形式:新書
出版社:講談社
④征夷大将軍のパワーワード「デアルカ」が印象的でした。
⑤本当は過去巻から読み返さないといけませんが力及ばず。上畑医師のことがイマイチ思い出せない。時の流れよ。
うわー、何事もなかったように時代を追いつかせている。京都幕府の話がマジだったんですね。しかし奈津子さま強いなぁ。ただ、なんかプロットがめちゃくちゃになってきた気がします。年長組と年少組にわかれたあと、なんでそこで終くんがキンピと戦いはじめるし、時間かせぎという割には始たちの移動のタイミングが遅すぎないかなぁw さらによくわからない名古屋行と京都幕府のさらなる強化。うーん、そこで茉莉ちゃんが残る意味がわからないぞ。
最後に宝鼎が出てきて崑崙にいくのは京都メンバーだけなのね。敵側から使者がくるかもわからない竜堂兄弟をそのままにしないであげればいいのにね。そろそろ途中で松永くんが意味深だったから、その意味もしりたい。本当にあと1冊で終わるのかちょー疑問な14巻でした(発売していたのまったく知らなかったなぁ。なので、買っていない)
今回もただただ終わらすことだけを目的にしている印象です。いくらでも酷評できるのですが、逆にシリーズ初期の頃はどんなんだったのかな?当時は面白いと思っていたのは、自分が若かったからなのか、それとも作者の力量が変わったのか。時間というのは残酷なものだと思います。
コメントありがとうございます。そうなんですよね。初めて読んだのは四半世紀程前になりますが、8巻位まで一気読みで、その時間がとても楽しかったのを覚えています。小早川奈津子が出てきてからドタバタ感が増したのは良いとして、社会評論の無理やり感が増すと同時に面白さが減っていった様な気がします。薬師寺涼子シリーズにも同じ様な事が言えそうですが(笑)。
“ドラ除けお涼”ですね、確かに!シリーズ作品って難しいですね。続ける畳む作風変える…全て作者の勝手ですが、一方で読む読まない褒める貶す…もまた読者の勝手ですからね(^_^;)。
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