2がおすすめかな
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shikada
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「星のカービィ」や「スマブラ」シリーズの生みの親、桜井さんのコラム集。いや、おもしろい!単なる開発秘話にとどまらず、ゲームを面白くするために必要なこと、ユーザーからの要望との向き合い方など、製作者目線でしか書けない内容ばかり。桜井さんは数百人規模を率いるゲーム製作の傍ら、自身も膨大なゲームを遊んでいて、プレイヤー視点を忘れていない。桜井さんが太鼓判を押すゲームは遊んでみたくなる。こういう人が作るゲームを遊べるのは幸せなことだと思う。健康に気をつけてゲーム製作を長く続けていただきたいもの。
shikada

Switchは開発リソースを削減できるハード。従来は据え置きのハードと携帯型ハードが別々だった(wiiと3DSなど)。これらのハードはアーキテクチャが違いすぎて、両機種で同じソフトを開発するのはまず無理。結局開発チームを2つに分散する必要があった。その点、Switchは据え置きと携帯型が一体化しているので、ソフト開発をSwitch一本に集中できる。これは効果てきめんで、事実、Switch向けに作成された任天堂タイトルはどれも凄まじいクオリティを誇っている。

07/11 16:44
shikada

・ゲームソフト発売が「クオリティアップのため」として延期されることがあるが、バグや不具合が取れないことが原因であることが多い。最近のゲームは非常に大型で複雑なので、予定通り開発が終わらないことがままある。特に、セーブデータ破壊やフリーズといった致命的なバグは修正しないと発売できない。 ・現代はどのゲームも猛烈な速度で消費されるため、長時間必要なゲームは敬遠されがち。弱い主人公が時間をかけて成長するスポ根ものの漫画も、同じ理由で、流行りにくいそう。

07/11 16:44
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bocdc
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こんなに面白いとは予想外。シリーズ全て読む。
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house
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おもしろさという曖昧なものを、人に伝えるゲームディレクターとして、開発現場の最前線で仕事をされている筆者の言葉には、たとえゲーム開発者でなくとも考えさせられることが盛りだくさん。 やっぱりこの方無くして、いままでとこれからの『スマブラ』は無いんだろうなと 今後も陰ながら応援しています。
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じろう
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ゲーム企画者は「おもしろさ」を言語化できることが大事だと言われるけど、桜井さんは各ゲームの本質を噛み砕いてこんなにもわかりやすく言語化できるとは…やはり天才だ。 ただ、ゲームの経験数も膨大で、「天才だから」とひとくくりにしては失礼なほど努力家なんだとも思った。 日常生活からゲーム完成間際の多忙な仕事内容まで、全て面白かった。
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tkt989
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ゲーム開発者の仕事内容を覗ける。 文章が上手なのでスラスラ読めますし、中でも読んでいて興味深いのが、ゲームの「おもしろさを生んでいる部分」を言語化して紹介している記事。 やっぱりゲームの企画を考える人は、周りに「なぜおもしろいのか」を説得させる力が強いんだろうなぁ。
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maca339
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読者とのやりとりが若干辛辣で、それが本音を読んでいるようで面白い。作者はスマブラにキャラ格差を作ろうとは思ってはいないが、自分が作ったキャラクターを優遇していると思われてしまう苦悩が読めたのは良かった。ゲームクリエイター本。
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白いハエ
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ゲームがやりたくて爆発しそうになる。桜井氏は信じられないくらいゲームをやる人で、とても多忙のあまり腱鞘炎になる人のプレイできる量とは思えない。ゲーム制作者の視点で語られるゲームの感想はとにかく飽きず、ゲームをプレイする時の視野が広がる実感があるし、時には感動的ですらある。バグや技術的な問題、権利関係のクリアなど、それは製作者の都合に過ぎなくて、ユーザーには関係がないことであると度々書かれているが、そういう事情もユーザーにとっては絶対に聞き得なことだ。人が苦心して創ったものとして、敬意を欠かさないように。
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馬場
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ゲーム制作の裏側や著者の様々なゲームへの視点が、こんなに面白くまとめられていると読んでいて楽しいですね。 本書は2015~2019のコラムをまとめたもの。第1回のコラムが2003年なので凄いところまできてますね。毎度、桜井さんのゲームを作る姿勢には学ぶところが多い。
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ふーりん
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尊敬しているクリエイター、桜井政博さんのコラムのまとめ本です。大幅に増えたスマホゲームやインディーゲーム、複雑化している昨今の業界や制作者の多くが抱える悩み不安などもスパッと綴られています。スマブラSPに対する覚悟も、質も量もすさまじく圧倒されてしまいました。
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ワタナベシンゴ
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ようやく読了しました。桜井氏のゲーム制作にまつわる4年分のコラムはボリューム大です。 カービーやスマブラの制作秘話を楽しめることはもちろん、桜井氏のモノつくりの姿勢がわかる中身の濃い一冊でした。
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こうぐんわ
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ネタバレ二か月かかっちまった。いやしかし、面白かった。そうかファミ通のアレだったのか。ゲーム製作の話から、遊んだ話、そしてスマブラSPの話。お便りコーナーでは、自分もいになってた話題への回答があって嬉し。「ゲームで揉める日本は平和」の言葉に、なるほどとかみしめる。追加のコメントのゆるさにニヤリとも。
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とりっぴー
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ゲーム制作現場を指揮する桜井さんの金言が詰まってた。 ・リサーチは名作を生まない →煮詰まった市場(レッドオーシャン)に飛び込むことになるから。 でも、↑がどこなのか知るのは大事だと思う。 ・プログラマーは出来ないと言わない⇔デザイナーは作ってから考えると言わない →どっちの立場も分かるから身に染みる ・手に馴染んだ物の変更は喜ばれない⇔作り手が作りたいものを! ただし、好きにするには相応な努力が必要。 →ジレンマ。
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キツネツキ
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本書はゲームディレクター桜井政博氏の週刊ファミ通に連載したコラムを一冊にまとめたもの。その中で特に印象深かったコラムはp132「リサーチは名作を生まない」です。「流行っているもの遊びたい人の多くは、流行っている作品そのものを選びます」のくだり。まったくその通りで、わざわざ時間を割いてまで、「見飽きた」作品で遊ばないだろうなと個人的にも感じます、小説も同様かと。またp168「牧場ヤバい」も共感です。ゲーム「牧場物語」を遊んだ身としては「タイムアタック」は身にしみるものです。/好きなゲーム「スカイ・ガンナー」
キツネツキ

