読書メーター KADOKAWA Group

拝み屋備忘録 怪談首なし御殿 (竹書房文庫 HO 391)

感想・レビュー
75

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
rina
新着
いつものシリーズ、いつも通り面白い。幽霊も怖いが、生きた人間の念は本当に恐ろしいなと思います。
0255文字
TNdler
新着
ネタバレ勝手に外科処置をしてくる幽霊医者and看護士、インフォームド・コンセントの概念がなくてビビるし、御守りが裂けるのは「ぼぎわん」かよ〜って思った。「痙攣」と「オンリーワン(亡くなった先代猫が新参猫を〇す話)」が切ない。「温泉美人」、男湯に突然現れた美女を注意するでもなくジロジロ見るデリカシーのなさに、それくらいのお仕置は残当なので怪異GJ。「首なし御殿」はドラマティックで良かった。
0255文字
☆kubo
新着
首なし御殿より、診察のシリーズの方が怖かったです。
0255文字
燕(つばめ)
新着
数ページの怪異譚集だと思って読んでみたら後半の表題体験談で非常に気味が悪い内容だった、拝み屋である著者の郷内心瞳氏余りにも怪異との遭遇が多すぎて心配になる確か現在の文庫本5冊書き終わったら執筆から足を洗うらしいので心身ともにお大事にして欲しい。
0255文字
ちかぽん
新着
Kindle Unlimitedで再読。 建物に絡みついた記憶の残像と 邪な思いが交差して怪異が起きる
0255文字
ぐりとぐら
新着
ネタバレ郷内さんの怪談の語り口は好きなので、安定して楽しめた。表題作に出てきた女の人について、ひどいめにあわせたという件は未読かもしれないので、今度読みたいと思った。夢で見た首なし御殿の乱痴気騒ぎの様子などは、非常にビジュアル的な描写がされていて、興味深かった。
0255文字
ᴀɴ✿*:・゚
新着
🔖Kindle 病院の話と猫の話が印象的。猫のは…なんか切ないな。
0255文字
たか
新着
再読。 寝る前に読む怪談、最高。
0255文字
ぱのぷ
新着
ネタバレ小橋美琴と絡むとどうしても作者の嫌な面が出てしまうから登場させない方がいいんじゃないとかと思った。二人分の出張料金貰いかつエピソードを小説のネタに出来るのに小橋美琴に相変わらず意地悪な対応するのは読んでいて大変ノイズになる。嘘でもいいから「前回の件で縁があるから助力することとした」とか書けばええやんと思ってしまいました。そんなに嫌なら着拒して小説にも一切書かないでほしい。他の短編は予想外の話が多くて面白かったです。
0255文字
あこん
新着
追走
0255文字
軍縮地球市民shinshin
新着
医者と看護師の幽霊の連作がなかなか怖い。最後の首なし御殿の連作は、前に角川のほうで登場した霊能者の美琴が登場している。竹書房のシリーズは角川のと比べると話がライトなものが多い。
0255文字
冬子
新着
ネタバレ忘備録第2弾。偶々受診した病院で、もう使われていない診察室に入ったことから始まる異形の医師、猫の祟り、思い当たる節もないまま突如始まる怪異、最後はタルパ事件の小橋美琴の紹介で鎌倉の古い豪邸を訪ねる話(これが副題作)。祟られるような行為の結果なら自業自得だけれど、天災のように突然降りかかってくる怪異は本当に怖い。
0255文字
misa
新着
ネタバレ登録し忘れ。この、首なし御殿の話は実話…なんだよね?郷内さんのことだから(°Д°)なんていうか、本当この人引きが強いっていうか(笑) 前半のショート怪談の方は、猫のやつがキツい。猫が猫を…なんて。あとは医者と看護師のやつ怖っ!表題作より怖い。他にもいろいろ面白い短編入ってて楽しめました。
0255文字
ちよざと
新着
