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人面瘡探偵(Kindle版)

感想・レビュー
57

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紅はこべ
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山奥にある由緒ある名家の屋敷を舞台にして起こる遺産をめぐる連続殺人事件。さらに斬新な名探偵、見立て殺人、犯人当てなどなど本格推理ファンが大喜びしそうな内容ですが、全体的には思ったほど面白くない印象かも。それでも最後の1ページで物語全体が一変するという中山七里さんらしい見事などんでん返しが嬉しい!(≧▽≦)
カンタコスマン

中山七里さんの連続殺人鬼カエル男って読みました?

04/30 00:28
紅はこべ

読みました😉

04/30 17:09
0255文字
カラヤ3
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相続鑑定士が主人公として金田一ばりの連続殺人事件に巻き込まれいやおうなしに解決にむけて動かざるを得なくなる。怪しそうに見えない人物が犯人だろうと予測をつけていたが、犯人を当てることはできなかった。
0255文字
豆茶
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ネタバレなんとゆーか…身もふたもないタイトルですね。まんまです。人面瘡が探偵です。怪奇小説等では、まあ、たいていは呪いや祟りで発現し、宿主を責め苛んで最終的には命を奪う…という恐ろしいシロモノですが、相続鑑定士三津木六兵くんの右肩に鎮座ます人面瘡の“ジンさん”は、口は悪いが博識で洞察力に富み、六兵くんの仕事先で起こった相続に絡む凄惨な連続殺人事件を見事解決。異色のコンビかと思いきや…ラストに大技! 巴投げ食らった気分…うう~っ、騙されたぁ。ミステリーは、“そっち”だったか…。
0255文字
Yuna Ioki☆
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2048-268-41
0255文字
keina
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人面瘡を持っている遺産鑑定士が田舎の相続争いに巻き込まれて
0255文字
りょう
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エンタメですわな。とても軽め。
0255文字
クリアーカップ
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△マイナス
0255文字
麦ご飯
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怖いですね~人面瘡😆でも相棒が直ぐ側にいる安堵感はあるのかも。次から次へと事件が起こり、警察は何をしているんだ~って今ならネット炎上しちゃいますね。
0255文字
さくさく
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ネタバレ他の作品とは一味違った設定。古典的なミステリーが好きならそれなりに楽しめるかな。しかし他作品に出てくる緻密で怜悧な検死医や裁判での丁々発止なやり取りをする弁護士を期待していると少しがっかり。
0255文字
FUKUIKE
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★★★☆☆ 中山さんの作品は好きだけどこの作品は・・なんかなぁという読後感。
0255文字
osamu3937
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なかなか良かった。最後の落ちはまあ・・・
0255文字
悪者みきこ
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フォント、字の大きさ、行間?行数?紙の色がなんか全てよかった!←気のせい? 話がどうとかじゃなくて気持ちよく読めた!!ああいう系のオチは、そりゃそうなんだろうなあとは思ったけど、いまひとつかなー。
0255文字
ジョニー
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携帯の電波も届かない山奥の屋敷で資産家の相続予定人が次々と死んでいく、という横溝型の事件に巻き込まれた人面瘡を持つ探偵役の物語。探偵役と人面瘡の掛け合いを楽しむ。事件の真相はあんなものでしょう。解決後の最後に明かされることが作者のこの小説を書こうと思った狙いかな。
0255文字
みきみき
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0255文字
Kenzo Tada
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中山七里にしては何か尻切れトンボな事件の結末。 人面瘡の正体も結構早い段階で予想出来たしな~。
0255文字
ぽんこ
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なんだかなー
