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完全版 ピーナッツ全集 19: スヌーピー1987~1988

感想・レビュー
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言いたい放題
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3コマだったり1コマだったり。エルマーの威風堂々に泣いてしまった。スクールバスに乗り始める。
0255文字
言いたい放題
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P211まで読了
0255文字
keroppi
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この巻で驚くべきことは、これまでずっと平日版は4コマで描かれていたのが、1988年2月29日の回から3コマで描かれ出したことだ。日本でも4コママンガは、マンガの基本とされ、「起承転結」で語られることが多かった。このピーナッツでも4コマ目のオチでクスッとさせられるものが多い。それが、そのコマ割りを放棄したのだ。3コマで描かれているかと思えば、2コマになったり、1コマになったり、4コマもあったりする。まさに自由自在に表現していく。その分、キャラクターの動きより、言葉の深みや魅力が増したような気がする。
0255文字
りえこ
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やはりピーナッツの世界観が大好きです。ふふふとニヤニヤしながら読みました。ピーナッツの仲間たちの日常がとても愛しいです。
0255文字
ツキノ
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ものすごーく時間がかかったけれど読み終えた。一気読みするものじゃないな。ピーナッツの世界がほんと好きだ。この巻ではI CAN'T STAND IT の訳がいろいろなのに気づいた。「やりきれない」だけじゃない。月報のエッセイは片岡義男氏。
0255文字
MatsumotoShuji
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前回配本の8年後の作品集。円熟期のはずなのに絵柄を大きく変えてきているのにびっくり。安定を狙うこともできるのに、シュルツさんはずいぶん攻めの人のようだ。中でも驚いたのは「四コマ」を放棄したところ。これって氷川きよしの「ドラゴンボール」に匹敵する衝撃だよね。(ちょっと違うか)
0255文字
Book Lover Mr.Garakuta
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昨年末に、購入。慌て読みと指摘されてもおかしくないくらい、半ば無理やり読み進めるが、チャーリー・ブラウンとスヌーピーが素晴らしい役割を果たしている。彼らを中心に、其の取り巻きの活躍も素晴らしい。次も読みたいですね。
0255文字
たぬき
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ネタバレデイリー6話+サンデー1話の当時の流れそのままに。翻訳つきコンプリートついに配本スタート。読んでも読んでも終わらない。天国時間。リディアうぜー。索引すげー。3コマ漫画への転換点ここ。
0255文字
ぐうぐう
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『完全版ピーナッツ全集』第19巻は、1987年から1988年に発表された作品を収録している。実はこの巻の途中で、『ピーナッツ』は大きな転換を迎えるのだ。『ピーナッツ』は月曜から土曜に掲載される4コマで構成した平日版と、日曜に掲載される半ページフォーマットで構成した日曜版がある。その平日版が1988年の2月に突如、3コマで描かれ始めるのだ。シュルツにどのような目的があったのかはわからない。しかし、たったひとコマの違いではあるが、4コマから3コマのひとコマの差は、計り知れないほど大きい。(つづく)
ぐうぐう

実際、3コマになってからはしばらく、展開のテンポが速くなり、慌ただしい印象を受けてしまう。ところが、やがて3コマの描き方をマスターしたシュルツは、時に2コマで、そしてひとコマで描くことも可能であるのを発見する。つまりシュルツは、4コマから3コマへひとコマを無くすのと引き換えに、自由な描き方を手に入れたのだ。

11/20 23:27
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