YouTuber赤月ゆに氏のWebラジオ赤月月のコーナー「今夜はリード・イット」の第2回課題図書。

06/05 19:04
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jojoemon
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やはり成功している人のコラムは読み応えがあって物凄く為になる!ゲームを作る人だけでなく、全ての人に何らかの気付きを与えてくれる最高の本。そして無理はしてほしくないが次回作にも期待しています!
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えんじ
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このシリーズはずっと、読んでいるので,今回も購入。紙版が入手しづらいと思っていたら増刷中だった様子。古い方も紙版の入手がしづらくなっているようです。連載も十七年目とのこと。今回は、連載回数が少なくなってからのもので、範囲が非常に広い。2ページ見開きで読んだときのレイアウトにすぐれ、内容も充実してる。編集の人はたいへんじゃなかろうか。そんなわけで、電子版はまだ購入していない。若々しい外見に忘れてしまいがちですが、ファミコン時代から作っている現役ゲームクリエイタの本でもある。Nintendo Switchの
えんじ

発売、発表や、岩田社長がなくなった時期が本書では、かかれている。

05/31 04:53
えんじ

今回、若ゲのいたり(電ファミ)のヒットを受けて、田中圭一によるカバーがついているのが特徴的です。若ゲのいたりは、大好きで、自分も全部読んでるんですが、一方で漫画にするためにスポイルしている細部のあれこれがたいへん気になるので、このカバー、好きでもあり嫌いでもあります。

05/31 05:01
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とんび
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僕も一般的には異常なくらいの本数のゲームをプレイしてると思うんですが、桜井さんにはかなわない。 仕事は桜井さんと比べて圧倒的にやってないのに! とりあえず、プレイするゲームの本数は追いつきたいと思います(笑)
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ニャンゴロ
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ファミ通の連載時にも毎回楽しみに読んでいます。
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ミライ
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「スマブラ」のディレクター桜井政博さんがファミ通で連載しているコラムを書籍化したもの(2015年~2019年までを収録)。スマブラの開発進捗だったり、他ゲームの感想、ゲーム制作現場のノウハウなど興味深いコラム多数。クリエイターの中でもかなりのゲーマーとして知られる桜井さんなだけに、ゲームの分析は的確で奥深い。スマブラの最新作はゲームの歴史を変えるくらいの売り上げを記録しているが、この人が作っているなら「納得」といったところ。コラムはゲーム画面・イラストが多用されている構成で非常に読みやすいです。
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おるもす
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ゲーム制作側の声を初めて見たが、こんな大変なんだなと気付けた。 最初はスマブラの裏話のために買ったが、桜井さんの他のゲーム話や岩田社長の話など、つい一気に読み進めてしまった。またペラペラ読み直そうかと思う。
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