0255文字
まどまど
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ネタバレ相続鑑定士の三津木六兵には、人面瘡のジンさんが寄生されている。幼い頃に負った右肩の傷の後遺症であった。そんなジンさんと一緒に、古いしきたりに囚われた本城家に鑑定しに行き、殺人事件が次々に起こってしまう。沙夜子さんの事情も分からないでもない。忘れたくても忘れられない存在があるが、憎む事も出来ない。だから全ての元凶である父親の復讐の為に、兄弟を残忍に殺害した心の闇は相当だと思った。久瑠美さんの気持ちも。そして、最後にジンさんは、本当は存在していないとはびっくりです。
0255文字
海子
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閉鎖された空間の中で、どんどん因縁のある兄弟達が死んでいくので、必然的に犯人が絞られていく。不可能犯罪ではないから、あっと驚く真犯人である方がミステリーとしては面白かったのだけど、そこは弱かった。とは言え、さすが中山さん。全員のキャラが立っていて、会話のテンポも良く、物語が整頓されていたので、とても読みやすかった。
0255文字
パフちゃん@かのん変更
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人面瘡のジンさんと宿主のヒョーロクとの掛け合いが面白い。ジンさんの推理力がすごい。さすが、中山七里さん。面白かった。
0255文字
まさちゃん
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人面瘡探偵?人の体の傷につているしゃべるもう一人に自分?古い因習の残る街で起きた遺産相続をめぐる連続殺人事件が絵本の内容によって起きていく。最後の犯人のところは不思議としか言いようがない。
0255文字
bura
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そもそも人面瘡が探偵をする、という設定が中山七里としてはファンタジーだなぁと思いつつ読み進める。平凡な相続鑑定士の三津木と、その肩に出来た口が悪いが頭?が切れる人面瘡のジンさんが遺産相続を巡り、次々と起こる陰惨な殺人事件に巻き込まれていく、横溝正史ばりのストーリー。そしてラストのどんでん返しに、なるほどそう来たか!と。 作品的にはトライしてみた感が強かった。引き出しを更に増やしたい時期の一冊かな。
0255文字
マメ
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ネタバレ相続鑑定士の三津木六兵の右肩には、人面瘡が寄生している。六兵は頭脳明晰な彼を”ジンさん”と名付け、何でも相談して生きてきた。 信州随一の山林王である本城家の当主・本城蔵之助が亡くなり、六兵は相続のため現地に派遣される。遺産をめぐって一族に骨肉の争いが起きる中、長男の武一郎夫婦が蔵で焼け死に、次男の孝次が水車小屋で絞殺され、相続人が次々に不可解な死を遂げていく。出戻った長女の沙夜子の息子は知的障害を持ち"福子"と呼ばれるが出生の秘密。家政婦の久瑠実、料理人の沢崎、顧問弁護士の柊。絵本になぞらえた連続死事件。
0255文字
やな
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閉鎖空間的ど田舎で、淡々と人が殺されていき、けれど話は淡々と続いていく。ラストのドンデン返しも弱い。主人公と人面瘡との掛け合いは楽しかったが、ミステリー小説としては大して面白くない気が…。
0255文字
momo
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中山七里の作品は好きですがこれはあまりのれなかったなあ。頼りになる人面瘡といまいちな不動産鑑定士の宿主が解決する殺人事件でしたが、古典的なミステリーは好きなのになぜかページが進まず、最後の謎解きは名探偵コナンになり、あまり盛り上がることもなく終演でした。しかし減価償却の話は非常にためになり、しごく常識的なレベルの話なのでしょうが、深堀して自分の財産になりました。いつも彼の作品は知らない言葉に溢れていて、読んでよかったです。
0255文字
アン
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相続鑑定士って初めて知った。人面瘡は、気を衒いすぎ。横溝正史をコミカルにした感じ…というのは言い過ぎかな。
0255文字
冴子
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よくある大金持ちの当主の死にあたり、相続人が次々死んでいくのを、相続鑑定人の主人公三津木が謎を解く。三津木の肩には人面瘡があり、彼ジンさんからのアドバイスを受け、警察とも情報交換したり。しかし長野県の山奥とは言え、古い慣習がここまでとはちょっとドン引き。横溝正史の世界。ラストのどんでん返しは中山さんならではだが、これまでの作品よりは低レベルかな。
0255文字
bunbun
