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ノーサイド・ゲーム(Kindle版)

感想・レビュー
85

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kirdin
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ネタバレ初 池井戸潤。逆境からのスタート、同級生(学生当時接点はほぼなし)との再会・共闘。「お前はチームを頼む。ピッチ外の戦いは俺に任せろ」とか、胸熱過ぎる。そりゃ人気出るわ、池井戸潤。 その上で、善悪が露骨過ぎなキライはある。確かに人物は悪人かと思ったら案外良識派だったりとかあるのだけど、個々の行為を見ると二元論的で極端に思える。ノーサイドの精神は冒頭で否定されてたけど、タイトルに冠している以上、ピッチ外の戦いもノーサイドになるのかと思ったんだけどな。そうでなかったのは残念。
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そら
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ネタバレ純粋にラクビーを愛する人達がいる裏に人の目論みもある。最後には「ざま〜」で気持ちよく終了し、理が勝つんだよって著者の本当の気持ちはここにあるんだろう。でもふと思ってしまう。本当に理が最後に勝つのだろうかなって。
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やすこん
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面白かった~すかっとした~悪いやつは地に落ちまっすぐなやつは成功する、明日からもまっとうに仕事しようと思えるよい作品です。池井戸さんにはこんな作品をずっと書き続けて欲しいです。
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ことよん
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かつて流れていたテレビ番組、断片しか見ていないのですが、小説を読むと、映像が浮かんできます。池井戸さんの本は、映像が浮かびやすいです。
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ranako
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スカッと楽しく読めた
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akiko aikawa
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ドラマ化されたのは知ってましたが、ちょっと寝かしておいてから読んだらやっぱり面白かった。リアルのラグビー界もリーグワンになり、リーグ改革の裏にはこの小説のようなことがあったのかなと想像したりする。ラグビーに関した部分と会社内のパワーゲームが絡みあって盛り上がっていく展開からは、目が離せない。「真っ当な者が最後に勝つ」勧善懲悪なストーリーなのだけれど、主人公・君嶋の言動は薄っぺらくないし胸に響く。改めて精神論だけで突き進むってのは、アブナイんだなと思った。
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シロマック
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久しぶりに面白くてスカッとした本を読んだ。ラグビーはあまり知らないけど展開はよく分かったと思う。人は一生懸命に何かをやろうとして努力するけど、胸のすく報われ方がするのは少ない。いいとこ努力した甲斐があったと自己満足する程度。悪くすれば無駄な努力だったかなと思うことが多い。この小説のように目一杯あるいは命を命を賭けて努力してすっきりしたかたちで成果に満足するのは少ないだけに自分のことのように嬉しい。会社の人間関係は更に難しいしこのように行くことは殆ど無いだけに胸のすくハッピーエンドはいい。
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さとちゃん
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ラグビー自体に興味を持った。物語は、なんとなく先が読めてしまって…です。
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頼ちゃん
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痛快、読み物としては面白かったが、こんな簡単にうまくいくかな。
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ヨシ
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正義と悪役が分かれて分かりやすいが、今回の作品は、若干、バランスが悪く、後味が悪く感じた。結局、だれもが自分のストーリーがあり、味方は正義、反対する人は悪役となるのでしょうか。
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Masaki  Maruyama
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初めから好き好んで傍流を進んだ36年の会社員人生なので、池井戸潤氏が作品で問う組織のありようなどには全く関わることがなかった。だからこそ、ストーリーは純然と楽しめたし、今から数えても6年前ぐらいの出来事を取り込んで2019年ラグビーW杯前に作品化したのは驚かされる。一気に読んでしまったのは、どうしたって似たような感じになりそうなラグビーの試合描写が、それもほぼ観客側の視点だけで豊かに表現されているからだろうか。
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Masatoshi  Murai
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社会人ラグビーの本音に迫る作品
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REGALO
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会社の本。テレビなどでの影響が大きすぎ、なんとなく敬遠していた池井戸潤。あんな世間が騒いでた意味がやっとわかった。勧善懲悪 因果応報 ハッピーエンド。これに加えて人情も入れば、視聴者は見逃すわけはない。私も決勝戦でのビデオメッセージには、ほろっときた。里村はもうちょいギャフンとなってよかったのでは⁉︎現実のラグビー協会がどうなってるのか凄く気になる。
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獅子吉
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『ルーズヴェルトゲーム』のラグビー版かと気楽に読んだら、いい方に期待をかなり裏切られました。テレビドラマより深く描かれているところが多く、よかったです。
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keina
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社会人ラグビーのアストロズのゼネラルマネージャーになっって
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茶利
