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自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書)(Kindle版)

感想・レビュー
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マウンテンゴリラ
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このような、ビジネススキル、ハウツウものといったジャンルの本は滅多に読まないが、ズバリ「自分のことは話すな」と言い切る様に響くタイトルに興味を持ち手に取った。個人的には、年齢的にも、この先ビジネスに役立てようなどという気もないが、タイトルに惹かれた理由は、逆説的に、自分も含めて人は何故、自分の話ばかりしたがるのだろう、という想いからであった。それは、少なくとも自分の魅力を増そうとしてのものでもなさそうだ。と言うのは、一生懸命自分のことを話して、好感を持たれるのは、せいぜいのところ、小学生の頃まで、→(2)
マウンテンゴリラ

(2)と言うのは、一般的と言えそうな気がする。そのことを多くの大人たちは分かっているにも関わらず、年を重ねるにつれ、その欲求が高まってくる様な自分及び世相があるように感じるのは何故か。そこには、単純に、他者への関心、思いやりの薄さが世相自体を反映しているのかもしれない。こうした本が売れる背景にあるのが、そうしたものかもしれないとも感じた。少なくとも、この先日本が抱える大問題の一つである、少子高齢化真っ只中の時代に、高齢者の側に歳を重ねてゆくことになる私としても、自分の話な控え、謙虚に、→(3)

05/28 23:27
マウンテンゴリラ

(3)そして特に若い世代の話を聞く様にしたいと言う思いを強くした。また、同時に、同世代以上の相手に対しては、無理に我慢したり、妥協したり、ましてや相手を諌めることもなく、静かに立ち去るべき相手の基準としても、もちろん自分がそうならない基準としても、大変参考になった。