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落語にこぶ弁慶という奇想天外な話がある。この小説も同じようなシチュエーションで小さい頃に肩にできたできものがしゃべるというありえない話。そのできものと会話しながら山奥の旧家で起きた連続殺人事件と相対していく。登場人物やその考え方も今どきありえないような話で、すっきりしない展開にかなり引き気味で読んだ。最終的に解決したのかどうか、終わり方は映画のシックスセンスを想起させられた。
0255文字
くーすけ
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相続鑑定士の三津木は信州の山林王本城家の当主死去に伴う相続鑑定にやってくる。そこで繰り広げられるのは、古い因習に囚われた人々による横溝正史の世界。三津木の左肩には人面瘡がいる。小さい頃の怪我が元で現れた。毒舌を吐く人面瘡のジンさんと共に事件解決。そこはコナンくんかぴょん吉か。が、人面瘡は現実あり得ない。となると、人面瘡の正体は自ずと察しがつく。後味の悪い事件解決に人面瘡を持つ三津木も気味悪く、微妙な読後感。
0255文字
コチ吉
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横溝や童謡殺人などのガジェット仕立てながら、内容は軽めで意外性も今ひとつ。最後はちょっとブラックだったが中山作品としては評価は低い。矢継ぎ早に書きすぎるんじゃないかな。
0255文字
まな☆てぃ
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ネタバレ図書館予約にて。犯人含めみーんな死んじゃうし、まさかの人面瘡は〇〇〇〇〇!?中山七里さんだからと思って期待しすぎたかも。。。
0255文字
アポロン
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童話になぞられた殺人事件の構成は分かり易く、真犯人にさほど驚きはなし。それと最後のオチも何だかなあ、で中山さんしては物足りないです。☆3
0255文字
ピノキオ
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ネタバレ信州の山林王の家の主が亡くなり、相続鑑定士の三津木は仕事に向かう。しかし現場では、次々に相続人達が殺されてしまう。相続の仕事と共に事件を調べることとなる三津木の相談相手?は、彼の肩にある人面瘡。頭が良く口の悪い人面瘡は、三津木のしりを叩きながら事件は解決に向かう。 人の中には天使と悪魔がいて、自分の都合で天使と悪魔をコントロールしてるのではないかと、気の弱い三津木の人面瘡は、彼が弱い意思ではできない事の理想が作り上げたものなのでは?
0255文字
たけひろ
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☆☆☆☆
0255文字
カリン
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ネタバレうーん、という感じ。三津木があまりにもボンクラというより鬱陶しい。しかも犯人より意外な落ちというか、あれがどんでん返しなの?と驚いた。いつもの切れがない作品のように思った。
0255文字
ミム
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面白い設定で、ジンさんとのやり取りが面白いですね。藤原イオリンの「蚊トンボ白髭の冒険」を思い出しました。事件は次々と起こっていきますが、最後のどんでん返しは予想できませんでした。でもその結論は何となくよかったなと感じました。ある意味ではハッピーエンド。でも本人は気づいていない。
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まこ
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人面瘡との掛け合いが心地よかった。 でもトラックについての言及もないし、作者にとってはやっつけだったのかな。
0255文字
たぬきち
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設定は面白い。舞台は横溝正史みたいだし。でも期待し過ぎたのか思ってたほどでも・・・物足りない。 TVの2時間ドラマにちょうどいいかな。
0255文字
夢乃まろん
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舞台は信州。山林王が死に、その遺産をめぐって起こる連続殺人。探偵は相続鑑定士の三津木と人面瘡w ユーモア溢れる現代版横溝正史。家父長制度・因習・遺産に翻弄される一族。楽しく読みました!/横溝みのある連続殺人物なので、横溝ファンに【気軽に】読んで~と薦めたい。探偵役の名前が三津木なのも横溝リスペクトだと思う。※由利麟太郎シリーズ。
0255文字
きのこ。
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閉鎖的な田舎で起きた相続問題。裕福なだけに、相続人がどんどん殺されていくのだけど、さくさく読み進められて面白かった?です。
0255文字
檸檬
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動機弱いなど最終的に納得いかないんだよね。違う真実があるのでは?
0255文字
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