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めぐり会い 〈新装版〉 (徳間文庫)

感想・レビュー
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mat2
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ネタバレ「天使の眠り」に続いて著者2作目。自分のデジカメに映したはずのない自分の姿が記録されている。知らない少年も。なぜに? 少年は10歳くらい年下かな。どうやら詩を創作する少年のようだ。 なぜか詩に魅せられその少年に会ってみたくなり、映っていたほかの写真をヒントに捜索していらたら少年の家を発見。 途中いろいろあって再度少年の家の前に行ってみたらその少年が自分と同じくらいの年齢になって目の前に現れる。え? ごちゃごちゃしているけど最後に伏線は回収される。しかし盛り上がりどころがいまいちつかめなかったです。
0255文字
チェス
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なんか拍子抜け。その通りって感じ
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きくりん
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前段階が長すぎて、真相にたどり着くまでに読み疲れてしまい、テンションが下がったまま読み終わる結果になって残念だった。 発行された当時の主人公の年齢を鑑みても、当時の20代はこんな喋り方とか価値観古かったの?っていうぐらい、古典文学を読んでいる気分になり、その違和感を最後まで引きずった。
0255文字
tomo.uttsu
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ラブストーリーでありミステリーの意味が最後でわかった。 こことここが繋がるのかとか、最後まで読むと繋がった。 このあと、皆が幸せでありますようにと祈ってしまう。
0255文字
こばゆみ
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めちゃくちゃあらすじが書きづらい(^_^;)。タイトル通り、2人の男女の出会いの物語なのだけど、それがミステリー仕立てになっている、みたいな。うーん、やっぱり岸田作品は短編の方が好きだなぁ、、、
0255文字
坂城 弥生
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ミステリーのような恋愛小説のような不思議な物語でした。
0255文字
ひばり
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「優しいミステリー」そんなジャンルがあるなら、この本だと思いました。家族、恋愛、格差等、色々な要素が絡み合いながらも、最後は全て符号していく様は、正にミステリーなんだけれども、色々な種類の愛が描かれていて、その点が優しいなと感じました。読了後に、強烈ではなく、ほんのり残る様がとても良い感じでした。
0255文字
087115
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ちょっと不思議なストーリー。残念ながらトリックはすぐに分かっちゃったけど、途中からなぜかグイグイ読ませてくれた。京都の観光案内も兼ねてます。
0255文字
猫太郎
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ネタバレ岸田るり子さん。初読み。夫婦の関係が上手くいっていない華美。バンドでCDデビューを果たしているボーカルの祐一。この2人が主軸。カメラの取り違えから始まる不思議な縁。ノンストップ・ラブ・ミステリーという扱いらしいですが、ヒントが多くとても親切(?)な表記が多いため、先読みしやすい内容だと思います。故にネタばらしに達しても驚きには至らず。一部救われなかった人達がいるのも気になるが、より現実的とも言える。かな。
0255文字
HaruNuevo
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タイトル、出だしから、なんとなくぁり得意ではない恋愛小説かな、と思ってた。そのせいか、中盤まではなかなか読むスピードも上がらず、これは途中で挫折するパターンか?と感じていたが、物語で語られる場所と時間が交差しはじめる後半からは、書評にもあるとおりこれミステリじゃん、と一気に加速。 恋愛小説の体を成したソフトミステリ的な小説と呼ぶべきか。 ただ、どうにも登場人物に感情移入出来なくて、外野から物語を眺めた、といった感想。
0255文字
nemuro
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初遭遇の作家。思い付きで始めてみた「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」で、『ルパンの娘』(横関大/講談社文庫)に続き、「め」で始まる8冊の中から28冊目として選定。帯には「まさかどんでん返しでこんなにも泣かされるなんて」とあった。しかし、あまり意外性は感じず、ラストで涙することはなかった。日頃、謎解きは好きだが解明はできず、最後までトリックも犯人も見破ることが稀な私が。正直、物足りない。華美と祐の視点を切り替えながら流れは悪くない。デビュー作で鮎川哲也賞を受賞の著者。他の作品も読んでみようか。
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一番センター駿太
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ネタバレ岸田るり子さんは「天使の眠り」で知った。 「あの本の作者さんなら…」と期待して読み始めた。 トリックというか、種明かしというのかその部分に少しだけ苦労した。 しかし、ミステリーであり恋愛小説である本作を読み終わった今は満足感に浸っている 自分が半年も想い続けていた人が、自分より先に自分のことを想っていてくれた。 そして、半年後こうしてめぐり会えている。 感動的なお話だ
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刹那
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トリックがわかるとスッとした!みんな幸せになることは難しいことなんだろうな✩
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との@恥をかいて気分すっきり。
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ネタバレ文章としては好きだが展開に無理がある。例えば同じ機種のデジカメを持っていたとしても、10年前の写真を接写すればその違いに気が付けよ!そこわからんかったら絵画きとして失格やろがとかツッコミを入れたくなる。それに華美が見合いで結婚した夫が別に付き合っていた女性が少年の義理の姉であり、華美と少年が奇跡的な「めぐり会い」をしたとして、少年と義姉と花美との関係ってすげーギクシャクするだろうに、そこんとこはスルーかよ!と思ってしまったり。ということで泣けませんでした。
0255文字
piro
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ノンストップラブミステリーとあったが、ミステリーではない。ミステリー好きとしては物足りない。あまり読まない分野だがラブストーリーかな。
0255文字
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