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心にいつも猫をかかえて

感想・レビュー
149

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キキベル
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ネタバレどの本でも思うのが、文章が優しくて丁寧でとても心地よく読めます。エッセイの所に(子どもの本を書く時は、神聖なものに向かい合うように言葉を選び、紡いでいく」とあったのですが、それはもう大人の心にも届いています。猫に対する愛情が溢れ出ていて、村山さんの元にいた猫は幸せだったろうな。どんなペットでも、愛情が向けられている子は幸せ。
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プリン大魔神
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ネタバレ猫と、幼少期の思い出エッセイがよかった。・・・ひとつところで、できれば相性の良い土地や学校で、毎日笑って、たまに友達と喧嘩したりしながらも、のびやかに育つことが出来た自分の描いたものも読んでみたかった・・・
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Tomoe soranyan
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ネタバレ逝ってしまったうちの子たちも思い出しつつ泣きなかまら読んじゃうなと読め始め。そしてら今いる千花ちゃん、見送られた先代の猫さんたちへの思いが温かい言葉で綴られていてほっこり笑顔で読んでました。そして挟まれた短編小説もまたハートウォーミング💖で 長崎弁が良い味出してますよね。若い頃大好きだったさだまさしさんの歌もあって憧れの長崎 行けてないけど行きたい思いが再燃です。小さくて温かい家族 これからも大切に暮らしていかねば 彼女より長生きせねば
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かた
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34
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ま
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言葉選びが優しい。著者は4匹の猫とこれまで暮らしてきたらしく、猫との別れについて向き合い方を見つけているようだった。「猫を亡くしたことによる後悔や未練は持ち続けてもいい、認めなくてもいい、それが愛だ」と言っている。猫好きの著者が言う「オカルト的なものを安直に信じたりはすまい」と言う言葉は説得力があると思う。 自分に余裕ができた時、また猫を飼いたいなと思った。 猫を飼っている人にはたまらない本。猫の写真がかわいい。
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マルチーズ署長
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4匹の猫たちと暮らしてきた著者のエッセイと猫にまつわる四季ごとの少しと不思議な短編。長崎の方言と、ちょこちょこ挟まる長崎の猫の写真が楽しい。「秋・レストラン猫目石」が好き。黄泉路に現れる、生前可愛がった猫の話も。著者が猫を看取った時のエピソードを読んで、いつもそばにいるかわいいうちの猫と私もいつかお別れするのだ、と思った。沢山可愛がって、沢山癒されてこの時間を楽しもう。
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結衣花
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「コンビニたそがれ堂」シリーズなどを手がける村山早紀さん。生誕の地である長崎での愛猫との暮らし、そして猫にまつわる春夏秋冬の物語。日々の生活と、時に不思議な、頁をめくる指先が自然とゆったりになる癒しの時間でした。人間より圧倒的に儚い人生を生きる猫や犬やたくさんのかわいい家族たち。私は猫を飼ったことはありませんが、小学2年生から約17年、我が家を照らしてくれた愛犬の命日が早くも訪れようとしています。決して色褪せることのない匂いや姿が浮かび上がるようで、私もまた、小さな温もりをこの腕に抱きたいと思いました。
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jerrrry68
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所々に挿し込まれてる猫の写真がかわいい。
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りえこ
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猫にまつわるエッセイと短編集。2024年2月2日に、初めてコロナに感染しました。持病を持つ家族にうつすのが怖くて一人ホテルに泊まりましたが、日に日に酷くなる熱と喉の痛みと底知れぬ恐怖で3日でギブ。極度の不安とストレスからくる手の痺れは、家に帰ると治りました。家族の協力と友達の励ましのおかけで長かった隔離生活が終わりました。これは療養中に読んだ本です。可愛い猫に癒されました。
p.ntsk

大変だったね~。もう大丈夫なのかな。弱ってる時にひとりだと余計不安になるよね。3日間よくがんばったよ。

02/13 23:00
りえこ

pちゃん☆ありがとう😊もうすっかり良くなって昨日から仕事も復帰できたよ✨初めてだったから恐怖との戦いだったよ😭当たり前の生活が送れることと健康であることの有り難みを感じたよ😌✨