05/28 23:38
0255文字
フリット
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読み終わって程なく、本の内容を活かす場面に職場で直面したが全くできず、結局自分のことを話していた。自分が話し相手のことをよく観察できていないとあらためて痛感した。ほんの少しの配慮や想像力を働かせて出た言葉で、受けた側の印象は変わる。耳は痛くなるがコミュニケーションをとるに際し大切だな、と思い至る箇所がいくつもあり、読んでよかった。
0255文字
ぽきゅぴん
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意味のない雑談は不要。相手の心に刺さる話を心がける。会話の最初の10秒で印象が決まる。実践は難しそうだけど頑張ろうと思わされた。
0255文字
Noriko S
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図書館本。相手に忖度し、ビジネスを上手く進めるためのハウツー本と感じた。それなりに参考になるところもある。
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ga-ko
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うわあ。。心当たりがありすぎて、胸が痛い。 人の会話を奪うこともあるし、奪われることもある。 沈黙に耐えられず、何か話を繋げなければと、中身のない話をふってしまう。。 気を付けよう。
0255文字
yutaro sata
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読む前は会話のことが中心かなと思っていたけど、ビジネスの場面での話が中心かなと思います。話すのっていつもやってるから誰でも出来るように思い込んでいるけど、もっといろいろと出来ることがあるんじゃないかと。 まだまだ私も出来ていないことの方が多いな、と思いました。
0255文字
ラグエル
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心理学の本じゃなくて、ビジネストークの本だった。事例の通りのトーク展開する人、いるかも。お金はたまるだろうけど、ともだちはいないかな。悪い人じゃないけど、落ち着かないし、残念な人になりそう。
0255文字
Akira Suzuki
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典型的なノウハウ本。事例が多く楽しく読めるがどこまで本当に役に立つかは甚だ疑問である。
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うろこ雲
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ネタバレ『人と会うたび、「とりあえず天気の話をしよう」「手始めに雑談でもしよう」などと自動的に考えてしまう人がいます。』の一文に「私だ…」とドキッとさせられ、雑談ってダメなの!?とショックだったけど、その後を読んで納得。いろいろと勉強になりました。
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かずは
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ビジネス本。コミュニケーションに気配りが大切なのがよくわかる。ただ、プライベートにこの技術で話されたら疲れるかも...。
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Hiroki  Nishizumi
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まぁまぁかな。自明の内容が多いことと、考察に深みが欠けるきらいがあるな。もっとテンプレートを充実してもらえれば良かったと思う。
0255文字
雪うさぎ
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ネタバレ自分が何ができるかでなく、相手に何ができるかで話すようにします。はい 友達からのおすすめ本、読了
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MYUTA
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図書館で借りた本。人気があり、半年くらい待ちだったが、内容としては、当たり前のことや一部共感できるものもあったが、世代が違うためか自分の感覚には合わない内容が多かった。
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ふわふわぷりん
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無駄な雑談って相手の時間を奪うこととは、、、なんとなく雑談ってできないよりできたほうがいいのかなって思ってたけど いろいろためになりました!!
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sugarpon
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以前、「雑談に困らない本」的なものがブームになりましたが、これは「何の身にもならない雑談よりも、もっと相手のことを考えて時には一歩踏み込んで見ましょう」という内容。自分のことを話すな、というタイトルは、いわば自分本位になるより相手に寄り添い、相手に興味を持ってお話をしましょう、という意味ですね。なるほど、と納得。相手に興味を持つことで、自分自身も相手に興味を持ってもらわなくては、ですね。
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tenori
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久しぶりにこの手の(言ってみれば自己啓発的な)本を読んだ。これ、タイトル勝ちですね。どんな内容だろう?って思いますもん。「自分のことは話すな」とありますが、それを全否定しているわけではなくて、目の前に会話の相手(特にビジネス上での)がいるときに、自分を抑えて相手を思いやり、気持ちよくさせるかを説いた本。初歩的なことなのでしょうが、欠落しがち。私は個人的に自己啓発系は異性(即ち女性)が書いた本を読むほうが得るものが多いと感じています。視点や思考を変えてみるのも読書の楽しさ。
0255文字
エーコ
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相手の3つは知る。雑談;求められていない話、であろう話、得のないムダ話。3Nな人;配慮がない、気が利かない、興味がない。相手の視野に入る。アピール=目前の相手のニーズに合わせて自分が貢献できることを示す。
0255文字
シュウヘイ
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自然体 相手に関心をもつ
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カヨモト
