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死神執事のカーテンコール (小学館文庫 Cく 1-1 キャラブン!)

感想・レビュー
39

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はじめ
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最初のうちはあまりキャラや設定にハマりそうな予感はなかったんだけど、読んでいくうちに…というか、老女の真実がわかってきたところから、どんどんハマってきた。最終的にはどれもいい話だったなぁ。この作者さんの書かれる主人公は、自分が読んだ限りではつらい過去を背負ってるキャラばかりなんだけど、この探偵も例に漏れなかった。ちょっとお馬鹿だけど、名探偵であることにこだわり続ける主人公をかなり応援したくなった。
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クルミ
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ネタバレ最近死神の話に惹かれています♪猪目空我が借りた探偵事務の大家のお嬢様に付いてる執事。訳ありお嬢様と執事。出てくる人が皆訳ありで、生きてるのか?死んでるのか?この執事、死神だそうです。死神は死にゆく者に乞われた場合“カーテンコール”で3回だけ、彼らをこの世に呼び寄せる事が出来るのだそうです。人生最後の“やりなおし”ファンタジー!と、あります。ところどころ妙に納得してしまう内容でした。
0255文字
つこ
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★★★★★ 作家買い。
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よっしー
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表紙絵のイケメン執事に釣られ、手に取りました。色々謎が多すぎる執事とそのお嬢様の元にやって来た脳筋探偵の3名がおりなす物語。執事が死神、お嬢様も冷たい食べ物という辺りから生者では無いんだろうと思っていたのですが、寝床がまさかの場所で驚きました。設定が飲み込めないままの読了となったのですが…続編で色々明らかとなるのでしょうか。
0255文字
ICHI   (atomic)
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初作家。表題に惹かれて購入。 定められた寿命を迎えた方への人生の幕を…あの世にご案内する際、三回だけ認められている「カーテンコール」のご案内を致します。 カーテンコールとして、誰か会いに来てくれる事があるだろうか?あれば良いな
0255文字
渡瀬
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ネタバレお嬢様のデリケートな体は執事によって保たれているんですな。寝床が寒そうで、節々が痛くならないのかしらと思ったり。痛覚無いから関係ないか。
0255文字
みるみ✿*:
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ネタバレ執事の優美で流暢な語りと探偵の素朴さとの掛け合いが楽しく、スラスラ読めました。死神の割に、全体的に爽やかでハイソな世界観。出てくるスイーツも美味しそうです。探偵のイケメンぶりがもっとクローズアップされてほしい(笑)1巻だけだと探偵のヴィジュアルが分からないのですが、2巻目見てこんなに完璧なイケメンなのかとびっくりしました(笑)
0255文字
りょくちゃ
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ネタバレ19.5.7.252p。画:山田シロ。一作目。帯『この執事、最凶につき』死神とハリボテ探偵のなぞときファンタジー。*元子役の猪目空我(いのめくうが)は、とある屋敷の一部を間借りして探偵事務所を開いているが依頼客はほとんどいないようで・・・。屋敷に住む執事とお嬢様は何か秘密が。空我のイケメンは2巻目の表紙で。死神のイメージが某執事漫画を連想させるけど大丈夫なのかな?と勝手に心配。カーテンコールがあるならば何に使うか考えてしまう。
0255文字
花眠
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ネタバレ積読消化。 絵に描いたような執事と、謎のお嬢様と、脳筋に見える探偵が繰り広げる物語。 探偵ものというより少し不思議系。 お嬢様が割と謎の人なんだけど、話を進めると、んんんん?ってなって2話目でなるほどーってなる。 冷蔵庫で眠るお嬢様はシュールだなーってなったけど、業務用の大きいので想像すればベットも入るなーと思いつつ、折りたたまれていて欲しい感じもある(笑) 恋は人生のレールを簡単に脱線させる。そんな恋ができたお嬢様は幸せかもしれない。 最後の花見のお嬢様の台詞がとても好き。 今まで飲まなかったのね。
0255文字
rosso_wbsk
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再読。死神執事さんと筋肉探偵さんのやりとりの楽しさや、綺麗な景色の描写に魅せられつつ、ふと切なさや地獄に気付く。ひきこまれました。全編通して好きですが、一章の夜道と魔女の家、回想のギリシャがとても好き。…カーテンコールが現実にもあったらいいのにな。
0255文字
お昼寝
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ネタバレ2巻が面白かったとあったので買ってみた。1巻2巻とも表紙がかっこいい〜! 世界観がつかめなくてはじめ読むのに苦労した。あらすじにかいてあることが本文にはなかなか出てこなくて…。名探偵と普通の探偵のお話から面白くなってきた。少年の霊は是非空我さんにあってほしかった。
0255文字
