読書メーター KADOKAWA Group

鴨川食堂まんぷく (小学館文庫 か 38-6)

感想・レビュー
195

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
しぐ
新着
数年ぶりに読んだ鴨川食堂シリーズ。今回印象に残ったご飯はカツ丼かな?息子の将来のために別れてくれと言われて決心できるなんてすごい人だと思う。こいしは意思が弱いとか逃げたとか思ってそうだけど、いざその立場にたったら別れを選ぶ人は多いと思うんだよな…。流のおまかせ料理は相変わらず美味しそうだし、こういうお店に一度は行ってみたい。
0255文字
あさぽん
新着
ネタバレシリーズ6作目。「たらこスパゲティ」「焼きおにぎり」「じゃがたま」「かやくご飯」「カツ弁」「お好み焼き」  アイドルの切ない「たらこスパゲティ」とおばあちゃんの想いのつまった黄色い「かやくご飯」のお話が好き。「カツ弁」は、依頼者の犠牲によって成り立つ話で、納得いかないなーと思いました。
0255文字
mietreky
新着
ネタバレ第6話で一番心に残った話題は、第五話 カツ弁。母親の想いを目一杯背負った息子のために別れてくれと懇願されて、将来を誓った相手を想いつつ、地元を去った列車の中で泣きながら食べた母親から渡されたカツ弁。高校生にとって実に残酷なお願いと決断しましただったろう。心を抉られる。彼が期待に応えて、国に貢献する仕事をしたこを知り、あの選択は間違っていなかったと思ったはずだ。もっと違う選択肢はなかったのかと実に残念に思う。
0255文字
enana
新着
シリーズ第6弾。たらこスパゲッティ、焼きおにぎり、じゃがたま、かやくご飯、カツ丼、お好み焼き
0255文字
りゅうのすけ
新着
いつもパターンが同じなのに読みたくなる…なせか不思議なシリーズです。ショートストーリーの中に登場人物の背景がそれぞれあり、それが面白いからかなぁ。それにとてもホッとします。
0255文字
Hanna
新着
シリーズ第6弾。「わびすけ茶房」が登場!惜しまれながら閉店してしまった味が、この本の中で生き続けてはるようで嬉しい。文学のチカラ。
0255文字
らんちゃん
新着
☆☆☆☆
0255文字
pinopino
新着
流のつくる料理がどれも美味しそうで困る。
0255文字
坂城 弥生
新着
読了
0255文字
naka
新着
「鴨川食堂」シリーズは、京都発の美味しいミステリーです。6巻目の本書には短編6話が収録されています。どうして食を探すのかが肝で、とても面白く何れの短編も心温まり、ほろっと来たりして、目頭の熱くなる小説で読み終わり心が温まり爽やかな気持ちになれます。
0255文字
真理そら
新着
「たらこスパゲティ」はいいお話。「カツ弁」は確かに誰も不幸になってはいないけれど…幸せとは言えない人もいるのでは?おかあさん!えらい安上がりな手切れ金ですねえ。「かやくご飯」は子役ものに弱い私にはグッとくる物語だったけれど、おばあちゃんが回復するといいね。
0255文字
Mariko
新着
ネタバレ「かやくご飯」おばあちゃんの気持ちを思うと切なかったです。一緒に暮らしていれば認知症が急に発症することもなかったのかも?
0255文字
yabuhibi89
新着
図書館蔵書。連作短編なので、読みやすく面白かったです。 「たらこスパゲティ」がいちばん良かったです。
0255文字
Yuka
新着
シリーズ5作目。図書館でずっと借りてたらKindle unlimitedに入りだした!明日から京都なので少し京都の雰囲気も味わいつつ。 内容としては前作と同じような。引き寄せる力が強すぎて運良く見つかるパターンが繰り返されると作り物感も出てくるかなぁ。再びちょっとマンネリ気味かもしれない。次も読むけどね🤣
0255文字
なんすぃー
新着
夏休みの間暇なのに全く本を読めなかった。不思議だけど時間がない時の方が趣味への渇望が増えるのだろうか? このシリーズももういいかな、途中でやめようかなと思いながらもなぜか読み始めると最後まで読みたくなり次も読みたくなる。過去のあれやこれや後悔だったり引っかかりだったり精算したくなる時も人それぞれ。 この本の中では焼きおにぎりとお好み焼きが好みでした。 大体解決するけど、核心は解決じゃなくてその人の中で折り合い付けるもの、そんなところもモヤモヤではなくて、そんなもんなんやなぁという感じですわ。
0255文字
Tatuyuki Suzuki
新着
どれも良い話だった
0255文字
bookshelf_yt07
新着
東本願寺近くでひっそりたたずむ鴨川食堂。鴨川流・こいし親子が営む食堂には懐かしい味を求めて、縁がある人が訪れる。シリーズ第6段。 何度読んでも鴨川食堂があってほしいなと思うが、料理春秋の小さい広告から見つけ出すことはできないな(笑)
ミカママ

