形式:単行本
出版社:河出書房新社
実際、3コマになってからはしばらく、展開のテンポが速くなり、慌ただしい印象を受けてしまう。ところが、やがて3コマの描き方をマスターしたシュルツは、時に2コマで、そしてひとコマで描くことも可能であるのを発見する。つまりシュルツは、4コマから3コマへひとコマを無くすのと引き換えに、自由な描き方を手に入れたのだ。
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