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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ネタバレなかなか突っ込みどころ満載で、読み進めづらくもあったのだが、最終話で何とかどうにか。・・・にしても、あらすじで明かされている主人公の設定が、最後まで語られないのはどうかと思う。思わせぶりな「フリ」が多くても、読者にはちんぷんかんぷんではないか? それなりにキャラ設定は悪くないのでもったいなさすぎる。
0255文字
坂城 弥生
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う~ん…イマイチとしか言いようがない。 登場人物は嫌いではないけど好きにもなれないっていう人ばかりで、なんの感情移入も出来ず義務的に読み終わった感じ…続編もあるみたいなんだけど、特に興味がないかな…
0255文字
nono
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ネタバレ図書館本。名探偵を自称する猪目空我が探偵事務所を開いたのは、謎めいたお嬢様と献身的な執事が住む屋敷の一角で⁉ 訳有り執事と脳筋探偵が繰り広げる人生の後悔とやり直しの連作集。ちょっと脳筋探偵に心が動かず、更に毒舌美形な執事は『黒執事』のセバスチャンを思い出して^^違和感が拭えないまま読了。ちょっと合わなかったようです、残念。
0255文字
廣田美智子
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表紙で選ぶ。しかし 内容はモヤっと。。子役崩れで今は探偵。死神執事と お嬢様。と 謎のおじさま。なんだよ。この関係。カーテンコール(三回)使ってる人も見たことないしなぁ。後味が微妙でした
0255文字
黎雪
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設定自体は好みなんだけど… しっくり来なくて読後感が微妙です。
0255文字
サクラ翡翠
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ネタバレ猪目空我は、かつて少年探偵役で人気を博した子役くずれのイケメン。とくに技能があるわけではないが、過去の栄光を活用し外見重視の雰囲気探偵事務所を開くことに。早速、格安賃料で借りたのは古い屋敷の一角のうえ、他の住人は謎めいたお嬢さまと美しい執事のみ。ここに怪しさ爆発の大家と店子が誕生した。一方、屋敷の執事にも秘密があった。それは彼の正体が死神で、死にゆく者に乞われた場合“カーテンコール”で三回だけ、彼らをこの世に呼び戻せるというもので…。
0255文字
kinta
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著者にしては久しぶりに重たい過去と飛んでも設定(ホメテマス)が絶妙に絡み合う、どこに行くのか不明になる話。でも、読後感はほっこり感かもしれない。よく考えると殺伐な話なんですがね。
0255文字
にゃうぴょん
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面白かったです。ほんわかした雰囲気で始まったけど執事さんや琴乃お嬢様に重い秘密があったり、おじさまの正体が気になったりとあっという間に引き込まれてました。不思議な感じで続きが気になります。
0255文字
ぷに丸
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日常を描いたものの中に見え隠れするファンタジー要素がいいスパイスになっていました。だんだんと気になることが増え、最後は一気に読んでしまいました。
0255文字
すじこ
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🎶♪「人生最後の“やりなおし”ファンタジー」とあるけど、主人公は死者や幽霊ではなく、彼らはあくまでかなりの脇役。 全体的には面白く読めたけど、カーテンコールが3回ある、という設定にはちょっと疑問。 本編で死者は3回のカーテンコールを使ってる人が誰もいない。というか皆登場は1回だけ。 シリーズとして続くのかな、と思ったらやっぱりw
0255文字
火冬
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【評価:満足/媒体:電子】筋肉バカな探偵・猪目空我と死神執事のやりとりに何度も噴きそうになった。おじさまの正体が分かりそうで分からなくてモヤモヤ。う~ん、何だろうなぁ…。
0255文字
sunzyu
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ネタバレ面白かった。もやもやしたり、どう読んだらいいのかわからなかったのに、最後はのほほんと和む読後感がとても素敵!主人公の名探偵・猪目空我が近所に住む主婦と話す場面から始まる。大藪琴乃お嬢様のお屋敷の一角に間借りしている事務所には執事がお茶菓子を運んでくる。執事は自分を死神といい、得体の知れないロマンスグレーのおじさまも出てくる。 作品は探偵が出てくるからミステリかと思うと、そうではなくファンタジー。死にゆくものが望んだとき三回だけカーテンコールを行い、現世に戻ってくる。そんな不思議が随所に効いていて面白い。
0255文字
わぴねむ
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最初がなかなか入り込めず、でも終わりは気になったので、まず最終章を読み、意外と面白かったのでもう1つさかのぼり…結局最初から最後まで読んだ。正確には、最後から最初まで、だけど。名探偵がいいキャラ
0255文字
ダージリン
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ネタバレ一見、ほのぼのしたストーリーに見えますが、主人公の探偵もお嬢様もハードな過去をお持ちです(笑)。そこが深い味を出してて良いですね。「カーテンコール」も人間くさい死神執事も味わい深くて、私は好みです。
0255文字
ゆう
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まだまだ謎が残されていますよねぇ。おじさまの正体とか。寿命が来た後の、それぞれの行く末とか。
0255文字
まつもち