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面白かったです。企業とスポーツの関係は難しいですね。
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きいろ
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企業買収に絡み本社から工場の総務部長へ左遷され、会社のお荷物ラグビー部のゼネラルマネジャーを兼務することに。チームを地域密着型且つ優勝できる迄に育てあげ、所属する腐ったリーグ組織の改革も。そして本社第一線へ復帰を果たす。
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しーたか
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森さんもラグビー協会もよう文句言わなんだな。
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マダオ
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会社内でのラグビーの存続をかけた君嶋の戦い、その後のサイクロンズとの決勝戦、その全てに活字でありながらも凄まじい熱量が詰まっていてとても感動した。 ドラマとは違う内容も多々あったが、それと同じだけの興奮を味わえた。
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You
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☆☆☆☆ 相変わらず上手いストーリーテラーである。この人は恨みがすごい。 銀行、政治家、自動車、大企業、そしてフットボール協会。 次のターゲットが楽しみです。 出版界かな?(笑)
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優希
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面白かったです。玄人経営者・君嶋が自社のラグビー部のゼネラルマネージャーになる物語。弱小ラグビー部をラグビー素人の君嶋がどう導いていくかが興味深かったです。ラグビーのことはよくわかりませんが、スポーツの爽快感を味わいました。
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はらぺこあおむし
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テレビドラマを観てから本作へ。ドラマもおもしろかったけど、原作も泣けた。
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あかり
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ラグビーは素人・経営は玄人という君嶋が、自社のラグビー部ゼネラルマネージャーに就任し、チーム再生に挑む話。まず私自身、ラグビーは素人だが、"one for all all for one・ノーサイド"の精神をもつラグビーの試合を一度見てみたいと強く思わされる作品だった。ただし本作が素晴らしいのは、ただのスポ根モノでは終わらない点だ。主軸となるラグビー側のストーリーと、池井戸さんらしい社内政治・人情的なストーリーが巧みに交錯しており、話が深みと起伏に富んでいた。
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Tadayoshi Konishi
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テレビでやっていたときは見れなかったけど、図書館で借りて読みました。池井戸流で、ラグビーだけでない話の展開が面白くて引き込まれました。 池井戸さんの作品はグイグイ引き込まれますね~。
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とむとむほー
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面白かった
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はやたろう
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テレビドラマで見てるので、内容は知ってまいたが、やっぱり爽快です。おととしのラグビーワールドカップを経てラグビーの良さも知りえたので、よりよかったです。心が震えた!
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ようこ
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ドラマで見ていたので早く読みたいと思っていましたが、やっと図書館で借りることができました。やっぱり池井戸さんの作品はいいですね。勧善懲悪、ハラハラドキドキ、スカッとします。
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もち
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年間16億円、本作の社会人ラグビーチームが年間に支出する金額、企業倫理とは別に考えることもできるが、確かに大きすぎる金額だ。本書はラグビー部の存続の議論がしばし起こるそして、収益基盤の体制が蹴球協会のずさんな体制により引き起こされていること。紳士のスポーツだからといって、金儲けには否定的で前時代的な理事には腹が立ったが、君嶋の経営戦略を取り入れた徹底的なマーケティング思考がチームの意識を変えていく、ドラマはまだ見てないが、池井戸さんらしい爽快感にあふれた作品だった。
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Pechi Minato
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ドラマだと視聴者へアピールするためにいろいろ手が加えられるのがよくわかる。原作では「骨」の部分が気がそがれることなく読めて満足。 p44 高貴だから赤字でもいいってことにはならないんだよ p74 負けて文句をいい、勝って文句をいう。このOB会とは果たしてなんなのか。チームのためといいつつ、彼らが守ろうとしているのは自らのプライドと既得権ではないか。 ※この部分に関しては、その後どう変化したのかが明確に描かれたらいいのにと思った p366~蹴球協会クーデターのクライマックス、おわかりになってほしい人が…
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Noriko S
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池井戸節満載の本。 ちょっとストーリー展開無理があるんじゃないかな~~と思ったが、面白すぎて一気読み。
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siomin
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ネタバレラグビー好きなので,いつかは読んでみたいと思っていた小説。社会人ラグビーを舞台にしてますが,池井戸潤ならではの企業の生々しい権力争いに,ラグビーのプレーシーンが絡み,読む手が止まりません。ラグビーシーンはなかなかそこまでうまくいくのかと思わなくはないが,今まで企業の善意に社会人ラグビーは支えられていたのは事実。きちんと収益を考えて地域に貢献し,永続的に発展する仕組みまで紹介している姿勢も読ませました。
siomin

