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確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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miaka
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ネタバレ御子柴シリーズ第三弾。 事件関係者が御子柴の生徒ってのはできすぎだとは思うけど、事件を解決する経緯はよくできていたわ。友紀の勘の悪さにはちょっとイライラするかな。 いくらなんでもこれに現職の警察官が気づかないのはおかしいだろ、と思う時もあった。 彼女の視点で進めることが多いから、仕方ないのかもしれないけど。 一連の放火犯は二転、三転していて読みごたえがあった。
0255文字
ふ
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ネタバレ久しぶりに畠先生の名前が出てきて、ニヤリ。晴香の安否不明(八雲の完結未読のため)な中で八雲と晴香が出てくると、2人が一緒にいる時間がこれからも続きますようにと思ってしまう。御子柴先生の友紀に対する態度はあれだけど、学生に何年かけても向き合おうとする姿は強い。尊い。
0255文字
ほたてん
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ネタバレ第3巻。八雲シリーズは好きなのに、巫女シリーズを好きになれないのは何故だろう。 晴香と同じように感受性が強いようだが、察しの悪さは致命的で、友紀がどうして警察官になれたのかが分からない。1巻もだけど、とりあえず犯行動機に性的虐待をいれとけ的な感じも否めない。 とにかく八雲と晴香の劣化版にしか見えなくて残念。この作者の本は2シリーズ目だが、同じような主人公しか描けないのかな?
0255文字
ひな
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ネタバレ3作目を図書館で見つけたので久しぶりに神永さん。今回は御子柴の友紀に対する扱いがそこまで酷くなかった(というか友紀が対処法を覚えたのか)ので前作のように嫌な気持ちにならずに読めた。犯人は途中で予想つくけど、そして友紀の鈍感ぶりには少し辟易するけれど、さらっと読める神永さんの良さが見出せたのでライトな感覚で読了。よかったです。
0255文字
まっちゃん
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ネタバレシリーズ第3弾。今回は、放火殺人事件を解決するために、御子柴のゲーム理論をもとに友紀と奮闘していきます。 3作目に来て、御子柴は、友紀の入れ込みすぎとも思える感情的でありながら相手の思いをくみ取ろうとする部分に、友紀は、冷血なほどにデータをもとに解いていく御子柴のゲーム理論にお互いが少しずつ歩み寄り、お互いのよさを内心で認め合っていく様子が見て取れます。 犯人は、途中から想像できますが、お互いにとって、ありたくなかった結末にどう向き合っていくのか。そこが読みどころであり、これからの進展が楽しみになります。
0255文字
sktdokusho
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今回は登場人物が背負う暗い過去じゃなくて現在進行形の◯◯が同期になっているところが違うが、二作目と基本パターンが似ているようなそんなようなわけで、ファイヤーマスターというタイトルが納得の一応楽しめる作品でした。でも少し人情場面?浪花節的描写展開が多くなってきているので好みが分かれるかも。
0255文字
sword.t61
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あれですね。他の方のレビューを見ると、友紀がめちゃ不人気ですね。笑 私もしゃきっとしてない主人公は受け付けないのですが、友紀さんに関してはなぜか温かく見守るています。笑 さて、本作は正直オチが大変予想しやすい作品かなと思うのですが、それでも最後までしっかり読めるのは、友紀と御子柴の存在感、そして読みやすい文章とリズミカルな展開によるものと感じています。 3作読みましたが、共通してサクサク読める作りになっていますね。(ゲーム理論の説明はなんとなくで。笑) がんばれ御子柴!もっとがんばれ友紀!笑
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マカ
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シリーズ第3弾。う~ん・・・なんか犯人がありきたりだったなと。そしてやっぱり友紀が苦手だ。御子柴だけで良かったのにと思わずにはいられない。取り敢えず次も読もうとは思ってるけど、ずっとあんな調子だと読むのもちょっとキツイ。
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うーさん
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(購入)友紀に違和感を感じながらも読了です。御子柴と対比させたいのかも知れませんが、全然進歩なくて不安を感じずにはいられません。
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ましゅまろ
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ネタバレ毎回思うのだけど、どうしても友紀の性格が好きになれない。 確かに人は感情的になる事もあるけど、警察官として少しは色々考えてから言葉を口に出しても良いのでは?と。 新たな展開は気になるので次巻も読むけど、友紀が成長してくれてると嬉しい。
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どどんぱー
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安定の読みやすさ。ただ、友紀のような刑事がいたら日本も終わりだろう。全く気が付かない場面と異常に鋭い場面が極端で都合のいいストーリー作りすぎ。もう少しちゃんとした刑事とペアにするとかで、落ち着ける筋書きにしてもいいんでないの。
0255文字
なごみ
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ネタバレ待望のシリーズ物なので購入 ノックスの十戒のひとつ「犯人は、物語の当初に登場していなければならない」を守っているので最後まで読むとやっぱりね、となるのがこのシリーズ物の良いところ ただ私はミステリーを読む時はどういう道筋で真相にたどり着くのか?を楽しむので犯人が誰かよりどういった捜査を行うのかを楽しむので肌にあっている
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確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム (角川文庫)評価92感想・レビュー12