ネタバレ半分はいつものようにいろんな人の体験した不可思議な現象や変なことをした人間とかの話ですが、診察に纏わる勝手にやってくる医者のお化けが個人的にぞわっとした。リアルさが恐い。また、身代わりになってくれた人形をうっかり壊したことで、辛うじて助かった子が死んでしまったというのも後味が悪く、悲しくなる。おかしいと思った人間が本当におかしな力を持ってるのは結構恐い。首なし御殿はまだ人間に関わることだから、そこまで恐怖は感じなかったです。でも真に恐いのは人間の業というか…
0255文字
あたびー
新着
今回の目玉は、巻末に固められた鎌倉の古屋敷のはなしである。紫の服の女の件で迷惑をかけられた暗い霊能者美琴からまた打診を受けてイヤイヤ赴く郷内さん。彼はしかし前夜関連すると思しき悪夢を見たことを黙っていたのだった。郷内さんの話には、結構「こんなことハッキリ言っちゃって、相手の人が読んだら怒るんじゃないかな…」と思うような人物評があったりするんだけど、この美琴に関しても手厳しい。その他幽霊にも嫌われちゃう男性のこともバッサリやっていた😅。
0255文字
NAO
新着
コーラの話は笑った。首なし御殿もそんな所もあるんだなと古い洋館には寄らないぞ!
0255文字
坂城 弥生
新着
表題の首なし御殿の話は5まであって短編小説風でなんか新鮮だった。このくらいの長さの話が多いと良いなぁ。
0255文字
タン塩ちゃん
新着
正直、表題作以外はそこまで引き込まれませんでした。 が、表題作は郷内先生の真骨頂!という感じが致します。 郷内先生の作品でなければ読めない、この感じ‥‥ 「一番怖いのは人間」という一語では語り尽くせない、この嫌な感じと背筋の寒くなる感じ。 人間の欲望の醜さと、この世ならざるものの怪異の共演、といったところでしょうか。 人に対して、そして怪異に対しての先生の考え方、とても好きです。
0255文字
鷺@みんさー
新着
いつもの上から目線や、「ヤバい依頼者を露骨にこき下ろす」や、その割りに自分で無駄にいたずら心出しちゃって痛い目見てるところとか、やっぱり私は、この人は好きになれないなぁと思う。デビュー作からずっと読んできたけど、今回は「ねっとり連作長編でまとわりつく泥沼因縁」みたいなのは、過去作に比べれば濃さが薄まり、その分著者の作品を初めて読む人にはお勧めだと思う。パンでよろしくて?が好き。
0255文字
みどり
新着
拝み屋のスピンオフという感じ。前作と同じようにあまりオチはないが、短編の連作は面白かった。
0255文字
yi120
新着
連作短編とショート集の詰め合わせ、郷内氏お得意の綴り方。ショート集の方は中々バライティー豊かで怖い、ムカつく、笑えるとバイキング料理状態、女性の霊でお困りの方は芋沢君に頼もう(笑)表題作はややアッサリ感、㋳にしては情けなさすぎ、もう一捻り欲しかったかな。それと郷内さん、美琴をそれほど毛嫌いするのは可哀そうな気が・・結構頑張ってるし健気、良い娘オーラを感じるけどなあ~
0255文字
たか
新着
郷内さん初読み。きためっちゃ面白い。あっこんな展開ねっておもったのと違う展開になる話も多くて新鮮。首なし御殿はとくにリアリティがあって面白かった。っていうかこれは全部実話なん??
0255文字
sababanana
新着
ネタバレ読みやすいけど、どれを読んだか解らなくなるよシリーズ。 郷内さんはなんでちょっと上から何だろう…美琴さんそんなに悪い人じゃないと思うけどなw
0255文字
mirai.R 
新着
怖かった~!!今回の怪異談、絶望的なオチでゾッとした。 メインの「首なし御殿」 実話なのかな?鎌倉の古い屋敷の因縁、暴力団関係、事件。実話だったら怖い。創作だったら上手い!と感じたなぁ~ 【Kindle Unlimited(📌文庫あり)】
まっきー☆