02/14 13:10
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みすもーりー♭
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「はてしない哀しみは、普段は忘れています。他の感情や日々積み重なる記憶の層に埋もれ、かさぶたに埋もれたように、感じなくなっています。」
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わた
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エッセイも短編も穏やかな気持で読めました。 短編はどれも猫が登場するちょっとし不思議なお話。というか暖かくなるお話でした。この方が今まで猫を四匹も飼って生活されていたのは初めて知りました。
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Ayumi
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ネタバレ児童作家さんらしい優しい語り口、優しい短編に癒された。 黄泉路の竹藪の猫の話がすき
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はりぼん
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猫好きにはたまらない。所々の猫もとても可愛い❤️ 長崎は確かに猫がいっぱい。しかも人懐っこい。旅行した長崎を思い出ししながら余計に嬉しい。 こんな猫いたら嬉しい。楽しいな。
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本棚迷子
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図書館 どうしても猫の墓参りに行けなくて、というお話をカウンセラーの先生にしたところ それはね、あなたが猫が死んだという事実を認めたくないからですよ 認めてみませんか? と言われ 嫌です と自分でも驚くくらいに激しい口調で返した、というのが心に残った
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たかこ
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なんだろう、なんか懐かしくて読み終わってしばらく思い出にひたっていた。猫にまつわるエッセイと季節ごとの短編小説。今私の横でぴったりとひっついているのは、4代目かな、真っ黒な子。そして母の故郷の長崎。母を通して聞いていた長崎弁が気持ちよく、私も一度は長崎に住んでみたかったなと思ったりする。そして猫。小さい時から身近に猫がいる環境で育った私、それぞれの子の思い出が心の中にたくさんある。夢の中でもいいから会いたいし、化けて出てきてくれても歓迎する。今の黒い子をなでながら、先代たちを思い出せた素敵な1冊。
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あつひめ
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人との出会いもタイミングがあるように、本との出会いもタイミングがあると思う。ずっと読みたくて予約していた本が届いて。現実では全く泣けていない私が、ページをめくるごとに胸が苦しくなった。猫と言ってもペットという言葉は当てはまらず家族や親友という関係性になると喪失感もはか死を受け入れるためにはその瞬間が必要なのだと思う。私の家族、おるうさんをとてもかわいがっていた。黄泉路の旅でおるうさんと竹藪を一緒に掘っているだろうか。村山さんの猫への思い、人への思い。今読めてよかった。そっと勇気づけられた気がする。
たかこ

あつひめさんの感想を読んで、すぐにこの本をさがしました。私にとっても、大事なタイミングでこの本で出会わせてくれてありがとうございます。猫でも人でも別れの時(シーン)をどう受け止めるか、この本を読みながら自分ごとのように考えました。

06/02 17:35
あつひめ

たかこさん、ありがとうございます。たまたま予約本が手元にあるとき家族との別れがあり、これはそういう巡り合わせなのかと思いながら読みました。いつも隣りにいた人が居ない環境に慣れる…慣れていいのかどうかわからないけど別れも大切な儀式だと感じました。

