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ヤンキーやめろ。メイドにしてやる (講談社ラノベ文庫 ひ 8-1-1)

感想・レビュー
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佐治駿河
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男の私から見ても普通にヤンキーヒロインのハナの立場であれば執事の太一郎に惚れますよね。それなりに腕っぷしに自信があったヤンキーが追い詰められたところを自分よりハイスペックで強キャラ執事に助けられれば当然ですね。かなり内容もページ数も薄めな一冊ですが一つだけ気に入ったことがありました。太一郎はハナに対して最初にメイドの魂を入れてやるべきだったと考えていました。確かにどんな職業や役柄でも知識や所作よりも魂(気持ち)を注入してから取り組ませることは大事ですね。著者はこの作品を書くに当たり魂が入っていないのでは?
0255文字
くりんとん
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ネタバレ★★★☆☆☆ 作者三冊目。過去作品(脱兎、GランDK)に比べて、大きくクオリティが下がったような印象を受けました。執事・メイド・お嬢様の三者がメインとなって動くが、特にお嬢様の性格が悪過ぎるのが一々鼻につく。気に入らないから解雇は雇用主の立場として理解できるが、終盤になって情に絆されたのかメイドの事を認め出すのは、これまでクビになった使用人が不憫過ぎて。またメイドも向こう見ずな癖して、変な所で常識的なのが受け入れ難かった。過去作でのこうした描写には、キャラやノリで納得できましたが……、うーん。
0255文字
半熟タマゴ
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代々執事の家系で名家のお嬢様に仕える太一郎。新たな専属メイド候補を探してた太一郎が資質があると見いだしたのは街で偶然出会ったヤンキー娘のハナで…。最初は相性が悪かった麻白とハナが喧嘩しながらも少しずつ信頼関係を築いていく。麻白もハナも太一郎を慕っているので三角関係ではあるけれど、女子二人の主従関係が深まっていく所もしっかり描かれているのが良かったです。この1冊だけだとボリュームが少なく感じるので、もう少し3人の話を読んでみたかったですね。
0255文字
わわわ
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うちの執事がシリーズと読み比べるのも一興。
0255文字
かんけー
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読了♪冒頭?メイドのハナとお嬢様である麻白がトンでもwのナイフ勝負でこりゃアカンと(^_^;)太一郎大慌て?一本筋の通ったヤンキー娘の朱雀井ハナ、借金取りに誘拐去れそうなトコを太一郎が救うが?ハナは太一郎に興味津々w麻白お嬢様はちょっと我が儘でメイド候補を矢継ぎ早にクビに?太一郎が悩んでいた時、ハナと出会った訳で(^_^;)テンプレっぽくもお嬢様とハナのやり取りが読んでて苦笑(^_^;)の連続で。メイドの仕事を必死で覚えるハナの姿勢が尊い(⌒‐⌒)きちんと順序だてて、ハナとお嬢様の絡みつけを描写→
かんけー

している♪ラスト近辺の晩餐会のエピが秀逸(⌒‐⌒)麻白の事情をネタに揺さぶるモブ相手にハナの怒りの啖呵に注目!「お嬢はあたしが認めたボスだ。こいつになら頭下げてもいいって思えたやつだ!そのボスがナメたクチ叩かれたとあっちゃ、黙ってる訳にはいかねんだ!あたしは、お嬢のメイドだからなぁ!」何とも胸の透く爽快さ♪そのモブはハナの跳び蹴り喰らいwガラスを突き破り、転げ落ちる。その後の展開は押して知るべし?w責任感じて、失踪するが?太一郎が探し出して、元の鞘に戻るも?今度は太一郎を巡って恋の三角関係で→

06/30 04:40
かんけー

すったもんだ(ー_ー;)良い感じに終わってて、これから三人のエピソードが紡がれると思ったが、この作品2020年の1月発行で現在迄2巻刊行されてないらしく?打ち切りっぽいと(  ̄- ̄)ちょっと残念です...閑話休題、ヤンキー娘が好きです♪あくまでも二次元の話しですが(作者の真似^_^;)「くまみこ」のひびきさんとか超推しキャラです♪♪♪面白かったです(* ̄∇ ̄*)♪

