形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:単行本
あとがき、解説について。読んで、そうだ、令和になって文庫が出た作品なんだと改めて思う。初版は2016年だから、平成と令和をまたいでいるというなかなかレアな作品なのかもしれない。そういえば、この頃からいよいよ、火村先生やアリスの年齢を追い越すカウントダウンしてたかもしれない(笑)。宮部先生の解説に関して、最後の一文には完全同意。徹底して動機をメインに推理をしない火村先生そして有栖川先生のこの宣言、痺れる。
犯人に同情できない、じゃなくて被害者に同情できない、だった、間違えた。
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