形式:文庫
出版社:早川書房
あと一冊!!
yhirose254さん、LAST1冊は本日12/16登録します(^_-)-☆
気持ちわかりますっ‼︎ ( ◜ᴗ◝)
つい、正直すぎる感想を書いてしまいました(^_^;)
p.271 「大丈夫だよ。そのひとは生きてる。ちゃんと生きてるよ。生きて元気で、いつかちゃんとあんたんとこへ戻ってくる。うそじゃないよ。あたしには見えるんだ」
“そこかしこで兵士たちがかがみこんで兵糧の乾ヴァシャをかじったり、剣に磨きをかけたりしている。アストリアスは自分の馬のところに戻り、鞍袋から焼き固めたガティ麦の固パンと葡萄酒を取りだした。仮面を半分あげ、背中を丸めてとぼしい夕食をむさぼっていると”(P168)ドリアン王擁立の動きに複雑な思いを抱く銀仮面。このままでは自分が愛したひとの息子は、陰謀の渦に巻き込まれてしまう…それで良いのか?
“長椅子にクッションを置き、卓に茶器をならべて、カラム水をそそぐ。皿には種入りの焼き菓子の、香りのいい果物、つけ焼きにした肉をかる焼きパンにはさんだもの、煮詰めた果実を中につめた小さめのつまみ物などが、ところせましと”(P264)グインの妾妃ヴァルーサに招かれたリギアがすっかり気を許して恋バナなんかしちゃう場面。おそらく“皿には種入りの焼き菓子だの、”の間違いではなかろうかと。
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