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そんなに上手くいくかな~?と読んでいて半信半疑な部分が多かった。自分自身がプライベートな質問をされると事情聴取を受けてる気分になり相手を警戒してしまう所為か、初対面の人にもそんなプライベートなことまで質問する意図が理解できなかった。話し掛けられ易く聞き役になることが多い私は相手に緊張を与える人になれていないのだな。質問の仕方はとても勉強になった。話し掛けるタイミングも同じ経験があったので共感して読むことができた。
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ふみりな
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確かに人の話を奪って話し出す人はいる。悪気は無いのだろうけど気配りできない人だと思う。
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Hidetada Harada
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心当たりのあることばかりでちょっと耳の痛い話。その分、直ぐに実践できそうなことがたくさんありました。学びは、相手の発言や行動にちゃんと反応することが大事ということ。自己啓発系は食傷気味だったけど、この本は違った風味があって楽しめました。
0255文字
Yoshi
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「相手が何らかの『この道のプロフェッショナル』だと感じるときは、決まって『少し先のこと』を提案してくれる」「積極的に相手と関わろうとする情熱は、図々しさとは違います」「会話をするときに、明るい話題であっても、常に緊張感を忘れてはいけない」「提案する場合は目の前の相手のためだけに絞りだしたアイデアでなくては、決断させることはできない」「誰かがあなたに高い評価を伝えてくれているときは『ありがとうございます』を忘れずに」など、雑談の意味や位置づけについて考えさせられることが多かった。気づきの多かった冊。
0255文字
としき
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会話の方法も時代と共に大きく変化している。たくさんの情報を瞬時に対応しなければならない現在、伝えたいことはコンパクトにまとめて話さないと、伝えたいことが伝われない。モノだけでなく、言葉も断捨離して会話に臨まなければならない。それよりも耳が痛いコメントは「~すべきだ」「~しないとだめだ」と言う発言!この手の発言によって相手の行動を変えることは不可能。この言葉はお節介を飛び越して、迷惑をかける言葉となる。情報過多のこの時代、インプットすることも大事だが、いかに伝えたいことを上手にアウトプット出来るかが課題。
0255文字
Small Light
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ネタバレこの本を読んで、自分が相手から一切求められていない話を一方的にしていることを自覚しました。これからは、好かれる人より相手が少し緊張する人を目指すこと、相手が話しやすいような雰囲気を作ること(具体的には口角をあげて気さくな人に見られる)など前向きに取り組んで、会話を楽しめるようになりたいです。
0255文字
pekori
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どちらかというと雑談が苦手なほうなので、話すな、というより、どう反応すればいいかという例が参考になりました。あと、相手に対して踏み込んだ質問は極力避けてきましたが、それは逆に失礼にあたることもあるとは気が付きませんでした。今はリモートワークで職場の人とすら直接会って話す機会が減りましたが、ZOOMでもコミュニケーションは必要なので参考にしたいと思います。
0255文字
wakazukuri
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ネタバレつい自分の事を話してしまう私がいるので読んでみました。ドキッとすることばかりの納得本ですが、わかっちゃいるけど何とかです。誰かが自分の事を話していると自分もと話に入っていき、自分が主体になることもしばしば。身近に聴き上手な人がいて、余計なことは言わないけれど信念は持っていて意見は言ってくれ尊敬します。反省することしきりですが、聞き上手もさることながら反応上手になれに気を付けようと思います。ただ納得はするのですが、右耳から左耳が多々です。「会って10秒・3ステップ挨拶セット」実践心がけます。
0255文字
SHIN
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この本はビジネスにおける限定本ですね。雑談話や綺麗な言葉使いを考えるなら、他のことを考えなさいという内容です。タイトル名がイメージがわかりにくい感じですね。私なら〝(ビジネスにおいて)雑談上手にならずに反応上手になる〟。 良本です。
0255文字
まさる
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あれもこれもと、いかに自分中心に話していたことか…。話したいことの5割をカットする(p180)。中々に難しいところだが、その分、相手が話す時間をつくってあげればいいと考えよう。相手を褒めるは上から目線(p66)、確かにそのとおり。相手のことよりも、自分が世間や相手からどのように思われているかを理解する方を優先(p121)。イラッとしたときに、その思いを口にしないで、穏やかに堂々と振る舞うだけで相手の印象がアップする(p162)。本気のゴマすりで相手を動かす(p271)。肝に銘じておこう。
0255文字
dice-kn
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振り返ると、無駄に自分のことを話すことがこれまでいろんなところであったよなと思いました。素直に反省です・・。その逆で、この人良くしゃべるなーと思ったこともありましたが、反省の気持ちの方が大きいですね。良い気づきを与えてもらえました。”知らない人を言葉で喜ばせる”というのは、私は身の回りで関わる皆さんには悪い印象を与えないようにしたいと思っているのですが(当然のことか・・)、その先(の取り組み)かなと思います。意識してやっていきたいですね。もっと周りの人をよく見ていろいろと気づかないとなと思います。
0255文字
ゆう
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ビジネスでの対応の仕方が多く書かれているが、プライベートな会話の中のコミュニケーションについても、とても役に立つことがたくさん書いてあって参考になった。
0255文字
ひめぴょん
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年齢を重ねたこともあってついつい自分の経験を伝えたい気持ちになりがちです。この本ではそういう心は欲求不満からくる傲慢だとされていました。相手の言葉を丁寧に受け止めて相手に寄り添う言葉を伝えることが仕事と人間界を劇的に良くするために必要な技術のようです。自己開示とのバランスについては書かれていませんでした。以下は文中引用とミニ感想。「求められていない話」「○○であろう話」「得のないムダ話」の雑談には要注意。「相手を褒める」は上から目線。「感謝していること」「尊敬できるところ」「この人すごい!と思うところ」
ひめぴょん