06/30 04:53
0255文字
oku
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偶然出会ったヤンキーの少女・ハナを鶴ヶ島家の執事として仕える太一郎が同家のメイドに育て上げるストーリー。メイドとしての資質を見込まれたハナだったが、元ヤンキーの性格ゆえか、お嬢様の麻白とは反りが合わず仕事も失敗してばかり。そんな彼女がメイドとして真に大切なものを掴み取っていき、成長していく姿は感動を与えます。仕事のやり方にとらわれず、相手を思いやることこそが本当に大事なんだと気付かせてくれます。メイドとしては麻白に認められても恋はまた別問題のようで、まだひと波乱ありそう。続きが楽しみです。
0255文字
FGO54877036
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少ないページ数ですごく楽しませてもらった。ラノベではあまり見ないヤンキーの少女というのが凄く好みだし、主人公やお嬢様もキャラが立っている。続編が出れば買うレベルに良かった
0255文字
TERU
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執事の主人公が新しいメイドを探しているときに、偶然出会ったヤンキー少女を一人前のメイドにしていく話。 流石の秀章先生の新作、面白かった!けどいかんせんページが薄かったのが残念。大分あっさりとしたストーリーでしたのでもう50ページは欲しかった。
0255文字
イシカミハサミ
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秀章さんの作品を読むときは、 どうしても「脱兎リベンジ」が思い出されるのだけれど、 この作品はそれの女主人公版という感じ。 けっこう都合のいい感じにはなっているので、 読む人は選ぶ作品かもしれないけれど、 自分は十分楽しめました。
0255文字
リョウ
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★★★☆☆
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星野流人
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街で拾ったヤンキー少女に素質を見出し、メイドとして育て上げるコメディ作品。ストーリーとしてはガラの悪いヤンキーのハナが、メイドとは思えない失敗を繰り返しつつも前向きに進んでいくという「ザ・第1話」な感じなんですが、そういう「ヤンキーメイド」という設定に対するこちらの期待にバッチリ応えてくれる良さがある作品だったなと。私自身ヤンキーキャラはめちゃくちゃ好きなんですが、反抗と服従のバランスが良く、惹き込まれました。麻白のわがままっぷりはかなりのものでしたが、だからこそハナの成長や素質も感じられる、良い作品です
0255文字
熱東風(あちこち)
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面白かった! 楽しかった!/太一郎の執事としての責任感(+鈍感主人公要素)。麻白お嬢様の素直じゃない優しさ(=ツンデレ)。ハナの、真っ直ぐな気性。――3人が皆んないい奴なので、いざこざがあっても、変なストレスがなく、サクサク読める。この3人以外に余計な人物を登場させないというシンプルさも読みやすい一因。/まだ、麻白お嬢様の出自の謎(トラウマスイッチの原因)というのが明らかになってないので、これは是非、続巻に期待ですね。
0255文字
すけのすけ
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ネタバレ麻白が、めちゃくちゃいい子。好き。ハナも素直でよかった。メイドの話だから堅苦しいのかな?と身構えていたけど違い、基本的なことだから分かりやすいし読みやすかった。太一郎は長年仕えているから慣れているものの、完ぺきじゃなくて、それを麻白が許すのが信頼関係が伺えてよかった。気軽に読めた。
0255文字
takave
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ヤンキーだけど、素直でいい子。
0255文字
leo18
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ヤンキー少女がメイドを目指すというギャップが良い。言ってしまえば薄いストーリーだけど、できる執事の太一郎とお嬢様の麻白のキャラが良くて、三角関係なやり取りも面白かった。
0255文字
よちたか
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ヤンキーが執事になる話は以前メディアワークス文庫にあった気がするが、今度はヤンキーがメイドか。ラノベ的にはメイドになる方がキャッチーだし、イラストも映えるな。さて、肝心のお話だが、非常に綺麗にまとまっていて、ザ・ライトノベルという感じでサクッと読めるのだが、キャラへの踏み込みも浅いし、終盤の事件も非常にあっさりしている。メインヒロインのヤンキーメイドも、ヤンキーというより、ただのがさつな女の子で、全然ヤンキーっぽくない。もう一捻り欲しいと言うか、エッジを効かせて欲しいと言うか、物足りなさの残る作品だった。
0255文字
芳樹
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ネタバレ日本を代表する名家・鶴ヶ島家の次女、麻白の執事である太一郎は、ある日専属メイドを探すよう命ぜられる。紆余曲折を経て本命として紹介したメイド候補は、ケンカ上等の元ヤンキー娘・朱雀井ハナ。世界一のメイドを志すハナは、本採用を目指しメイド修行を開始するが、お嬢様麻白との相性が最悪で毎日ドタバタ騒ぎになり…。作者が楽しんで書いているのが伝わってくる実に面白い作品。太一郎を巡る麻白とハナの恋の鞘当てはあるのか?ラブコメになるのか?三人の行く末が大いに気になります。続編を読みたい作品でした。
0255文字
尚侍