怖い本は苦手だけど、読んでみたい!! 恐怖よりも怖いもの見たさの気持ちが勝る感じ。笑。

02/10 13:28
mirai.R 

まっきーさん、ちょっとチャレンジしてみますか?(*^^*)夜は怖いと思うので 明るい時間に読んで見てくださいね(*^-^*)

02/10 16:33
8件のコメントを全て見る
0255文字
フキノトウ
新着
短編集。病身の猫の枕元に立つ猫のお話が切ないような、嫌なような。首なし御殿での作者さんの言葉が悪いのには苦笑い。
0255文字
いの
新着
イッキ読みでした。 短い話ばかりの中、タイトルにもなっている話が中編といったところですかね。とても面白く読みました。お馴染みの美琴さんが出てきます。過去にあった事件ではなく、これから起こるかもしれない未来が原因で不可思議なことが起こる…なんて、本当にあるんでしょうか…。だとしたら、人の想いというか想像力って馬鹿にできないなぁ。
0255文字
ザ ネ
新着
新年1冊目は郷内さんから始まりました〜。正月に色々とゴタついてて、やっと本を読む気力が戻って来ました(^◇^;)やっぱ郷内さんの文章好きだなぁ。内容は拝み屋の短編。なので寝る前のお供にちょうど良いです(笑)最後の方は「首なし御殿」のお話ですけど、郷内さんの人間臭さが出てて好き。それにいつもの怪異とはまた違った感じで面白かった。あと注目すべきは芋沢くん!良いキャラしてます(笑)
0255文字
紫花
新着
自身もタルパを喪ったという霊能力者がまた登場。胸糞系が多い(というか、集めた)
0255文字
すずめ
新着
ネタバレ本職の拝み屋、郷内さんの収集した実話怪談集。中でも、かつて老姉妹が住んでいた廃屋で起こる『パンでよろしくて?』のエピソードが良かったです。来客に合わせて祟り方を変える老姉妹のやり取りが、怖いこと言っているのにほのぼの日常感があってシュールでした。「メシにしましょう」ってなったらどうなるの?という余韻も良かったです。最後の『首なし御殿』はドラマのシナリオみたいで「これホントに実話⁉」となりました。すごいな~ホントかな~?書いてる人拝み屋さんだし骨子の部分は実話かも?などと考えつつ楽しめました。これぞ郷内節。
0255文字
ハイジ
新着
ネタバレ寒いけど怪談。短編は読みやすくて良いですね。表題作、未来が見えるっていう霊現象もあるんですね。郷内さん、敵?とみなすと容赦ないですね、人間にも。
0255文字
みっちゃん
新着
ネタバレ真冬日で寒い、寒いと言いながら、ストーブの前で一気読み。実話怪談の恐ろしさは、怪異の意味のわからなさ、辻褄の合わなさ、そしてある日突然誰にでも起こりうるところだろう。1番怖かったのは、総合病院の待合室から名前を呼ばれて診察室に入ったら…異形の医者と看護婦が夢の中に往診に来てしまう「診察」「往診」「在来」の三部作。とんでもない後日談がまた恐ろしい。
mirai.R 

みっちゃん、レビューチラ見。なんだか怖そうでワクワクします(*^^*)

11/30 14:07
みっちゃん

miraiちゃん、結構怖い話、ありました((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

11/30 14:08
0255文字
小高まあな
新着
長めのやつも90年代のラノベ感あって好きなんだけど、短いヤツ詰め合わせのドーナツポップみたいなところが良いよね……。「普通に裏切ってくる」とかのサブタイセンス好き
0255文字
そうさん
新着
面白かった。怖いけど。読んだあとも何だったのだろうと怖さが続く話していたが多かったが、表題作の郷内さんの毒舌が面白すぎて(ちょっと酷くないですかと突っ込んでしまった)、少し怖さが薄れた。あれくらい、肝が据わっていないと、拝み屋という商売をやるのは厳しいのかもしれない。
0255文字
沙子のある
新着
2019.9.24読了 Kindle Unlimited ★★★☆☆ 2019年の⑭ この本を読んでいるタイミングでBSテレビ東京にて『拝み屋怪談Ⅱ』が放送されていた。毎週とても楽しみだった。昨日をもって最終回を迎えたので今は淋しい気持ちになっている。
0255文字
たけとり
新着
面白かった。同時期に出た「壊れた母さまの家」よりは、こういう体験談集の方が自分にあってるぽい。あっちは長編ものとしての伏線の出し方とか上手いんだけど、前編はともかく後編では何かが合わなかったんだよね…。これくらいならちょうど良いのかな。それはさておき、意味がわかると怖い話とか、描写から具体的なイメージを連想すると怖いものとか色々あって、1つの話は基本2Pくらいで終わるので読みやすかった。手軽に怖い話を読みたい人にはオススメ。
0255文字
らすかる
新着
ネタバレ「誰が終わりと言いました?」なるほど!! 私も子供の頃、こっくりさんも廃墟探検も墓地肝試しもやったな~。その時に何も起こらなかったからって安心してはいけないのかっ! 気づいてないだけで障りはおこってるのかも、今も。目からウロコな発想。今回もゾッとするものから笑えるものまでてんこ盛り✨ 女子幽霊に発情してフラれる芋沢くん、会ってみたいわ~🎵
0255文字
ハイランド
新着
ネタバレこういう日常系の怪談は好き。他人事だから、結末がひどくても楽しく読める。二つの連作はどちらも好きだけど、郷内氏本人が絡む屋敷の怪は、スタイリッシュで好き。動物霊やらぬいぐるみやら、いろいろなものに怨念が籠るのだな。角川のシリーズは完結したけど、こちらのシリーズは続くのかな。郷内氏本人にお会いしてから、私的に始めた郷内読書強化月間も、あと一冊で終わり。夏も終わるし、しばらくホラーから距離を置こうかな。あまり霊的なことに近づくと、生身にも影響があるらしいし。いや、別に信じているわけじゃないんですけどね、本当。
0255文字
RAY
新着
ネタバレどれも読みやすくて良かった。「オンリーワン」や「無限リセット」は罪もないのに殺される猫や魚たちがかわいそう。それにしても郷内さん、友人の芋沢くんや小橋美琴さんへの心の声が「いい年こいてまともに彼女もできない」とか「暗いな」とかわりとヒドイ(笑)
0255文字
全75件中 1-40 件を表示
拝み屋備忘録 怪談首なし御殿 (竹書房文庫 HO 391)評価64感想・レビュー75