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有吉 佐和子(4)五木 寛之(2)小林 早代子(1)著者複数(1)山川 龍雄(1)松岡靖浩(1)貫場恵子(1)佐藤正明、東海林正昭など税理士・社労士7名(1)町田 そのこ(1)亀田重幸,進藤 圭(1)28%有吉 佐和子14%五木 寛之7%小林 早代子7%著者複数7%山川 龍雄7%松岡靖浩7%貫場恵子7%佐藤正明、東海林正昭…7%町田 そのこ7%亀田重幸,進藤 圭著者グラフ上位10名
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としき
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読後感は何かずっしりと重いものが胃に残った感じがした。本当に今いる場所が自分にとって最良の場所なのか?家族がいる家庭や勤める職場があるから、ここが自分の居場所だと思い込んでいるのだろうか?時々、自分でもここにいる自分(今の家庭・今の職場)が本当の自分のいる場所なのか?と疑問に思うことがある。もしかしたら、全く違う場所に立っていたなら全く違った人生があったのではないだろうか?しかし、そんな現実はありえない。花井修はどんな集団でもそれをコントロールすることが、自分の一番いい居場所だと知っていたのだろうか?
0255文字
としき
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茂兵衛もそうだろうが、戦いは望んではいないが武闘派の茂兵衛や平八郎、正則にしてみれば平和な世は生きずらいのかもしれない!望んだ世界だが手にしてみると、命辛々生きていた世界が懐かしくなり気持ちはわかる。読み手としてもやはり血なまぐさい戦いはドキドキするが、平和な話はなかなか読みずらい。(下)はいよいよ関ヶ原の戦い、負傷した茂兵衛がどんな活躍をするのか楽しみにしたい。
0255文字
としき
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被害者家族と加害者家族、当事者同士よりこれ程向き合えない関係はないかもしれない。それが親友であれば想像を絶する。許したいのに許せない!憎みたいのに憎めない!どこにその辛い気持ちをぶつければいいのか。「罪を憎んで人は恨まず」とは言うけれどそんな簡単な言葉で片付けられない。犯罪だけでなく過失により事故でも、その原因は魔が差すほんの一瞬なのだが、それがお互いに消しきれない過去となり魔者が住み着く。我々は忘れることが出来るから生きていけるのに、この魔者は忘れられない過去、消せない過去として住み着くから更に罪深い。
0255文字
としき
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新堂さんの作品に黒/白があるのは知らなかった。振り返れば黒しか読んでない。今回は自叙伝なのだろうが、出版業界の裏表、作家と編集長の関係…作品に黒白があるように、確かに我々の生きる世界にはすべて黒白が存在する。綺麗ごとを貫いて生きていきたいが、そんなに甘い世界ではない。俗に言う清濁併せ吞みながら生き延びないといけないのが現実。作品がヒットするかどうかも同じ。王道(直木賞作家)を目指せば苦難の道だが、数少ないマニアックな世界でファンを作る方が息の長い作家になれるのかもしれない。「人の行く裏に道あり花の山」。
0255文字
としき
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短編だが全てが如何にも平野啓一郎ワールドでつながっている。今回のテーマは「パラレルワールド」!ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を彷徨う。その現象はあるときは運命とか偶然で片付けられるのかもしれないし、人生に置き換えればその時その時の分岐点だったのかもしれない。あの時ああいていれば!ああしていなければ!今はどうしていたのだろうと考えてしまうことがよくある。決して書き換えられることが出来ない過去を書き換えたいという願望が常にある。鏡越しに見える自分は本当に自分なのだろうか?
0255文字
としき
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長い間図書館待ちをしたせいか!勝手に期待感が高まり過ぎてしまった。正直言うと劇場版映画でも観ているようだった。でもただのドタバタ劇でなく、それぞれの登場人物の生い立ちや、いま置かれている環境もストーリーのなかに散りばめられている所は面白かった。人と比べることはしないで、リンゴはリンゴと受け止められれば、それはそれで楽しい人生になる。スロットは永遠に回り続ける!何度挑戦しても777(トリプルセブン)に出会うことはなかなかないも。!でもいつかは777と期待するだけの人生もまた楽しいのだろう。
0255文字
としき
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著者とタイトルに惹かれて読んでみたが?少々期待外れ!昔の名画をそのまま現代版に描きなおした感じが強い。悲惨な過去を現代までも引きずりながら苦しむ人に対して、こんな方法でしか救えなかったのだろうか?一万年も愛した結果がこんなクライマックスで終わっていいのだろうか?例えられた名画はどれも身につまされる思いで観た記憶があるが、この物語は安易なTVドラマ仕立てにしか感じなかったのは残念。
0255文字
としき
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種痘と聞いても?の年代もいるだろう。我々でさえ種痘を接種したかは定かではない。種痘とは弱体化された天然痘ウイルスを接種することで免疫をつくる仕組みで、人類初のワクチンと言われた。江戸末期に伝わったようだが、天然痘がはやり病で猛威を振るう中、その天然痘の膿を身体に植え込むなんてとても信じることが出来なかったことは容易に想像できる。新型コロナウイルスの時もワクチンを信じる人と疑う人に二分した。これだけ医学が進んだ今でもその理解は難しいのに、まだ病気は祈祷で治す時代にワクチンを広めることは如何に大変だったか?
0255文字

読んだ本
969

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/04(4712日経過)
記録初日
2011/01/04(5229日経過)
読んだ本
969冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
276978ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
844件(投稿率87.1%)
本棚
12棚
性別
年齢
65歳
血液型
A型
職業
自営業
現住所
石川県
外部サイト
URL/ブログ
http://www.spacelan.ne.jp/~ndk
自己紹介

図書館を利用するようになってから参加しています。手元に置いておくことができないので、なるべく感想を残すようにしています。同じ本を読んでもこれだけ捉え方、感じ方が違うことが参考になります。独りよがりなので反応がないことはお許し下さい。

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