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読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫 (感動ノンフィクションシリーズ)

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ふうふう
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ネタバレ★★★☆☆戦前、日本では目が見えない人のために大学入試を行なっているところはほぼなかった。唯一、盲人にも門戸が開かれていたのは関西学院大学だったそうな。それを知って、関西学院大学っていい学校だな〜学費高そうだけどと思った。本間一夫さん、私の住む街からほど近い増毛町出身の方だったので、親近感を抱きました。図書館を開きたいという夢を実現できてよかった!そこに至るまでの経緯がドラマチックですいすい読めました。点訳奉仕者について初めて知った。かっこいい。
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本の妖精
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素晴らしい本だった! 私たちは目が見えて、本が読めて幸せだと思う😌
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床
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本間一夫関連の本は何冊か読んだことがある。この本は彼の功績について、ほどよくまとめられていて、読みやすい一冊。点字について解説するコラムもわかりやすく、覚えやすい。
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あや
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「読む」ことは誰にとっても喜び。本が好きで、読みきれないほどの蔵書がある点字図書館を作りたい、という思いを実現していく本間さんの実行力に感嘆します。戦前・戦後通して、周囲の様々な人々は、本間さんのお人柄に惹かれてこの事業を支えてこられたことと思いますが、やはり皆さん、読むことは多くの人々にとって喜びであることもまた実感していらしたのだと思います。この本を通して、子どもたちに、点字で読書を楽しむ人々がいることを知ってほしいなと思います。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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第46回北海道指定課題図書 高学年(5・6年生) 6年生ブックトーク授業【テーマ 伝記】冬休み前のブックトークで、長めの本を読んでもらったので、今回は絵本を中心に選書。ルイ・ブライユと関連して紹介しました。共通点は共に5歳で失明していること。ルイ・ブライユはケガですが、本間さんは病気。生まれ育った所が北海道の増毛町なので、ここから近いのもありました。点字図書館(東京 高田馬場)の設立。点訳ボランティアの育成。
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massan19
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「点字図書館」という言葉が気になって読了。点字図書館とは何かや、世界大戦前に目の不自由な人を取り巻く情勢など興味深く、また児童向けのため読みやすかった。日本語の点字を読むことは出来たのだが、アルファベットと呼応させるように作られていたとは驚きでした。私も本を読むことが好きなので、何か出来ることをしたいなという気持ちになりました。
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asisa
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日本点字図書館を作った本間一夫の伝記。北海道で裕福な家に生まれた一夫だが、幼い頃に病気で失明してしまう。本が好きだった一夫はマッサージ師や鍼灸師になるのではなく、点字図書館を作ることを決心する。戦時中、東京が焼け野原になる中でも活動を続けた。後藤静香の提案で点訳ボランティアを育成したことが功を奏し、政府からの支援を受けて点字図書館を発展させることができた。
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にゃんたろ
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★★★★☆
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TAGO
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太平洋戦争中の不自由な暮らしの中でも点訳奉仕者の方たちがコツコツと点訳(文字を点字に翻訳すること)を続けていた事実に胸を打たれた。 ある人は動員された工場の昼休みの僅かな時間を使って。 またある人は、空襲警報の響く中、避難した防空壕のロウソクの灯りのもとで。
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