今、第3巻を読んでいるところです。他人事ながら、食堂の収支を心配してしまいます(笑)せめて経費は請求すればいいのに。

08/02 07:33
0255文字
り~
新着
図書館本にて読了。文庫のコーナーに鴨川食堂シリーズがたまたまズラッとあって、いつの間にやら!といった状態。これはもう第6弾だとか。(読書メーター見返したら4-5を飛ばしてる模様💦)パターンはいつも通りだけど、やっぱりまず出される流さんのおまかせがホントに美味しそうでお酒も飲みたくなる品々。たらこスパゲティ・焼きおにぎり・かやくご飯・お好み焼き等、想像つくようなメニューでもそれぞれの思い出だけじゃなく、プラスひとひねりがあってそこも面白いな。美味しいシリーズ追いかけよう。
0255文字
K
新着
幼馴染が作ってくれたたらこスパゲティはずっとお互いを気にかけている純粋さがあり、ハッピーエンドになりそうでほっこりしました。 学校で問題を起こすようになった息子が大切に思っている祖母が作ったかやくご飯、料理は作り手の心や食べた時の状況によってよりいい思い出として残るものなのかもと思いました。
0255文字
Masato Ⅱ世
新着
ネタバレ京都発 料理人情噺シリーズです。想い出の味を再生するだけでなく、作ってくれた人の想いも紐解くヒューマンヒストリー小説は大好物です。今作も秀作揃いでしたが、特に「かやくご飯」にやられました。貧しくても孫に作ったおばあちゃんの黄色いかやくご飯への想い。正しく幸せを呼ぶ料理でした。毎作、掬子さんの仏壇の前で語る鴨川流 こいし親娘の掛け合いもいい締めですね。もう満腹ですが、次作もあるので読み進めます。
Tadashi Tanohata

お食事タイムですねー!