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とっても面白かった。やはり作者が描きたいと思って楽しく書いた本は勢いがあるので読んでいて気持ちがいいですね。タイトルの段階である程度物語の内容が読めてしまいますが、そこから連想される内容を過不足なく描き、王道展開に纏めあげるのは簡単なようで難しいので、この点は評価したいと思います。個人的にはもう少しページ数があってもよかったように感じましたが、これだけ勢いがあるのであればさくっと読んで楽しかったというのでいいのかもしれませんね。
0255文字
椎名
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面白かった。人情や義理を大切にしているヤンキー少女と、お嬢様という真逆の立場でも同じく身内を大切にする麻白の二人がいがみ合いながらもお互いを認めるまでが非常に綺麗に纏まっている。そしてその二人の良さとマイナスに見えてしまう面、そのどちらもを理解した上で架け橋になった太一郎はマイナス面が一切なく、作品全体を通して不快感や違和感なく円滑にさせていた。ぜひ続いて欲しい作品。
0255文字
げんごろう
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名家の執事をしている主人公が、ヤンキー少女を一流のメイドに育成する物語。礼儀、マナーとは無縁ですが、持ち前の義理と人情を武器に奮闘するハナ。その真っ直ぐな性格は好感が持てましたし、思わず応援したくなりますね。執事×ヤンキー×お嬢様の三角関係のバランスも絶妙。彼らの距離が徐々に縮まっていく様子が微笑ましかったです!
0255文字
菊地
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メイドとお嬢様の関係性が実に良いと思います。
0255文字
真白優樹
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日本有数の名家の次女に仕える執事の家系出身の少年が、ヤンキーな少女をメイドとして勧誘し始まる物語。―――信頼が生み出す、恩義も立場も越えた眩しい友情。 大切なのは御恩と奉公、恩義に応える事。少年を挟んで向かい合う二人の少女がぶつかったりしながら主人とメイドとなっていく、不器用だけど真っ直ぐで芯の通った輝きと面白さがある物語である。恩義に応え悪を蹴散らす。目指す先ははるか彼方。果たして、主人とメイドとして歩き出した二人は執事の少年と共にどんな三人となっていくのか。次の奉公とは。 次巻も須らく期待である。
0255文字
リク@ぼっち党員
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これはヤンキー少女が世界一のメイドになるまでの軌跡。ヤンキーとメイド、その共通点は恩義に報いる姿勢。キャラクターが魅力的でさくっと読める作品だった。ハナもまっすぐでカッコいいけど、お嬢様もクールさの中に暖かな優しさが見え隠れして心酔するのも頷ける人格者。そして太一郎の一言に一喜一憂してパタパタする姿が可愛い。正反対な二人に挟まれた太一郎は大変そうだが(笑)。今はまだ色々反目し合うハナと麻白だがこれから信頼を築いていき、真の意味で主従関係になれたらいいな。
0255文字
よっち
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代々執事の家系で日本有数の名家・鶴ヶ島家の次女麻白に仕える久世太一郎。麻白お嬢様から新たな専属メイドを探すよう申しつけを受けた彼が、買い出しに出かけた先で出会ったヤンキー少女ハナをメイドとして勧誘する物語。仕事をスマホで動画を撮って覚えるあたりがハナらしいですが、事あるごとに衝突するヤンキー気質のハナとお嬢様麻白の相性は最悪でも、テンポよく進むドタバタ展開の中でお互いいろいろ見えてくるものがあって、そんな二人が育んでゆく不器用な主従関係の結末には、またこの物語の続きを読んでみたいと思えるものがありました。
0255文字
うらら
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ヤンキーだけど義理と人情を大切にするハナと、ただのワガママ娘のようでその内に聡明さと優しさを併せ持つお嬢様・麻白が、執事である主人公を間に挟んで犬猿の仲から少しずつ信頼関係を築いていくのがめちゃくちゃ楽しい。太一郎を巡る三角関係ラブコメのようでありながら、徐々にハナと麻白の主従関係の萌芽にスポットがあたっていくのに胸が熱くなりました。メイドとして慇懃無礼さを身に着けたハナが繰り出す渾身の任侠キック、最高。
0255文字
nawade
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★★★☆☆ ヤンキー座りのメイド服姿ってインパクトありますよね。そんな何者にもなれなかった少女が一人前のメイドになる姿が描かれている。ややサディスト気味だけど、チワワな一面を持つお嬢様が可愛かった。そのお嬢様の家庭問題にはあまり触れないままに終わったけど、それは次巻以降に持ち越しということでいいのかな?
0255文字
くもり
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勢いもあるし、サクッと読めて楽しい話だった。お嬢様が意地悪なだけだったらあれだけど、すぐ泣いちゃうから許せるというか可愛い。女の子がギャーギャー言ってるのも楽しいし、2人共優しいから読んでいて心地良かった。お嬢様のトラウマは気になるとこだし、続きがある事を期待してる。
0255文字
りのん
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ヤンキーからメイドへの転身という設定、ベタではあるものの読んでいて安心できる王道展開、サクサクと読み進められるテンポの良さなど、面白かったです。口が悪くて喧嘩っ早いハナですが、素直で受けた恩はしっかりと返そうとするいい子ですね。ただページ数が少ないためか展開が早過ぎる気もしたので、もう少しボリューム増やして欲しかったかなと。太一郎への好意を真っ直ぐにぶつけるハナと、主従関係からか好意を隠している麻白、3人の恋愛関係は果たしてどうなるのなか…。次巻あるいは次回作も楽しみにしています。
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ヤンキーやめろ。メイドにしてやる (講談社ラノベ文庫 ひ 8-1-1)評価100感想・レビュー28