06/02 17:45
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はなちゃん
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村山さんの著作と同じ空気感が素敵なエッセイと短編小説と写真。愛猫を亡くす悲しみは昨年身に染みてしまったので、ものすごく共感しました。うちもお風呂、ついて来ます。しかも入ってきて、片方閉めた風呂蓋の上で監視されます。夜更かしも厳禁!同じ時間の就寝を毎日強要されてます(笑)。
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ハルノツキ
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図書館本。猫本。タイトルが素敵すぎる。児童文学の著者らしい、優しい文章で綴られる猫のエッセイと四季の短編小説。小説は長崎が舞台なのでで、長崎弁で語られる言葉は少し入りにくかったけど、ファンタジックなストーリーは、ああ、村山さんのお話だなぁと感じた。所々の猫の写真も素敵。癒された。
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Keiko  Miura
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ツイッターで拝見しているネコちゃんたちとのお話や、長崎を舞台にした猫にまつわる不思議な話 楽しくホカホカしながら読みました 2022.127
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haru
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エッセイかなーと手にとって読んでみれば、猫と長崎にまつわる短編もありました。今まで4匹の猫と共にあった村山さんの猫との向き合いかたが伺えるエッセイで、短編にもそれが反映されているようでした。ちょっと珍しい形態の本(エッセイ+小説+写真)
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佐倉
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図書館で借りたもの。タイトルと猫の表紙に惹かれて。たぶん初めて読んだ作者さん。主に飼い猫に関するエッセイと、春夏秋冬の猫にまつわる小説を収録。猫への愛が詰まっていてとても良かった…。物語は、夏のお話と秋のお話が特に好きだなぁ。夏のお話は切ないけど温かく、秋のお話は数年ぶりの少し不思議な再会に良かったなぁと思った。
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k sato
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猫と作者の暮らしを綴ったエッセイ。そして、四季折々、猫にまつわる短編小説。私は猫が好きです。猫を傍らに読書を楽しみたくなりました。猫の温もりや香りを感じてみたいです。猫のことを考えていると心がやさしくなります。どうしてでしょうか?いつか、猫と暮らすことを夢見て。
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桜子
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エッセイと短いお話が集まった一冊。猫好きな人はもちろんのこと、そうでない人も、猫ってこんな生き物なんだと楽しめると思います。村山早紀さんと長崎の街の、どこか昔ながらの喫茶店でオシャベリシているかのような錯覚におちいり、とても楽しい時間を過ごせました^^
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きょん
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亡くなった猫にたいして、後悔の念を抱きながら、いつも心に猫をかかえながら生きる、というのもありなんだと著者。幼猫を亡くした自分には共感できるエピソードでした。
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よう
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猫愛が伝わってきます。愛猫の死を幾度も経験し、それを乗り越え、また猫を愛する。心の一部は常に猫の為に空けてあるんですよね...そしてどのにゃんこもそんな隙間にすっぽりぴったり収まってくれるんですよね〜
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みゃお
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作者の歴代の飼い猫たちとのエピソードと四季を下地にした猫たちの物語。 夏のお話が、印象的でした。 沢山の猫たちの写真も愛らしく、特に表紙の子が一番美猫☆
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ホークス今季はAクラス!
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 自衛官の親だった著者が、引っ越しを繰り返していた子供時代に猫と仲良くなってからの猫数匹との思い出の話がかかれています。
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楽駿
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品川図書館本。ご自分の飼い猫さんの事を綴ったエッセイと、春夏秋冬の季節に寄せた、猫が登場する心温まる短編小説、(童話の様でもありますが)そして、可愛らしい猫の写真の数々で構成されている、猫好きお薦めの1冊。小説は、どれも、地元、長崎が関わるところも、作者の心意気を感じます。4匹の猫と暮らしてきながら、どの猫も、それぞれ性格も違えば、立ち位置も変わる。私も、子供の頃から、犬も猫も好きだったけれど、いつも猫を連れて、親に頼んだ。子猫の為の生活改善とか、村山氏の猫愛が満載。【にゃんこまつり2022】
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しおこ
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はぁーーすごいほっこりした。途中の挿絵と写真にもすごく癒される。お話はファンタジーっぽいのばかりなんだけど途中途中の筆者のエッセイが好き。猫愛に溢れた方なんだろうなあと思った。猫好きは読んでみていいかも。
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ちゃちゃ
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ネタバレねこ様は、可愛いなあ。村山さんの猫愛が伝わってきました。黄泉路を一緒に掘ってくれる猫って、何かいいなあ。確かに、ほかの動物では、ちょっと違うなという感じ。
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ようこ
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今までいっしょに暮らした猫たちが思い出されて、懐かしさと恋しさで泣けた。お風呂についてくるコいたなぁ。著者の猫に対する愛情の深さにも泣けた。あたたかくてやさしい物語に触れられて、素直に泣ける自分でよかった。長崎に行きたくなった。
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snow's library
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【にゃんこまつり2022】大好きな作家、村山早紀さんと暮らした歴代の猫さん達のエッセイと長崎を舞台にした4つの不思議で優しい奇跡の物語。ランコ、りや子、レニ子、千花と愛らしい猫さん達。それぞれのしっぽのお話がとても可愛らしくて、わたしもしっぽが欲しくなってしまいました。そして、猫と暮らしたことのないわたしには羨ましいことの宝庫なエッセイを楽しく読み、訪れたことのない長崎の街並みと力強い明るさを感じさせる方言に惹かれ、いつか長崎の街を、そこで思い思いに暮らす猫さんに会いに行きたいと切に願うのでした。
mocha

「にゃがさき」のお話なんだね。尾曲がり猫の多い街🐾長崎県出身としては読まんば!という気になるなる(*ˊ艸ˋ)

01/25 23:03
snow's library

mochaちゃん*うんうん、「にゃがさき」なの(=゚ω゚=)🐾そして、今村山さんと暮らしてる千花ちゃんのしっぽのお話を読んで「こんな愛らしいしっぽの子がいるの~💓」って(*´艸`)長崎出身のmochaちゃんなら、もっと楽しくて懐かしい気持ちになるんじゃないかな✨ぜひとも読んでみちゃって~💓

01/26 00:05
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まさこ
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猫大好きなのでどの話も共感できました。写真すごく可愛くて癒やされました。
まさこ

ナイスありがとうございます

01/25 23:41
まさこ

ナイスありがとうございます。表紙のネコの表情がすごく良い!

02/09 18:14
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ナザレ
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とても良かったです。猫を飼ったことのある人は、共感して泣いてしまうのではないでしょうか。
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ガーコ
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☆☆☆
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デジ姫
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猫が愛おしくなるお話でした。作者の猫愛がすごい!
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あるぱか
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ねこと長崎テーマにしたエッセイと短編小説集でした。どのお話も村山さんらしく、優しくてキラキラしたお話でした。ちょっと涙成分もありますが、猫の写真もあって、とても癒されました。
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読書記録(2018/10~)
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村山早紀さん2冊目、童話出身の今勢いある作家さんとのこと。猫愛の伝わるエッセイ集で、四季をテーマにした4つの短編が挟まる構成。もうひとつ大きなテーマは作者の住む「長崎」。長崎弁、精霊流し、トルコライスに(凍った)ミルクセーキ、そして原爆と、特に短編に長崎が強烈なインパクトを残して訪れたくなる。そしてこの方の猫の話、必ず泣いてしまう……。長崎の猫の写真も満載。
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きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレ[その本の物語]がよかったので、どんな人か興味をもち読んでみた。 猫が好きなのね。長崎にいきたい。ミルクセーキ氷ったの食べたい。
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