06/17 18:09
0255文字
うさぎ
新着
依頼人達にもっと個性を持たせて欲しいわー。年齢性別違うだけで口調もセリフも変わり映えしないし、こいしも流の対応も同じだし何年かに一度読む分には軽く読める作品かな。
0255文字
秀玉
新着
6巻目だが、どの巻から読んでも良い。金太郎飴のようなシリーズだ。あたしの感覚だが、少し少し描かれる話に深みが増しているようにも感じる。9巻目まであるが、7巻目以降はどんな感覚をもつのだろうか。さらに感動できることを期待している。面白い良作だが、数日たつとそんなに内容を覚えていない。感動は与えるが引きずらないと言ったらよいのだろうか、そしてそれほど書くこともない小説だ。タイトルのある通り、読み終わった今、本当にまんぷくです。後味も悪くないし、主人の流さんが言うようなおいしう食べたらそれで良いんですわ。です。
0255文字
miou
新着
シリーズ6作目。今回の依頼者たちがわりと大人し目の人達だったからか、心なしか、こいしちゃんがちょっと丸くなったような…?いつものことながら、どれもこれも美味しそう。鴨川食堂にはいったいどれだけ食材のストックがあるのだろう?突然行ってもあのおまかせが出てくるのはすごい。
0255文字
泣いたのは青おに
新着
第6弾まんぷく たらこスパゲティ 焼きおにぎり じゃがたま かやくご飯 カツ弁 お好み焼き 今回、じわっとウルッと😢くる話が多かったような。。 過去の淡い想いや苦い想い、取り戻せない想い。 それもあって今やこれからを生きていくんだけど、違う未来もあっただろうと思ってしまう。でもそれもあってだね。 京都のこじゃれた食をチクチク言うあたりはニヤニヤしながらうなずく。笑
0255文字
あひる
新着
女優さんの恋が実って良かったです。たらこスパゲッティ。
0255文字
Shoko  Ochi
新着
満腹。ひたすら結末が知りたくなってさくさく読み過ぎる。少し箸を置きましょう。
0255文字
パシフィックリム
新着
美味しい料理とほんわかした読後感。探偵料とおまかせのご飯代がいつもお気持ちに見合った金額でってことだけどみんなどれくらい振り込んでるのか妙なことがいつも気になってます(笑)
0255文字
へなぞう
新着
ネタバレ刊行:2019/8(No.小学館⑥/か38-6)312㌻【看板のない食堂の扉を開ける、多くの迷い人(×)】「文庫オリジナル」((全てSTORY BOX)①2018.12②2018.11③2019.2④2019.1⑤2019.3⑥書下し)①たらこスパゲティ②焼きおにぎり③じゃがたま④かやくご飯⑤カツ丼⑥お好み焼き
0255文字
Leven
新着
相変わらず目で美味しい。
0255文字
さち
新着
こころあたたまるシリーズ。いつどんな時に読んでもすっと心に沁みてくる。
0255文字
竹城 俊之介
新着
ネタバレタクシーの運転手さんには全く知られていない、そしてご近所さんに会えると優しく案内してくれる鴨川食堂。探索→到着→軽食→相談→解決と、毎度毎度同じ流れを繰り返してるだけなのに、毎回毎回面白い。流さんの食探偵が有能すぎて、毎回華麗に解決される安心感。時代劇や刑事ドラマの予定調和のカタルシスに似たものを感じます。 どこまでリアルかわかりませんが、実在らしき地名、店名、料理、酒とか大量に登場。神戸名物「ぼっかけ」とか知ってる料理が出るとなんか嬉しい。飲みやすい京都「蒼空」のかすみ酒ってのが、私、気になります。
0255文字
ろく
新着
いつもながら難しいこと考えずにすーっと読めるから好きなシリーズ。すーってなんやねんと自分にツッコミ入れつつ、今回も食を通していろんな感情に寄り添って楽しめました。毎回、自分なら何を探してもらうやろかと考えずますが、私の答えはコロッケ一択。情報なさすぎて無理やろけど。(つД`)ノ
0255文字
きくりん
新着
シリーズものと知らずに読了しました。最初は、ちょくちょく出てくるコテコテの京都弁に引っかかりながら読み進めましたが、だんだんと慣れ、起承転結もなだらかなので、最後の3話は、するすると読むことが出来ました。個人的には、「たらこスパゲティ」と「かやくご飯」がお気に入りです。他のシリーズも、余裕があれば読んでみたいなと思いました。
0255文字
ゆっこ
新着
また ほんわか
0255文字
みなみ
新着
鴨川食堂シリーズ6作目。娘のこいしと父親の流が営む食堂のところには、思い出の味を再現してほしいと沢山の人が訪れる。今回も、たらこスパゲティ、焼きおにぎり、じゃがたま、かやくご飯、カツ弁、お好み焼きといったバラエティ豊かな料理が登場するけれど、特に第1話の「たらこスパゲティ」がお気に入り。物語の流れはいつも同じだけれど、水戸黄門のような感じで楽しめた。
0255文字
あかた
新着
ネタバレ鉄板の美味しそうな料理。どうやら順番を飛ばしたらしいがこれはさほど関係ないか。 今回はたらこスパゲッティ、焼きおにぎり、かやくごはん、カツ丼、お好み焼きなどシンプル料理。いつもの通り、お客さんの話をあんじょう聞いてヒントを見つけ、お客さんの思い出とあの味を探し出す。
0255文字
Red Dragon 🐉
新着
(^_^)v 鴨川食堂第六弾 雑誌の一行広告の「食捜します」と書いてあるだけ。この広告を目にした人だけが、看板も暖簾もない鴨川食堂にたどり着く。 毎回、鴨川食堂がもてなす料理も京都の雰囲気を味わい深く季節感がある。 今回は、6食を捜す物語。他人から見れば、ただの食事(メニュー)だが、本人にしてみれば、人生を大きく左右した一品。 食を通じて、その時の情況を思い出す。 時には、懺悔し、怒り、泣くことも。 今回も沢山の想いが詰まった食捜し、ごちそうさまでした。 ありがとう! 感謝!
0255文字
mayukipi
新着
シリーズ6作目。前作から2年半ぶりに読み始めです。流さんとこいしさん親子の思い出の味探し。誰かに頼ってまで思い出の味を探したくなる人。そんな人にとって、再び出会ったその味は、どれだけ甘美なものなんだろう。そして、今回も後日談が気になる人ばかり。スミレさんと克則さんは?敬一くん家族は?幸一さんと…こいしさんは?「一瞬」が過ぎれば、それはすでに思い出で。望んでいた味を見つけた人の新しい思い出がどんな風に重なるのか、なぜか毎回気になる私です。
0255文字
kankan
新着
安定の食堂物語。 パターンは同じなんだけど何故か読んでしまう。
0255文字
Charlie
新着
松茸の牛肉巻き、塩をして、酢橘を絞る。干し柿、間にチーズを挟む。鶏胸肉のビール揚げ、薩摩芋のチップと一緒にタルタルソースをつけて、和風フィッシュアンドチップス。サンマの炊き込みご飯。
0255文字
全195件中 1-40 件を表示
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫 か 38-6)評価54感想・レビュー195