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甘えの構造 (1980年)

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たるとじい
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受身的対象愛が甘えというのがなるほどと思う。また、「とりいる」なども甘えに基づいた行為であるというのがしっくりきた。そして、日本が甘えを社会生活においても良しとしているからこそとりいるとかが有効であると考える人がいるのだと理解した。
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honyomuhito
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最近話題の忖度なんてのも甘えのひとつかな。甘えとは相手の好意を繋ぎとめること。義理と人情、罪と恥など精神医学者というより言語学者?というアプローチで甘えについて述べてある。言語はその人を表すものであるらしい。初版が昭和46年!その後この手の本がたくさん書かれたからかあまり古さは感じず面白く読めた。引用されていた「恥は人間が根元から離れていることについての口に言い尽くせない想起。隔離に対する悲しみであり、根元との一致に戻りたいという無力の願望。」に誰かとつながって甘えたいという人間ならではの渇望を感じる。
0255文字
ゆうちゃん
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甘えはコミニュケーションの基礎となるものだと。なるほど、その通りかもしれない。甘え上手になるべきだ。
0255文字
Tadano_Kosho
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超正しいことが超分かりやすく書いてあるとなんだかずーんってくる。
0255文字
agri
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甘えを根底に置いた日本人精神論
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つちのこ
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1981年3月第2版1刷弘文堂刊。新稿「甘え」再考を収録。同年読了。
0255文字
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