ちょっと前のトップリーグなんて,招待券中心か社員の観客が詰め掛けるもののスタジアムはガラガラで,実際にチケットを買って見に来てる好事家はわずか。せっかく選手が頑張っていてもシステムはそのままで,組織として他のスポーツの後塵を拝していたのは間違いなかった。幸いにもワールドカップの成功とプロ化の流れのなかで,変化が見込めそうなのがありがたいが,チケット代は高くなるんだろうなあ…。

12/28 11:20
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黒柴らいと
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ネタバレ19年のTVドラマとラグビーW杯を経て今やっと読みました。TVドラマが原作をほぼ忠実に再現してたんですね。松たか子、息子さんはドラマオリジナルでしたが。原作は日本のラグビー協会を痛烈に批判しているが、去年のW杯の成功でさあトップリーグも盛り上がるぞ、といったところでコロナでリーグが中止になり、追い風に乗ることができませんでした。本もドラマも面白かったです。
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まぼちゃん
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ラグビー 大好き
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takayo
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前回のラグビーワールドカップの時、にわかファンになってテレビにかじりついた私。その時の知識がなければ、この本のラストの試合、うまく脳内で繰り広げることが出来なかったかも。テレビも見てたから、読みながらも、ここもあそこもテレビとは違う、、、ってことばかり考えちゃったし。大抵は、原作本に比べてテレビが薄っぺらく感じるんだけど、今回に限り、テレビドラマに軍配が上がる気がします。あまりに君嶋が正義漢として描かれていて、綺麗過ぎる、、、と思うのは、私だけでしょうかね。
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ちょこちょこ
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たまに頭の中で主題歌が流れてきて、かなり盛り上がりながら読み切った。原作もドラマも面白いが、浜畑ファンとしてはドラマの方が嬉しいかな。いくら大企業とはいえ、毎年16億円もの大金を投資して見返りがほぼないに等しいんじゃ異議を唱える人が出るのもおかしくない。それが異議なのか、廃部論者なのかは大違い。それに気がついて改善する君嶋も凄すぎる。ラグビー場内外の闘いでそれぞれが自分の使命を果たしたからこそ正しいものが正しいと言えたのだろう。一つの意見に固執した人を変える力。私も身につけたい。4.6
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なつけんとし
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TVを先に見ていて、だいたいのStoryは知っていたけれども、すっかり物語に引き込まれ、一気に読了。半沢直樹だけでなく、池井戸さんのスポーツを題材にした小説も素晴らしい。
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雨の音
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熱いが冷静。「あきらとアキラ」もそうだった。池井戸作品を読んでいつも思う。熱くなれない人は残念や。自ら考えて判断して動く事ができない人は不幸や。先輩だ上司だ年上だと振り回す人ほど、何かを隠している。本当に向き合うべき現実や、弱い自分をごまかしている。それがスポーツの世界に持ち込まれると、周りを不幸にする。最後のノーサイドの場面が美しすぎて、涙で曇る。
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snakedoctorK
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いまさらながらドラマの原作を読みました。 ラグビーはおもしろいんだよねぇ。 もっともっとメジャースポーツになって欲しい。
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うめこ
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ドラマから先に見ていたから、先はわかっているけれどそれでも熱くなる。主人公が、ドラマの方がちょっと情けなくて共感できたかな。原作の方の主人公はとにかく強い。蹴球協会に対する不満(危機感)がよく伝わる。コロナで折れず、頑張ってほしい。
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eipero25
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池井戸さんが社会人ラグビーを書くとこうなるな。期待どおり。ドラマはこれからAmazonで見る。ドラマでは君嶋の奥さん子供が色を添えるらしいが原作には一切ない。それは半沢直樹と同じね。  ワールドカップで盛り上がったラグビー界、トップリーグもやっと注目されるところだったのに。小説の中でも社会人ラグビーの危うさは示唆しているが、まさかこんな暗黒時代が来るとはね。
eipero25

ドラマ、Amazonで見て全話泣きました!テレビ向けにちょいちょい変えてるけれど、それはそれで成功していました。今まで見たドラマの中で最高でした。見終わってノーサイドロスに陥りました。

10/30 16:42
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