形式:文庫
出版社:ポプラ社
〔積読本8〕
【さびしさはある。だが悲しくはない。むかしはさびしいと悲しいは似たものと思っていた。さびしいときはたいてい悲しかった。だがこれは満ち足りたさびしさだ。あかるい日なたのようなさびしさ。】(p.178) 【「ほんとうに言葉って不思議よね。種のように長いあいだ眠っていても、人の心に落ちればまた芽を出す」】(p.189) 【「なくなりかかったものを復活させる、次世代に残す、というのは、ほんとにむずかしい」】(p.251)
nkさん、お疲れさまです。三日月堂は全て読みました。ふじさき記念館の新刊がまだ出ていないのかな🤔
かりんとさん、お疲れ様です。ちょっと三日月堂ロス状態だったので関連する作品があって嬉しかったです。埼玉県民なので、ほしおさなえさんが菓子屋横丁を描いた作品シリーズもあると聞いてますのでそちらも楽しみです。私は埼玉新聞のLINEニュース経由で読み始めたものですから。楽しいお話ありがとうございます。
三日月堂🌙🐦⬛のパワーのせいかな。この夏の放浪旅、大井川から迷い込んだ山奥で久しぶりにみた星空、遠い昔に亡くなった犬とすれ違う夢を見たり、ン十年も前の学校の先輩にSNSを通じて繋がることが出来たり。。 6巻で好きだったところは 、3章の「二巡め」、それから6章の「初めての感情…」「自分の気持ちが何なのかわからない児童たち…」
⇒ 絵本から本へ、教科書、参考書へ、自ら活字を追い、学び、理解するようになっていくと。3歳の時にもうその子の基盤が形成され始めるのである。きっかけ作りはどうしても周りにいる親や家族ということになりますよね。
無知で子どももいない自分にはこの指導者の方の言葉がすごく心に残ってしまって…、こんな風に書きましたが、常識的な普通の話でしたらスルーしてくださいませ。
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