いと願っているから。相手から話題を奪い、自分の話に落とし込まない。→これも、ついやってしまいがちです。会って10秒。3ステップ挨拶セット。相手より先に①名前を呼ぶ、②ポジティブコメントを言う、③相手を気にかけていることが分かる質問をする。待ち時間にスマホを見る人にチャンスはこない。画面だけを眺める姿が人の目にどのように映るかを意識すれば、そういうことはせずに他に気を配った行動がとれる。→スマホを眺めている人の何と多いことでしょう!必要な時に必要な情報に接することは大切ですが、漫然とみているとしか見えない姿

11/29 04:56
ひめぴょん

は世界の将来を案じてしまいます。自分の姿は風景の一つ。美しい風景の構成要素になるような気遣いが欲しいです。 人の感情で経済が動く。「心を揺さぶる技術」が大切。 無礼な人、苦手な人に対しては淡々とやり過ごす。感情的にならないように。→感情的になると自分の品位を下げると思います。とはいえ、私も著者と同じく40代であってもつい感情的になってしまったことがあります。

11/29 04:56
3件のコメントを全て見る
0255文字
めい
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著者の吉原さんは気配りをしながら、仕事の話を進めるのがとても上手で、言葉の交わし方の例がとても参考になりました。同じ言い回しでも、かえって嫌味に感じることもあるから、口角を上げて言うのがポイントなのかも。仕事では役立つと思いますが、プライベートでこういった会話を連打するとなると、気の利かない私はちょっと疲れるかな。自然とプライベートなことを聞かない方が失礼、はなるほどです。相手を知りたい、という気持ちって会話や態度で伝わってきますよね。心がけたいです。
0255文字
トクン…
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私は沈黙が怖くて喋り続けるタイプ。だから話していても盛り上がらない時は盛り上がらないし、私も話の着地点を決めてないから残念な終わりになることも…そんなんじゃ、相手の印象には残らないよね。もう少し相手の反応に気を配るようにしよう。それと会話泥棒にならないよう、相手の話を優先させるようにしよう。「基本、人は他人の話に興味はない」というのはちょっと衝撃やった…
0255文字
アリス
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「アピール=図々しく自分を売り込む」という考え方を、「アピール=目の前の相手のニーズに合わせて、自分か貢献できることを示す」というふうに置き換えてみたのです。アピールを自慢と捉えられたらいやだなと思って消極的だったけどこの考え方ならできそう。あと、聞き上手、感じのいいひとで終わらずに、怖がらず相手と深い関係を築きたい。なんとなく不安に思っていたことが文章で指摘されて明確になった。
0255文字
かめぴ
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中身はそれほど強烈な印象はない、がこれを素直に実践していくと、良い方向に行くんじゃないかと思われる我が職場。永遠、くだらない噂話に興じる輩多し…なので雑談を切るのが疲れるので読んでみた。少し緊張される人、確かにそれを目指してる部分はある。待ち時間にスマホを見る人にチャンスはこない…正に仕事中にスマホで夏休みのランド検索する暇あったら働けと思う。5時から働くんじゃねーとか。新しくきた上司が、輩の意識改革!と張り切ってはいるが、斜めに思いながら読了。
0255文字
maururu
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ネタバレ自分のことは話すな、無駄な雑談よりも反応力を磨いて相手と目的意識を持ってコミュニケーションしよう、という内容。出会ったら相手のことを3つは知ろう、会話の中に相手の名前を盛り込む、プラスの感情を伝える、 配慮がない、気が効かない、興味がない、の3Nになるな、私も!と言って話題を奪わない、聞くフリ上手より反応上手になろう、相手の話したことを引用せよ、アピールより提案せよ等々、日々の自分のイケてないところを振り返りつつ、意識すればあらゆる人とのコミュニケーションが改善するのでは、と、前向きになれる内容だった。
0255文字
なるみ(旧Narumi)
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申し訳ないのですが、あまり印象に残る箇所なく読了となりました。
0255文字
あおき
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定価で買ったことを後悔した。 もの凄く期待して買ったのに…。 自分のことは話すなってタイトルであるのに、必要とも思えない自分の個人的な経験の話が多くて退屈してしまった。 内容はセールスマン向け。無意味な雑談は相手に時間を浪費させるだけなんで、短くまとめるとか得な情報を混ぜるとかしなさいよっていうのは納得する。ただ、仲良くなりたい人に話しかけるチャンスをつくるために、相手のためになにができるか考え、小道具(お菓子、絆創膏等)を持っておき、チャンスがあったら話しかけるとか、なんつーありがちな手法だろう
あおき

読者だって本から読み取れる情報量には敏感なんだよ。特にこの手のハウツー本はな。

08/20 00:08
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