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死神が執事で探偵ものって事で期待しましたが、ちょっと毒が無さすぎですね。執事である必要性がわからん。お流行りにおもねった感ありありです。カーテンコールの設定も3回ってのがいただけません。そんなに機会があればもう生きてる人だってあらかた知ってる常識になるはず。探偵の人となりもイマイチ掴めず、ただツッコミはgoodでした。まぁまぁ面白く読みましたけどね。
0255文字
千代
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ネタバレ表紙につられて。読み始め~三章途中までは、ハリボテ…というか脳筋探偵 猪目にとにかくイライラ。でも、四章は面白かった。カーテンコールの使われ方とか、ほんのちょっとだけど変化の兆しがみえたようなお嬢様と執事とか。お嬢様の残された寿命が気になるけど、それまで猪目はお屋敷一階に探偵事務所を構えてるのかしら。執事と探偵は何だかんだで結構いいコンビになりそう。ただ、裏表紙のあらすじにあった、人生最後の〝やりなおし〟ファンタジー…というのがよく分からなかった。次はおじ様で一本読みたい。
0255文字
七木香枝
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古いお屋敷で一つ屋根の下に暮らすハリボテ探偵(店子)と謎めいたお嬢様(大家)とその美貌の死神執事が織りなす連作短編。うるわしい執事と真っ直ぐ(で歪でもある)探偵のやりとりにふふっと笑いながら読むうちに、死神の「三回だけのカーテンコール」によって現実と死にゆく者が向かう世界がほんの少し重なって、そのあわいが垣間見えてくる。お嬢様が恋に落ちたあの一瞬。あの一瞬からはじまった執事との関係性がすっごく好きで好きで、一気に読んでしまった。面白かった。しかし紙飛行機は罪だったし、一双くんも大変その、最高でした。
0255文字
花サボテン
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栗原さんの本久しぶり。筋肉好きの主人公って笑っ 脳味噌も筋肉って笑笑 珍しいタイプの主人公だった。でも、あの純粋さというか単純なところは通常運転でしたね。続きも出るのかなぁ。
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かぎっぽ
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どうにか読み終えた。全体的に何もかもが素っ頓狂。頭の中まで筋肉質なイケメンはいいけどイマイチ愛着がわかない。執事とお嬢様の立ち位置は何となく想像できたが 猪目某の情報は後半まであらすじ頼り。それを想像しながら読むほど魅力的な話ではなかった。内容も文章もキャラも何となくザラつく感じ。残念ながら好みではないんだろうね。表紙買いもほどほどに…。
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原井 どっと@化け族
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ネタバレ一つ目が一番好き。
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万論
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変な話。ちょっとはしゃぎ過ぎ。発想は面白いとは思うが、うーむ。
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きょん
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単なる筋肉バカと思っていたなんちゃって探偵の過去が意外と切なくて、苦労しているからか良い奴だった。
0255文字
みどり
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タイトル買いしたけど、案外奥がある話だった。謎のおじさまは天使または神様なんだろうな、とは思うけど。 続編がでるようなら続けて読みたいお話。
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雪猫
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ネタバレ電書で読了 ★★★★☆ この作者の書く植物と日本の家屋の描写や空気感から滲む匂いがとてつもなく好みなことに気付いた。なぜか読んでいて郷愁が募る。  カーテンコールでこんなにたくさんの猫に逢いたいと思ってもらえるなんて幸せだな。うちの猫にも逢いたいな。逢いたいって思ってくれるかな ... 。  4話目は人の想いにぞくっとしたけど、カーテンコールの使い方にやられた。切ないな。続巻が出るなら読んでみたい。
0255文字
ぴよ子
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主な登場人物は死神執事、謎のおじさま、そしてイケメン筋肉馬鹿探偵、そしてお嬢さま。 この筋肉探偵、NHKの筋肉体操と是非コラボしていただきたい感じの方で、出てくる人たちのキャラがなかなか良かったです。 どういう方に持ってくるのかなと読んでましたが、最終的に切ない恋の話でした。 面白かったです。
0255文字
藤丸
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ネタバレ表紙につられて #NetGalley で読了。死神の執事は早々と自分の正体を明かしている。そこにお嬢様と探偵が加わり3人が軸となって話が展開。ところがお嬢様というのがなにやら訳ありっぽい設定で、それらが綺麗に回収されるのが最終話。モヤモヤしているのが一気に納得していく。死神執事が主人公なのだと思うけど、個人的には探偵の方がインパクトあって、執事が死神であることを忘れてしまう。
0255文字
hanaxxx
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★★★☆☆
0255文字
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